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2005年01月31日

明日から2月ですね

今日で1月は 終わりです。
という事は、今年も残すところ11ヶ月。
まだ、今年も始まったばかりと思っていたら あっという間に1ヶ月が 過ぎました。

明日から、2月。
きのうから、この冬 最大の寒波がやってきました。
日本海側の皆さんは、大雪のようです。
雪下ろし等 本当にごくろうさまです。

このような気圧配置の時は、私の住んでいる太平洋沿岸は幸い 雪は降らず 晴れることが多いです。
しかし、寒さは厳しいです。

明日から 2月 そろそろ農作業の準備を始めますか。

2005年01月30日

たまに行く東京 好きです

山脇さん おばんです。
広島は、雪どうですか。
こちらは、田んぼの雪はすっかり消えました。

ところで、たまに行く 東京は 田舎者の私にとって大変
良い所です。
なんとなく、開放感があり人間が創っただけあって、人間が暮らすのにホント都合よく出来てますよね。

たまに行く 東京は大好きです。
田舎の人間が 一人前の子供にする為に 高等教育なるもの
を授ける。 その子供達の殆どが、田舎を離れ 都会で生活する。 この構図は、タイの農村でも同じです。

その気持ち わかりますよね。

山脇さんのおしゃる。
 >>>それにしても 息苦しいほどの東京でようもようも    生きておるもんじゃのうと ときどき行ってみてつ    くづく思いますね
    あそこは 人が生活する所じゃないんじゃないかの

田舎に住んでいる者が、思うほど そんなに都会・東京は住みにくいわけでは ないのではないか。 いつもそう思えるんです。
それが証拠に、何だかんだといっても 殆どの人は東京を離れるどころか、益々 都心に向かって人が動いているように見えるんですがね。

首都移転問題も この頃は何処に行ったのやら・・・・。

都会の良い所を、真正面から好きにならないと、田舎の生き残り戦略が見えてこないのでは・・・・。な~~~んてまたまた勝手におもってます。

ただし、東京がどうであれ、自分は、角田の田んぼが似合ってます。ただ、それだけのことだと思えるんですが。

2005年01月29日

角田の「まなむすめ」

水のみ百姓 君。 おばんでガス。
なるほど 共生 ですか。
自立 と 共生 これって私の百姓生活の 大きな目標でもあります。 
「共生」 くれぐれも 言葉の響きに酔わないように。
自然界での 生物間の共生。その世界は、凄まじいまでの「個」同士の生命の戦い。

互いの生存のための バランス維持のシステムとして「共生」が生まれたのでは、なんて勝手に思ってます。

自立も出来ない同士の共生なんてそれこそ、存在しないのでは。くれぐれも、ぶら下りの構図にならないように気をつけましょうね。

ところで 今夜7時 東京から帰ってきました。

東京 多摩センター内 三越。
天下の 「三越」に 私たちのお米が 並んでいる。
それだけで、嬉しくなります。

調布市の お米館 山田屋本店に 私たち角田市うまいコメ研究会の 作品 「まなむすめ」がお世話になって数年がたちます。 一昨年は、大冷害にもかかわらず いろんな面でお世話になりました。今年こそは、と臨んだ昨年のお米。

天候にも恵まれ、自信作をお届けできました。
山田屋さんに お届けしているお米は、「まなむすめ」

ひとめぼれ を改良した品種です。 
ササニシキ・ひとめぼれ などの育種を手がけ 古川農試の
場長を最後に退職した 佐々木場長の最後の作品。

ひとめぼれ にまけないお米。としてデビュー。
お米館 山田屋本店の前社長 岩佐社長に 試食していただき。 このお米だったら イケル。 というお墨付きを いただき 角田の「まなむすめ」として育てる為 研究会の仲間と頑張ってきました。

その間、宮城県の コメ戦略のマズさから、「まなむすめ」は品種本来が持っている力を発揮する 栽培方法を採らず単なる 減反跡地に栽培する品種だ として位置付けた経過から不本意な評価を受けてきたといえます。

そんな ことでは、私たちは めげません。
 宮城県の農政など当てにしません。
 根性なしではないのです。

 山田屋さんでは角田のうまいコメ研究会の コメとして「まなむすめ」を育てて欲しいという。 山田屋さんのお米館の アイテムとして どこにもない 角田のまなむすめ
が欲しい。という秋沢社長から ありがたいお言葉をいただき。 独自の施肥設計等を研究。

うまいコメ を育てたいという一心で 昨年は特に 力を入れて仲間と共に栽培に取り組んできました。

山田屋本店の 秋沢新社長さんの奥さんは 昨年 静岡県で行なわれた 国際コメ年記念  日本一美味しいお米 を決めるコンクールの審査員を務めた お米マイスターです。

その奥様から 「今年の まなむすめ は美味しわネ」とのお褒めのお言葉を頂きました。

山田屋さんが 三越 から出店のお誘いを受けて 手始めに
多摩センターの三越に「お米館」がデビューしたのが昨年。
これを契機に 都内の他の 三越にも出店の計画があるようです。

それが縁で、「角田の まなむすめ」 も三越にデビューと相成りました。

あの 三越 で 俺達の 角田の お米が売ってます。

今回は、産地の特産品の紹介も兼ね、 宮城県フェアーとして一角を提供していただき。 まなむすめの販売 促進をしてきました。

イラッシャイませ!! イラッシャイませ~~~
みやぎの ひとめぼれ の後に出た 新しい宮城の
 お米!! 角田の まなむすめ!! おいしい まなむすめ!! どうぞ宜しく お願いします。

おいしい角田の まなむすめ いかがですか~~

精一杯 大きな声で 一日中 宣伝してきました。
久しぶりの マネキン 最初は 多少 戸惑いましたが そこは、生活かかかってます。
角田弁で いつもの調子。

研究会の仲間は、百戦練磨 百姓しごともOK。 マネキンもOK。
それにしても、 多摩センターの 三越の食品売り場。
お上品な 雰囲気。 ここで、大きな声を出しての 呼び込み。 オモシがったナイン。 角田出身の人にも 何人か
お会いできました。

今日のお昼で 第二陣のチームと交代。
第一陣は 6名。再び車に乗り込み いざふるさと みやぎ
角田へ。 それにしても、一昨日の夜は 車中 一睡も出来ませんでした。 それから、の販促。 昨夜は、秋沢社長と2次会。 またもや、午前様。

今日も、半日 販促。そして、先程 無事に帰ってきました。
我ながら、仲間 ともども 御苦労様でした。
今回の上京は、これからの 米づくりに大きな 勇気と自信を得ることが出来ました。   

2005年01月27日

これから 東京

これから 東京へ出かけます。
それも、車で。

明日から、お米でお世話になっている 調布のお米館
山田屋さんの お米キャンペーンに参加するためです。

店は、山田屋本店と 多摩センターにある 三越の2箇所で予定してます。

期間は3ッ日間。 うまいコメ研究会のメンバーを2組に分け、全員で参加します。
先陣を切って 今から出発。

お客様に 角田の梅干・つけもの・大豆等 農産物を紹介し
ながらお米のキャンペーンをしてきます。

2005年01月26日

答えは農家が出す

:今日も午後から会議。結局 夕方まで。

これからの、地域農業を展開する上で その担い手たる主業農家の拠り所となる組織をどの様に構築するか。
という簡単なようで なかなか難しい問題の検討会です。

一番の課題は、これまで角田地域農業の中核的存在だった
JAをどの様に総括評価し 今後の果たすべき役割がナニなのかを あきらかにする事です。

その存在が 今後 地域農業の担い手である主業農家にとって、どの様な意義を持つのかを明らかにしない限り 物事が進まないという共通認識で今日の会議は時間切れ。

 地域農業を展開するには、ヨワイ個別農家だけでは物事は進まない。
それを大前提として、 行政・JA・その他農業関係機関がパートナーシップの基に、一体化されたかたちで地域農業が展開されてきた。それが、 少なくてもJA合併前の角田市農業の姿だった考えています。 

このシステムは、高度経済成長時代の社会的背景とあいまって 一見 素晴らしい成果を収めてかに見えたが このシステムに大きな落とし穴があったと思えてなりません。

農業も産業だという視点が欠落していた為、本来 経済活動をしているにもかかわらず、 基本である お金に対して責任の所在を 曖昧にしてきた。 という最大の間違を犯してきたと思えます。

地域農業の主役は、誰なのか。 経済行為の基本である お金 に対する責任の所在 を明確にしてこなかったことが大きな落とし穴だったと考えてます。

その結果、一見 自立した農家が 存在したかに見えたがそれは、たんなる ぶら下り構図から脱し得ない農家だけが育ってきたと思えるのです。 たとえ、自立した農家が存在したとしてもその存在を、システム内部で評価しようとしなかったし、特にJAにおいては、体質的に評価出来なかったといえます。 

その弊害が、ここに来て農産物の生産量が急激に落ちこむという現象として表れ、しかも、今は当たり前になった 農産物産直システムを全国に先駆け40年前に提唱し、 産直の日本の先進地でありながら その経験を生かせず組織内部で内向きの改革だけを叫んでいるとう 実に情けない状況が 生まれているといえます。 

今日の会議ではっきりした事は、この課題の答えを出すのは、農業関係機関ではなく 主業農家自身であるということです。

農家自身が地域農業を視野に入れた責任ある答えを出し、 その夢の実現の為の 農政環境を整備するのがこれからの 行政機関の役割だと思うのですが。

その目指す姿は、決して 八郎潟をはじめ全国各地で模索している 単なるコメを始めとする農産物販売会社創設をめざずものではなく、
多様性を共有しつつ 自立した農業経営者の新たな連帯した姿だと考えています。

それでは、どんな形か。  具体的にどうなんだ! 
それが、具体的な課題として見えてきました。

2005年01月25日

勉強させていただきました。

夜 今年度第一回の経営セミナーがありました。
講師は、中小企業診断士 村上恒雄氏。
年齢 79歳。

夜6時30分に始まり10時まで。
途中5分だけ休憩。びっしり講義していただきました。
それでも、話はまだまだ 入り口。

10人も集まれば良いかと思っていましたが、20人以上の参加を得て、実践に向けた心構えを中心に勉強させていただきました。
話の中身は、すべて実践から学んだ事。 
迫力が違います。

参加者は、時間を忘れ熱心に勉強させていただきました。
今回は、まだ序の口。
新しい農村開発システムの組織立ち上げについて、今後 具体的に指導を頂きたいものだと感じました。

それにしても、「夢」を具体的に掲げ 生きている人は年齢に関係なく 若いですね。

2005年01月24日

農業所得者記帳指導協議会

午前中 大河原税務署で 農業所得者記帳指導協議会なる会議に出席。

JAみやぎ仙南農業所得申告会が発足した際に 大河原税務署が会の運営にお手伝したいということで この協議が設立しました。

出席者は、仙南各市町の税務課長さん。JA。税理士会支部長。 申告会代表という事で 私。

いつもの通り 言わせて貰いました。

農業者の為に、いろいろご心配していただき ありがたいことだ。 しかし、正直 数ある農業者組織のなかでも 世話役として あんまり気分のいい会合ではない。

しかし、しかし、世の中 農業も一端の経営者として見られる時代になったいじょう。 経営の基本となる簿記記帳の手助けをしていただけるとなれば そっぽを向く必要はないと考えている。
素直に ありがたいと思っている。
そこで、会を預かって 改めて感じることで 税務署の見解を聞きたい事がある。

農業所得者に対する 簿記指導というが、今 農政の中で 担い手といわれる農業者、農業経営者は 今後の農政の展開過程で 否が応でも簿記記帳の必要性に迫られ、しかも農政の中で指導を受ける機会が増と考えられる。
言ってみれば、わざわざこの様な協議会はなくても良いだろうと思っている。

そこで、聞きたいのだが 農業所得者という表現を使っているが、一般的にいっている農業所得者の大半は、2ヘクタール以下の 兼業農家ではないのか。この点は、JA組織が常に主張している事だ。特に コメ生産に関しては、現実的に兼業農家が太宗を担っている。

この層の人たちの記帳に対する 意識改革の指導をどの様に考えているのか。

コメ生産の太宗を担っている この層に対する記帳に対する
意識改革を進めない限り 農業者の記帳に対する認識は進まないと考えているが、 これに対する税務署としての見解を聞かせて欲しい。
これだけ、記帳記帳といっていながら、なぜ 標準課税ナルモノを残しているのでしょうかね。

な~~んてまたまた 勝手な事いわせてもらいました。
それにしても、日本のコメ農政は、兼業しながら維持できるように いろんなところで上手くシステム化されているんですね。
いくら農水省で農業の構造改革を叫んでも、各省庁の一貫した政策がないと 進みませんよね。

2005年01月23日

寒い一日でした。

久しぶりです。 ホント 健チャンには 残念でなりません。 試験場勤務がほとんどだった彼は、唯一 現場勤務に出たのは角田だったでしょう。

あの頃は、普及員もどんどん生産現場に出かけ、普及員と農家の距離が お互いに身近な存在でしたよね。
近頃は、作物担当の普及員の顔 まったく見かけません。

仙南の穀倉地帯 角田に来ないで 何処でナニ仕事してんでしょうか。 よほど、大きなプロジェクトをかかえているのでしょう。 近々 その成果が発表される事を 楽しみにしてます。

生活かけて 生きている農家の手助けになる 存在としての普及員。 健ちゃんの 田んぼでの姿を思い浮かべると 込み上げてくるものを抑える事が出来ません。

2005年01月22日

親父の面目

今朝は、集落のゴミ当番。
朝 6時から7時まで収集所で ゴミの確認作業をします。
朝 5時半 ようやく夜が明けてきます。
大分夜明けが早くなったとはいえ、まだ薄暗いです。

今朝は、夜明け前後に小雪がちらつき辺り一面 雪化粧。
外は、身を切るよう寒さです。

東の山々から お日様が顔を出すのが 丁度 7時。
その頃には、雲もなくなりきれいな 朝日がみえました。

今の時期が 一番 空気も澄み 空の色 遠くの山々 そして お日様の光が 透き通ってみえます。

ゴミ当番をしながら、 じっくりと夜明けの空を 眺めたひと時でした。
午後は、小学校の凧揚げ大会。手作りの凧は、見事に高く上がって三男の凧は入賞。チョッピリ親父の面目が立ちました。

ところで、今の時期が 一年で一番 農作業の事から離れて いろんなことを考えることが出来る時です。

夜は、今後の地域農業の展開について 仲間と意見交換をしてきました。
時間は、たちまち過ぎていきます。

2005年01月21日

合掌

今 メールを開いたら 悲しい知らせがありました。
県試験場 研究員 佐藤君。 昨日 亡くなったとのこと。
享年 42歳。

暫らくご無沙汰していました。一昨年以来 闘病生活を続けているとは聞いていましたが まさか・・・。

彼には、角田農業改良普及所勤務時代 田んぼの生育調査等でお世話になりました。
特に、故 東北大学農学部教授 星川先生の指導で深水栽培をしていた時、彼は 水深30センチ以上もある田んぼに裸足で入り、パンツまで濡らしながら調査に 何度もやってきた。 その姿が 今でもはっきり 覚えていまキ。

現場を大切にする普及員という印象と共に、独特のズーズー弁と見るからに誠実そのものの その笑顔が忘れられません。
メールにありましたが、

「角田の田んぼの健司さん」が永遠のイメージです。

健ちゃん 安らかに。 それにしても 早すぎた。
   
            合掌

2005年01月20日

ホント大雪でしたね。

今夜も 雨が降ってます。
今日は、大寒です。
今年は、寒かったり、暖かくなったり 気温の変化が激しいようです。

お昼に 隣町の福島県境まで行ってきました。

それこそ、ビックリです。
大雪とは聞いていましたが、こんなに雪が降ったとは。
久しぶりの大雪だったようです。

しかも、春の雪のように 湿った雪。
パイプハウスの倒壊、森林の枝折れ等 被害もでたようです。

平野部では、殆ど雪が消え想像もつかない風景が、直ぐ近く
で見られます。
今回の雪は、僅か一℃を境に 雪と雨が混在したようです。

それにしても、山間部の皆様 被害に遭われた方には、心からお見舞い申し上げます。
雪掻き 御苦労様です。

2005年01月19日

明日は大寒

米の発送と、情報交換、帳簿の整理で 一日過ぎてしまいました。
今の時期は、たくさん自分の時間がつくれます。
特に、新年になって以来 雪の日が多く 外の仕事が出来ませんので なおさらゆったり出来ます。

一日 寒さがゆるみ 比較的過ごしやすい一日でした。
気温が高くなると 体までゆったり気分になりますね。

2005年01月18日

雪かき御苦労様。

うしかいさんおばんです。
自分のところだけ みて雨でよかった なんて書いてしまいましたが、おなじ角田市内でも 少し高い所では大雪。
ましてや、うしかいさんところは、・・・・・。

>>>戦ってます・・・。 

うしかいさん所のHP をみて それこそびっくり。
近年にない大雪。 被害はなかったですか。
正しく、戦いですね。

雪国の人は、本当にご苦労様です。

今日は、午後から農業公社で アグリパソコン研究会の簿記記帳研修会。税務署と普及センターから来ていただき、簿記記帳のチックポイントを指導していただきました。
毎回 ありがとうございます。

2005年01月17日

角田も広いです

結局 今日は雑用というか、これからの活動の情報収集というのか、外歩きして 一日過ぎてしまいました。

ここ数年の 農政の動きをふまえ これからの道筋がオボロゲながら見えてきました。
日本の農政にとっても、地域の農政イコール 我が家の経営
にとっても、この1~2年が 勝負時となりそうです。

原点は、我が家の経営であり農業を続ける事。
生まれた我が地域で農の営みをケイゾクする事。

そのために、どの様な展開を 夢 見るか。

そんな、手がかりが欲しくて いちにち外歩きしました。

ところで、雪ではなくミゾレでよかったと書きましたが、
角田市は、広いです。 山間地もありました。
標高100メートル以上の所では、ミゾレではなく雪だったとか。
それも、30センチを超える大雪だった。という話を聞いて これまたビックリしました。 今回の雪は、1℃の攻防だったようです。

2005年01月16日

大荒れの天気でしたね。

大荒れの天気。
雪ではなく ミゾレで良かったですね。
しかも、日中は 雨に変わりました。

これが雪。しかもボタ雪だったらと思っただけで 背筋が寒くなります。
ハウスなど農業施設等 大きな被害が出たでしょう。

田んぼは、今回の大荒れの天気で ガボガボ。
排水路も大水で いっぱいになりました。
 ホント 雨でよかったです。

ところで、今日は 大賽(サイ)日。
地獄の釜の蓋も開く日といわれ、仕事を休む日。
今年は、日曜日しかも 大荒れの天気で仕事が出来ませんでした。
その昔、奉行人は実家に帰されたとか。

そんな時代もあったんですね。

2005年01月15日

大雪注意報

大雪注意報。
昨日から 大雪に関するニュースが飛び交ってます。
昼前後からみぞれが降り出し、午後から本格的なボタ雪。
このままでは、大雪かと心配しましたが夜 雨となり今も
雨が降ってます。

この雨が雪だったらと思うと ゾットします。
明日が、本格的な雪の警戒が必要との事ですが、幸い今の所
気温が高いです。

雪でなく、雨になって欲しい。
雪は、景色を一変させ きれいですが、後始末が大変。
それに、湿ったボタ雪ですと 施設や山林に大きな被害が出ます。

世の中、思うどおりにいきませんが、大雪は入りません。
午後から、グローバル地域研究所(仲間5人)で月一回埼玉の福祉グループの皆様に 発送している、今年初めてのお米の発送しました。 朝、宮城かくだ発田んぼ通信NO124号を書き上げました。

2005年01月14日

団子さし

社会福祉法人 臥牛三敬会 H17年度虹の園・第二虹の園 成人を祝う会が行なわれました。
ご案内を頂きましたましたので、初めて出席させていただきました。

今年は、4人の新成人が誕生しました。
ご家族の皆様も参加され 新成人の皆様のあいさつの場面に、思わず熱いものを感じたのは私だけではなかったようです。

夜は、集落のドント祭。集落内にあるお寺の境内で毎年行なわれています。
小正月です。
あかつき粥 食べましたか。
恒例の団子さしをして 小正月を迎えました。

2005年01月13日

実践の時

午後から 今まで 会議そしてその延長。
考えてみれば、結構 真面目な話で延々、12時間あまり。

簡単に言えば、話し好き。
昨日の会議で同席した 仲間がたくさんいました。
話題は、昨日と同じ。
世の中のシステムが大きく変わろうとしている時、角田地域の農業をどの様に展開するのか。

話は、つきません。
一つの結論。 行動をおこそう。

毎日がお昼を過ぎてます。 そろそろ寝ますか。

2005年01月12日

寒い一日でした。

ああ~~~今日は、お昼を過ぎてしまいました。
午後からJA農業申告会の事務研修会。
お世話役として開会挨拶のため出席。そのまま、本店幹部と
久ぶりに情報交換。

夜は、経営者会議の役員会。会議終了後に新年会。
役員の中にはJA理事が数名いるので、農業を主とする農業経営者を中心とする仲間で 新たな組織を立ち上げたいので、JAはそれらが 育つ環境を作るべきではないか。
等という話題が中心になりました。

その後は、お決まりのコースで今の時間のお帰りです。

雪のちらつく 寒い一日でした。

2005年01月11日

農の初め

今日は、恒例の「農の初め」
我が家では、今年使う 種モミに飾っていたオガンマツを下ろし、田んぼにもって行き、鍬で少し耕し、ワラを一杷 横にし、その上からオガンマツをさし、今年の豊作の祈願をします。

雪が降りしきる中、田んぼで儀式をしたあと「今年も豊作でありますように」と祈願しました。
この行事をする家は、年々少なくなってきました。
今年は、何故か新たに復活した家を数軒見かけました。

「何か心に期するものがあったのでしょうか」

今日から、本格的な農作業が始まります。

2005年01月10日

銀行金庫跡に野菜畑?

昨日 紹介した わだ晶子さんからメールいただきました。

>>>発展国の都市生活の異常さは拍車がかかるばかり。そのうちきっと、つけが廻ってきて、破綻すると強く感じています・・・・・・・。

わださんではないですが、昨日の朝日新聞の一面トップ 見ましたか。

「銀行金庫跡に野菜畑」

東京のドン真ん中、それも地下に畑を作って 農業研修の場として就農支援 養成すると言う記事。

何も、そんなにお金があったら、使ってあげます。
それも、有効に日本人の基本的食料を確保し、しかも国土保全 環境保護に役立つ食料生産の場として 我が地域の田んぼ畑を有効活用してください。・・・・・・と言いたくなります。

耕作放棄地と呼ばれ、しかも社会資本をいっぱい投資した荒れた農地がたくさんあるんですから。
しかも、無農薬野菜という触れ込みで 売るんでしょうね。
無農薬と言っただけで、喜んで買う消費者の皆さんも沢山
いるのでしょう。

「人間は食料を食わないと 死ぬ」 これって 現実。

それでは、食料ってな~~~に。
あれあれ とたんに分かんなくなってきました。
辞書を引いても 答えがチンプンカンプン。
勉強不足を痛感。

しかし、こと 食い物に関しては理屈で食うものではない!
理屈で食う 食い物ほど マズいものはない。
食い物は、うまいものをうまいと五感で感じ、腹で食うものだとは 私の持論。

理屈は、上手くいえなくとも、東京の ど真ん中のそれも、地下で食い物作る。 これって非効率的であり、なんてお金の無駄使い。しかも、異常な感覚、行為。
     と 直感的に感じます。

>>>発展国の都市生活の異常さは拍車がかかるばかり。
   そのうちきっと、つけが廻ってきて、破綻すると強く   感じています。自然と共に生き、自然を肌に感じなが   ら自活してらっしゃる農家の方は、体力的にも精神的   に強い。・・・

とは、日本人が殆ど行かない発展途上国? アフガニスタン国境に近いパキスタンの奥地の小さな少数民族の集落に おんな一人で乗り込み体を張って生きている わだ晶子さんからのメールでした。

話題性は分かります。なんで、こんな記事が一面トップを飾るんですか。といいたくなります。
ところがところが 日本経済から日本人の暮らしまで いろいろ考えさせられた一日でした。
皆さん どう思いますか。

2005年01月09日

写真展へどうぞ

知人の わだ晶子さんから 写真展の案内を頂きました。

     わだ晶子写真展

 豊美なる伝統行事 -ヒンドゥークーシュ山脈の異教徒
                   カラーシャ族ー
 日時 2005年2月5日土~2月14日
 場所  コニカミノルタプラザギャラリーA 
     (JR「新宿」駅東口駅前 新宿高野ビル4F)
        10:30~19:00   無休・入場無料

彼女は、単身ヨーロッパを目指し、アジア大陸を陸路一人旅に出かけ、その途中 アフガニスタン国境に近いパキスタンの奥地の小さな少数民族の集落の生活に魅せられ、そのまま地元民と結婚 日本人が殆どいない地域で NGO活動を続けて
います。 

今回は、カラーシャ族の貴重な伝統行事の数々の紹介です。 まさしく異教徒の貴重な文化に触れる 絶好の機会です。

彼女は 、「9,11テロの後のアメリカのアフガニスタン空爆」でパキスタンが危ないと勝手に騒がれて、一時帰国をしていた時がありました。
 そのとき、彼女がミャンマーからタイ旅行に出かけ際、たまたま私たちがタイに行っていた時に初めて知り合い そのまま、何日間か一緒に旅行したことがあります。

その時の話が強烈に印象に残っています。
中央アジア 日本人は殆ど見かけないといいます。
それこそ、異教徒 異文化の世界に女ひとり乗り込み 生きている。

キャシャな体の何処にそんな、エネルギーがあるのか。
おんなの人は 凄い!!!と改めて感じたものです。

上京した際には、是非 写真展を観に行ってください。
もちろん 東京在住の方は是非 観に行ってください。

2005年01月08日

年賀状

一年以上 暫らく会っていない友人からの年賀状。

時々 ホームページ見てるわよ。なんて添え書きがある年賀状が届きました。
なんだかとっても嬉しくなります。

とたんに会いたくなってきました。
以前は、暇さえあれば遊びに行っていたのに、ここ数年は一年に一回位しか遊びにいけません。そして、昨年中はゼロ。
車で行けば 30分もかからないのにです。

今の時期なら時間もあるし 元気で百姓しているか 伺いにまいりますか。

元気な様子は、友人からは報告は受けていたんですが、ようく考えると 俺のほうからも近況報告に行かないとダメな件がありました。
近日中に 御邪魔します。

2005年01月07日

七草がゆ 食べましたか

今日は、七草。
七草がゆを食べましたか。
午前中は、春を感じさせる明るい日差し。
小寒を過ぎたばかりで 一年で最も寒い時期だというのに、午後から雨。
田んぼに残っていた雪が、だいぶ融け麦畑の麦が 顔を出してきました。

夜には、気温が下がりだし 雪がちらついてきました。
気温の変化が激しく、体調が変になってきます。
少し風邪気味です。本格的な農作業は、まだですのでこの際
ゆっくりした時間をとろうと思ってます。

2005年01月06日

「ストラテジー」

午前中、コメの発送。
午後から、農業公社で農業経営者会議三役会。
今年の冬季セミナーの件について。
午後に始まり 夕方6時過ぎまで公社にて今年の情勢について情報交換。

毎年 冬季集中セミナーをしています。
毎年 3回程予定していますがとりあえず、 2回分の講師を決定しました。

第一回は今月下旬 仙台市から 中小企業診断士 村上氏。
第二回は、東京から 
経済産業研究所上席研究員  山下 一仁氏

もう一回予定していますが 検討中。より実践的にアドバイスいただける先生とは思っていますが。

詳しくは、決定次第連絡します。

経済産業研究所上席研究員  山下 一仁氏の話は、なかなか興味深く 今から楽しみです。 山下氏からはOKを頂いています。

今日の新聞に興味深い記事があり、今日も話題にしたことです。
作家の塩野七生さんのインタビュー記事です。
「ストラテジー」 (戦略・政略) がこれからの時代を照らすものなのだ というのです。
国家的な話は、別として 我が地域、経営を考える上で 最も必要なことだと感じています。
その、基礎となる勉強会を集中してやるという確認をしました。

今年は、いろんな意味で 節目の年になりそうです。
いいろんな所でささやかれはじめましたが、大きなウネリが現れてくるかもしれませんね。

まだ、1月が始まったばかりというのに、正月気分が あまり感じられないな~~~とは、今日の共通した話題でした。

2005年01月05日

あっという間に 一日過ぎました

今日は、またまた冬に逆戻り。
年賀状の整理やパソコンの整理をしていたら たちまちお昼。

午後から、お米の発送。今年初めての出荷。
その後、読書。
いつの間にか、今の時間。 
なんか、眠くなりましたので寝ますか......。

2005年01月04日

お日様が 明るく感じます

冬邑山人君 おばんです。
明けましておめでとう!

昨年暮れの研修会では、奥さんにお世話になりました。
時代が大きく変わる中、農業の世界も 守りも姿勢だけでなく 積極的に時代にアピールすることが求められているのでしょう。

そのうち また遊びに寄らさせてもらいます。

今日は、一日 年賀状 書きをしました。
10年以上も会っていない人が沢山います。年に一回の年賀状のお便りがお付き合いです。
お互いに ガンバッテンナ~~という実感がヒシヒシと伝わってきます。
 
年賀状を書きながら 今年もガンバルゾ~~~というファイトが湧いてきました。

今日は、気温が上がり 雪が一気に融けだしました。
テレビのニュースで 仙台の椿が咲き出したとか。
例年よりも約50日以上も早いとか。新記録だそうです。

お日様が いちだんと明るくなってきました。
今月ぐらいは、冬らしい寒さで良いのですがね。

2005年01月03日

ようやく 正月が来ました

さくらさん 明けましておめでとうございます。
正月3日にして、ようやく ゆったりした気分に浸ることが出来ました。

年賀状も今日、書き始めました。
夜、HPの管理人さんと 久しぶりにゆっくり酒を飲みました。
これからが わたしの正月が始まります。
雪も降りましたので、今月いっぱい自分の時間を楽しみたいと思っています。

今年もHP 楽しんで続けたいと思いますので ご笑観?下さい。

2005年01月02日

こちらこそ よろしく!!

八鷹君 あけましておめでとう。
今年は、喪中でしたか。
久しく会ってませんが、今年も元気で頑張りましょう。
HPには、ちょくちょく遊びに来てください。

ひとみさん あけましておめでとう!!
今年こそは、是非 遊びに来てください。
一月中は 仕事はまったくのフリーです。
今年は、雪も降ったことだし ゆっくりと過ごせそうです。

うしかいさんの所にも 遊びに行きたいです。
我がHPの管理人先生も是非 ご紹介したいです。

>>>ほんと、私の先生は良いことをおっしゃる。

とんでもないです。 先生とは ひとみ先生のことでしょう。

>>>楽しく熱中できる農業。
いいですね。仕事も活動も自分自身が楽しまなくては。しかも、熱中できるって良いですね。

情熱・「ゆめ」を持つ限り 誰でも実現できますよね!!!
今年もよろしく お願いします。

ところで、今日の日の出は 最高でした。
空気も凍るような厳しい寒さの 朝でした。
お日様が顔を出す 前後30分。 この瞬間は、素晴らしい光のショーが繰り広げられます。

そして、今日 正月2日は恒例の 消防出初め。
真っ青な 空に 放水による水しぶき。
新春早々 きれいな虹が現れました。

今年もよろしく お願いします。

雪が降って あたり一面 銀世界。真冬の今の時期が 一年で最高の瞬間かもしれませんね。

2005年01月01日

雪のある 正月

うしかいさん あけましておめでとう。
雪 降りましたね。
それも、大雪です。

今年は、元旦そうそうトラクターで雪かき作業です。

>>>それでも毎日を繰り返すことの出来る幸せを、ありがたく思うこの頃です。

そうですね、毎日 仕事があるということは、幸せであり、ありがたいことかもしれませんね。

うしかいさんにとっても、良い年になりますように祈ってます。

今年もよろしくお願いします。

今日は、朝から雪かき。集落内の路地まで雪かきしました。
その後、竹駒神社へ初詣。
9時ごろ着いたのですが、ビックリするくらい ガラガラ。
スムーズに初詣ができました。

午後からは、集落の新年会。
集落の皆様と新年の挨拶をし、夕方まで酒を飲んできました。

雪のある正月は、気分的にゆったりしますね。

明けましておめでとう!!

明けましておめでとうございます。
東北みやぎ角田は、真っ白 銀世界の新年を迎えました。

今年もよろしくお願い致します。

昨日から降った雪は、久ぶりの大雪となりました。
一晩中 降って、今も細かい雪がふってます。
元旦そうそう トラクターで雪かきをしなければ 動けません。

今年も、仕事に頑張りますか。