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2005年02月28日

組織再編

今夜も 会議。
最も大切な会議のひとつ。
うまいコメ研究会の会議です。
一月 販促の為 上京した反省と 今後の会の運営について話し合いを持ちました。

結論。 
会そのものの 独自性が発揮できる組織に改める為の、検討を始める事。
目的は、会員個々の経営体がこれからも自立農家として生き残る為の 利益を享受できる組織の構築。
と言う事を 確認して終了。

今日で 2月も終わり。
明日から3月。
本格的な 農作業が待ったなし。

お久しぶり

小長谷君 ホント 久ぶりです。
地球の裏側からのカキコ ありがとう。

ボリビアの生活 慣れましたか。
正に IT時代。
情報は、瞬時に世界を駆け巡っていると言う事を 実感しました。
そうえいば、JICAの鯉沼君は スリランカに行くそうです。
それでは、また。

2005年02月27日

ライブドア

集落の40代から60歳までの、人達で作っている気楽な会合。 
同じ集落に暮らしていても、最近は気楽に話しをする機会が
少なくなりました。

70戸程の小さな集落です。 農村地帯といっても、専業農家は3戸。殆どの人がいろんな職業についています。
夜は、久しぶりにゆっくり 話をする事が出来また。

話題は、ライブドアとフジサンケイの熱き戦い。
我が集落の飲み会で、話題になるとは・・・・。
こっちが、ビックリです。

この熱き戦い。昨夜の 酒飲み会での結論は。
ライブドアを支持する声が 圧倒的。
フジこそ キタナイ!!・・・・・と言う事でした。

酒を飲みながら、時代は大きく変わってきているのだ・・・・。

と言う事を実感。

2005年02月26日

飲みにケーション

今から、集落の会合で 温泉に泊まり行きます。
年に一回 総会をかねて 一泊とまりで出かけます。
以前は、冬になると いろんな会合で温泉に泊りながらの研修が シーズンに10回以上会ったものです。

これも御時世でしょう。
最近は、極めて数える程度になりました。

飲みにケーションと称して、飲まないと物事進まないと言った 雰囲気がありました。
否定するつもりはありません。しかし、その反動でしょうか、正式の会議で物事が決められないと言った、情けない状態が結構あります。

こんな事では、都市と農村。消費者と生産者の対等な関係は、作れないでしょう。

そんな、当たり前のことが出来る農村社会を作ることが、今
最も必要なのかもしれません。
角田は、少しづつ変えようと動き出してます。

2005年02月25日

農業戦略実践プラン

今夜は、角田市農業戦略会議。
今夜で3日続けて 夜の会議。
今夜は、特に大切な会議でした。

角田市農業の実践プランについて が議題です。

ThinK local,Act local

これが、角田農業実践プランの理念。
この理念の下に、角田市農業の生き残りをかけた、実践プランがはじまろうとしています。

会議後 いつもの仲間でどう展開するか。戦略について話しこんだら午前様。
今のお帰りとなりました。

百姓始めて 30年。
これまで、たくさん出会いがあり、たくさんの経験をさせていただきました。いよいよ、農業・農村の新しい地域開発システムの実践が カクダ から始まろうとしています。
この数年が勝負でしょう。

やるぞーーーーー!!

2005年02月24日

ようこそ宮城へ

内山さん おばんです。
お米届いたようですね。
これを機会に、みやぎ角田の田んぼ通信 よろしくお願いします。

rei2さん ようこそ みやぎ角田へ。
宮崎は、HPを拝見する限り 春真っ盛り。
こちらは、今夜も雪がちらついています。
もちろん 寒いです。

ところで 吉田さん 良いですよね。
吉田さんのポスターは、いつ見ても惚れ惚れします。
今回の「梅津和時さんのライブ」のポスターも 良いですよね。

百姓のほんとの気持ちは、百姓 一筋に何代にも渡って続けてきた 百姓でないと分かんないことがありますよね。
思いつきで、5年や10年位で 百姓を語ってもらっては、迷惑です。
・・・・といつも勝手に 言いたい放題。
何でもいい!! 現場の百姓が 声を出す時代になったということでしょう。

2005年02月23日

今日も寒かったです。

今日も、天気が思わしくありません。
しかも、 肌寒い一日でした。
本格的に 育苗用の床土のサイド作業を始めました。

土の乾燥が不十分な為 機械が詰まり能率が上がりません。
天気が回復するのを期待したいのですが、予報は いまいち。

田んぼにも入れませんので、気長に仕事をしましょうか。
それにしても、2月の末ですのでのんきな事ばかり 言ってられないのですがね。

2005年02月22日

誕生日で~~す。

2,002・02・22 あれから丁度 3年が経ちました。
今日は、誕生日です。
一人 パソコンに向かって あ~~3年 もったな~~。
ひとり感慨にふけってます。

3日。3ヶ月。3年。 一つずつクリアー。そして、3年経過。
この間、殆ど休まず デジカメ片手にパソコンのキーボードをたたいてきました。
「ケイゾクは力なり」 HPをはじめた頃 雑誌の編集長さんに頂いた激励の言葉です。

考えてみれば3年前、キーボードも満足にうてない俺に、キーボードの練習にと毎日 メールのやり取りに付き合って頂いた 我が友。 改めて心から 感謝 感謝です。

こんなに、永く続くとは思っていなかったでしょう。
自分でも、ビックリしているくらいですから、ビックリビックリでしょうね。
御無沙汰してますが 元気で仕事してますか。

最大の恩人は、我が管理人さんです。
感謝・感謝・感謝で~~す。
私にとって、HPは世間に向かって 百姓そしてカクダを発信するための最先端のスペースシャトルのようなものです。

管理人さんには、 その最先端のメカニック及び操縦を一手に引き受けてもらってます。
最高の相棒に恵まれて 幸せ者です。 
俺は、最新機器がより一層 輝くために魂の注入とエネルギーの補給係。

習うより慣れろ!! ケイゾクは力なり。 
3年続けて チョッピリこの言葉の意味を実感。

この3年間でIT ・インタネットの世界が何たるものかも、チョッピリだけ分かりかけてきました。

こんな凄いもの、使わにゃ損。
新しい百姓の世界を切り拓くための 最高、最新のツールになるだろうと またまた一人で勝手に思ってます。

これで、ひとまずスタートラインに立ったばかり。
これからが、新しい世界を拓くことが出来るかの 挑戦がはじまります。

自分で楽しむ事を最優先に!!。
これからも東北の片田舎 みやぎ角田から 百姓 オモカワがデジカメ片手に 我がホームグランド「たんぼ」を舞台に 田んぼにかける 心意気を発信していきます。

馬鹿な奴だと 思っていただいて おおいに結構。
忘れず お付き合いをお願い申し上げます。

2005年02月21日

今日は寒かった。

今朝の気温、マイナス5度。
冷えました。日中も気温が上がらず、寒い一日でした。
種モミの準備や育苗用の床土準備を 始めました。

今年は、昨年よりも春の訪れが のんびりのようです。
外の仕事をしたいのですが、天気が悪く 田んぼに入れません。

2005年02月20日

おめでとう!!切り番ゲット

七萬七千七百七拾七の切り番ゲットは、静岡県の
>>>はじめまして。
    77777のキリ番にアクセスしました内山と申します。
ということで、内山さんにゲットしていただきました。

実は、前回の66,666、その前の50,000も 切り番ゲットの連絡がなく 寂しく思っていました。
今回の、ラッキーナンバーこそは 是非ともゲットをと思っていましたので こちらも嬉しくなります。

さっそく、お米 特製ひとめぼれ 10キロをお届けします。

内山さん待っててくださいね。

今日は、仙台からお客様がきました。
先日 パーティーでお会いした。
イベントプロデューサー及びライブハウス経営している斉藤御夫妻さんと 焼き鳥や 鳥よし の親父さんです。
鳥よしの親父さんは、最近まで 仙台中央市場の理事長をやっていたとか。

角田の国宝 高蔵寺のお堂で お世話になった百姓仲間で接待。
昼食をしながら 楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
仙台の商人気質が話題になり なるほど なるほど・・・。

また、角田さ来てケライン。
今度は、宮城テレビ社長の母ちゃんも一緒に連れてきて下さい。 まってかんね!!

2005年02月19日

一日雨

今朝、また雪がちらつき始め、雨に変わり夜まで降ってます。
ここにきて、天気が続かなくなりました。
一日 書類の整理とコメの発送作業をしました。
昨日から 風邪気味で体が思わしくありません。
天気のせいもあるでしょう。
雨よりも すっきり晴れた天気が好きです。

明日は、仙台からお客様。
そろそろ、寝ますか。

2005年02月18日

天は自らを助くる者を助く

昨夜のセミナー。
山下さんに肝心な事を 聞くのを忘れたような気がして、帰る前に少し時間をいただき、勉強させていただきました。

「天は自らを助くる者を助く」

この言葉を肝に銘じこれから 生きていかねば!

追伸 
将来の日本のコメの行方。
農水省関係が分かっていても 絶対に口しないこと。

日本のコメの関税率 500パーセントは、守れない。
10年以内に、かぎりなく100パーセントに近づくだろう。

2005年02月17日

どう生きるか

水のみ百姓さま。ひとみさん おばんです。
今夜は、角田市農業経営者会議 冬季セミナー第三回目。
「国民と消費者重視の農政改革」と題して、 経済産業研究所 上席研究員  山 下 一 仁 氏をお招きして勉強させていただきました。
本音で話ししてもらいましたが、2次会で本音の本音を聞かせてもらい、つい話が弾んで今のお帰りとなりました。

山下さんの話は、実におもしろかったです。
2次会の話題は、もっぱら「人としてどう生きるか」。
なかなか、山下さんは カッコイイ 男です。

それにしても、この日本と言う国は どうなっていくんでしょうかね。 現実の世界を客観的に捉えて 将来に対処する。 この当たり前のことが 出来ない。 

農政改革というものの、そう簡単には進まないようです。
しかし、 資料の最後に書いてあった言葉。
「これまでどおりの農政を続け座して農業の衰亡を待つよりは直接支払いによる構造改革にかけるべき」

なるほどです。

ところで、ひとみさん
ありがとさんです。
>>>、「自己責任」と「カスタマーズ・サティスファクション(顧客の満足)」

今日のセミナーの根底に相通じるところがあると感じました。

水のみ百姓君。今日はお世話様でした。
合併問題ですか。
こちらとしては、意思表示しましたので 後はそちらの問題でしょう。 ことここに来て、こちらからまたまた、お願いしますという 訳にはいかないでしょうね。

2005年02月16日

大雪ですね。

ひとみさん おひさしぶりです。
今日は、朝から雪。 こっちも大雪となりました。

ところで、
>>>最低の人類の中にあって、最低でない事、それは、人として生きることだと思います。

>>>単独サルと個性的サルはどこかで勘違いされている。

「人として生きることだと思います。」 ごめん、俺 「人として生きる」この言葉が難しく分かんないんだよね。
また、「単独」と「個性的」 これも 分かるようで俺には 分かんないんだよね。

1990年以来の 俺の課題。「自立」と「共生」。日常の百姓活動の中で 常に頭の中でグルグル回ってます。

先日、上京したとき東京のお姉さまと飲んだ際、言われた事は、 強い立場の者に付くか。弱い立場に立って生きるか。
どちらにも付かず、中立的立場で生きるのだと言う人がいるがいるが、中立的立場等これまで生きてきて絶対にないと思う。
中立とは、知らず知らずに強い者の立場に立つということだ・・・・。そんな事、あらためて思い出しちゃいましたよ。

動物の性として、「強い立場」「弱い立場」それぞれの立場が生まれるのだと思うんですが・・・・。
問題なのは、それぞれの立場で「人として生きる」をどう生きるのか。ではないか・・・。な~~~んて真夜中ひとりパソコンに
向かってます。

そちらは雪、どの位積もりましたか。 外歩きの仕事のようなので、転ばぬように仕事頑張ってください。

今夜(17日)、第三回のセミナーがあります。
わざわざ、東京から 経済産業研究所の山下先生にきていただきます。どなたでも参加OKです。

第3回目  『これからの農政改革の進むべき道』(仮称)

         経済産業研究所
           上席研究員  山 下 一 仁 氏

【経歴】1977年東京大学法学部卒業後農林省入省。その後、農水省ガット室長、EU日本政府代表部参事官、農水省国際部参事官,OECD農業委員会副議長を経て、2003年より現在に至る。主な著者として『国民と消費者重視の農政改革』『制度の設計者が語る中山間地域等直接支払い制度の解説』『WTOと農政改革』など数多くある。

開催日時 平成17年2月17日(木) 午後6時30分より
   場 所 オークプラザ イベントホール(角田駅2階)

2005年02月15日

田んぼ通信

にしおさか君 お久しぶりです。
ホント 世の中 どうなっているのでしょう。世間の縮図が子供の世界に現れるのでしょうか。

朝 田んぼ通信NO125を書きながら、昨年来 考えていた農業の世界を整理しましたが、まだまだ整理がつきませんでした。

午後から、埼玉の福祉グループの皆さんへのコメの発送作業をしましたが このところの疲れが出たのか、体が痛く作業が辛かったです。

夕方 普及センターの職員に麦畑を見てもらい 今後の栽培管理についてアドバイスを頂きました。 丁度 田んぼ通信の事もありましたので、今後の仕事のあり方について率直な
意見交換をする事が出来ました。

それぞれ、まともに仕事に向き合っているんですよね。
それが、形になると嬉しいんですが。

2005年02月14日

なんで学校なの?

夕方 暗くなって家に帰り 直ぐ夕ご飯。
親父が 「困ったもんだ!世の中どうなってんだ」と 呟きながら 夕ご飯を食べはじめました。

何が起こったのか 訪ねると
今日の午後 大阪の小学校で起こった 事件。

今夜は、なんだか イヤ~~~な気分 になってます。
同じ小学校の子供を持つ、親として なんで、学校なのか?
と考えてしまいます。

明日は、今月の埼玉の皆様へ お米を発送する日です。
今夜、田んぼ通信 を書こうと思っていましたが、気分が
乗りません。

疲れましたので もう寝ます。

2005年02月13日

肌寒い一日

今日も 米ぬかの散布。
天気は、晴れたものの 吹く風は寒く 日差しほど気温は上がりませんでした。

予定の散布作業は、完了。

うまいコメづくりを追求する事は イコール 環境に優しい米づくりになるのです。

夜 雪がちらつきました。
寒いはずです。

2005年02月12日

うまいお米

今日は、肌寒い一日となりました。
先日 引き割しておいた 大豆を田んぼに散布しました。
いよいよ、田んぼの作業が始まりました。

うまいお米を作る為、良質な有機質の補給は欠かせません。
大豆の他、毎日精米して出る 米ぬかも コクのある甘いお米を作るのに 欠かせません。

農作業にゆとりのある今の時期に、土作りをする事が大切だと考え 毎年 作業を続けています。

土作りは、毎年 定期預金 それも超低金利時代の預金をしているようなものです。しかし、毎年 続ける事で確実に
力は蓄えられきます。

ここ数年、それを実感させられる日々が多くなりました。
お米を食べていただく お客様の 「今年のお米は 美味しいわね」 という声を聞きたくて 今年も土作りが 始まりました。

2005年02月11日

春本番ですね。

この数日、気温が上がり 光が眩しさをまし、なんとなく春の気分。
ぼちぼち外の仕事にとりかかりってます。

この冬は、体がすっかり鈍ってしまいました。
気分一新。
体を 鍛えなおさねば。
鈍った精神も、鍛えなおしましょう。

春本番を前に、全てに 気分一新です。

2005年02月10日

友はありがたし。

今日一日、HP管理人さんの新築予定地の整地作業手伝いをしました。

特に、古井戸があったことから その井戸探し。
30年以上も前のこと、探すのに苦労しましたが 我が友人
ババチャンに 相談。二つ返事でパワーショベルを即 持参。

もの凄く忙しい中、駆け参じてくれました。
いつものことながら、友達は ありがたし。

井戸は、粗末にするな。大切に取り扱う事。とは昔からの言い伝え。
粗末にあつかうと 災いが必ず起きます。
良き友のおかげで 無事探し当て 丁重に保存する事にしました。

いよいよ、基礎工事がはじまります。

2005年02月09日

これぞ百姓先生

今夜は、冬季セミナー 2回目。
山形県のスイカ農家 門脇さんを招いての「今年の天気は、どうなる。」というテーマで勉強させていただきました。

実践から学んだ 知識は凄い!! という事が率直に実感させられました。
日本古来から伝わっている、気象哲学の真実性。世の中の社会現象との関連性。 昨日の話を聞くと 近代科学がいかに、薄っぺらなものか。 根拠に乏しいものかが実感できました。

これまで、多くの講師先生に 来ていただきましたが その中でも 数本の指に入るくらいの 勉強させていただきました。

今年の天気は・・・・・。 結論から言えば、早植えし 出来るだけ地温が上がる作業体系等を実践するなど、早期分けつを確保する事に努力する事。

早生種の品種を、選ぶ事。

これは、単なる占いではありません。
話を聞けば、なるほどなるほど、日本古来の実に理にかなった 科学です。
少し考えても、分かりますよね。
毎年気象が 変わるのに 一概に 遅植えしろと 言っているのが 馬鹿げた事か・・・・・。


勉強不足を痛感させられた一日でした。

追伸
今年は、杉の花粉が史上最高 花粉症に最大級の警報が 気象庁から出ているが、 
百姓先生曰く  今年は花粉の飛散は 少ない。 だそうです。 これも、根拠 あり。

2005年02月08日

昨日今日とお出かけでした。

:昨日は、東京。
日本経済調査協議会の春のパーティーのお誘いをいただきましたので、何事も勉強と思い行ってきました。

日本経済界のトップの人達であり、日本経済そのものを自他共に歩んできた皆さんの会合の雰囲気だけでも味わえればと思い行ってきました。

アサヒビールの瀬戸相談役さんには、わざわざ東京駅まで車で迎に来ていただきたいへん恐縮しました。

会場では、王子製紙の大国会長さんは、同じ東北出身という事で親しく時間を割いていただき、王子製紙の会社理念をお話していただきました。前丸紅社長で現 東京国際フォーラム社長の鳥海さん、ドイツ証券東京支店会長 橋本さんにも
御紹介いただき、私の 百姓の名刺を交換させていただきました。

瀬戸さんには、たくさんの御配慮いただき 本当にありがとうございました。 また、日経調のスタッフの皆様 ご馳走様でした。

今日は、折角 東京に出かけてきたついでに、わだ晶子さん
のパキスタンの少数民族 カラーシャの写真展をのぞいてきました。
わださんは、相変わらず元気です。4月にパキスタンの村に
帰るそうです。

今夜は、お殿様の誕生会。
東京から帰って直ぐ 仙台へ。
それで、今のお帰りです。

東北放送の宮田アナンサーと東日本放送の伊藤 文アナンサーと バッチリ記念撮影。今夜は、これが最大の収穫だったかな・・・・。

ま~~てよ それよりも、お殿様もたまに顔を出すという いろは横丁 やきとり 鳥よしの親父さんの店で飲んだのが 最高の収穫でした。

2005年02月06日

経営セミナー

今年度の角田市農業経営者会議主催 冬季集中セミナーの日程が決まりました。

2回目は、「今年の気象予報、どうなる今年の天気」と題して
民間の気象研究家 山形の門脇さんを講師に招きます。

百姓していく上で最も大切な情報 それは「気象予報です」
的中率 85パーセントと聞いてます。
少なくとも、気象庁の長期予報よりもはるかに信頼できると信じてます。
是非皆さんも一緒に勉強しましょう。
角田以外の皆さんの参加もOKです。

『時代を読む経営セミナー 』 角田市農業経営者会議主催

第2回目  『今年は凶作かも どうなる今年の天気・的中率85パーセント!!!』

         山形県村山市
                  門 脇 栄 悦 氏

【紹介】山形県でスイカ農家を経営する傍ら、農事気象を研究している。江戸時代の農学などにも精通し、寒だめし、理科年表や統計による気象の予測を行っている。

開催日時 平成17年2月9日(水) 午後6時30分より
   場 所 オークプラザ イベントホール(角田駅2階)

第3回目  『これからの農政改革の進むべき道』(仮称)

         経済産業研究所
           上席研究員  山 下 一 仁 氏

【経歴】1977年東京大学法学部卒業後農林省入省。その後、農水省ガット室長、EU日本政府代表部参事官、農水省国際部参事官,OECD農業委員会副議長を経て、2003年より現在に至る。主な著者として『国民と消費者重視の農政改革』『制度の設計者が語る中山間地域等直接支払い制度の解説』『WTOと農政改革』など数多くある。

開催日時 平成17年2月17日(木) 午後6時30分より
   場 所 オークプラザ イベントホール(角田駅2階)

2005年02月05日

立春が過ぎて

節分を境に、春がやってくるといいます。

しかし、この1週間程 真冬の寒さが続いています。
日本海側 特に 新潟中部地震に見舞われた地域は、大雪が続いています。
なんということでしょう。

早く雪が止み、春が駆け足でやってくることを祈るばかりです。

そろそろ、本格的な農作業の準備を始めようと思うこの頃です。

2005年02月04日

野村総合研究所

午後から農業公社に、 野村総合研究所 上席コンサルタント・IT社会システムコンサルティング室長の 井上さんが
農業公社の農業戦略プラン 特にIT活用の現状と課題につい
話を聞きたいということでやってきました。

公社の菅野局長と私が対応。

農林水産分野のIT戦略に関わる、わが国の重要戦略や計画の更新時期が近づいている。
また、農林水産分野を取り巻く社会情勢の変化や新たな技術革新を踏まえた見直しが求められている。
しかも、部分最適から全体最適化に繋がるグランドデザインが求められている・・・・。 

それらを踏まえて、「2010農林水産省IT戦略(展望)」を作成中なので 現場の話を聞かせて欲しいというのです。

特に、5年前に作った 角田市農業戦略プランに 書かれていることは、今すぐにでもそのまま、国のプランとして採用できそうなものがたくさんある。というのです。

しかも、今回のプロジェクトは 農水省という一省庁のIT戦略ではない。 日本国としてのIT戦略を進める上で 農水分野で果たすべき役割は、何なのかを明らかにすることだというのです。

これを聞いて、なるほど、なるほど。こちらも 国家プロジェクトと聞けば がぜんハッスルします。
一時間の予定が3時間余り。電話が入り私は、やむなく途中で席を外れましたが 多少なりとも、お役に立てたとすれば
嬉しいのですが。

特に、私から話したのは 被害者意識に立脚した農業構造を変えない限り 日本農業の発展はありえない。しかも、食料自給率並びに 農山村の活性化を真剣に考えるのなら、生産現場を担う 「農業者の自立」を促す政策や農業環境を整備する事がより 大切だと考えている。

農業者の自己表現のツールとしての、IT活用はこれから大切な戦略だと実感している。
また、特にITというと 農業者には無理だ という先入観のもとに 事業展開を考えがちだが これでは 従来の農政とおなじ過ちを犯すだろう。

大事な事は、新しい農業分野におけるIT時代を担う生産現場の最大の理解者は、「農業者」だという観点に立つ事だ。
ユビキタスネット社会を構築する為のよき パートナーとして 第一次産業の生産現場に立つ「農業者」を捉えて欲しい。

角田では、とにかく 新しい農業の動きを創るため、生産現場で頑張っている。 何でも良い、 応援して欲しい。と言って 家にすっ飛んできました。

2005年02月03日

節分

今日は 節分。
我が家も、夜 豆まきをしました。

豆ガラに、イワシの頭を挟み、火であぶり そのイワシの頭に 唾をかけ、出入り口にさします。
このイワシの匂いを鬼はきらい、家の中へ入らないといわれてます。

豆を一升枡にいれ、先ずは神棚に向かい、「天照皇大神宮様に上げ奉る。恵比寿、大黒、釜の神様に上げ奉る。そのほかの神々さまに上げ奉る」と唱え、神棚に向かって豆を撒き、
その後「福は内、鬼は外、鬼の目玉ぶっつぶれろ!!」と
大きな声を出しながら、部屋部屋に豆まきします。

小学生のしたの子 二人は おおハシャギです。
いつの間にか、こっちまで 鬼にさせられました。
ヤレヤレ です。

2005年02月02日

大寒波

全国的に 大寒波の影響で大雪の被害が出ているようです。
ここ角田は、今朝 うっすらと雪が積もった程度です。
サスガに、日中は昨日と同じように最高気温が2℃。寒さが身にしみます。

雪の被害を受けた皆様には、心からお見舞いもうしあげます。

私の、HPの管理人さんが いよいよ住まいを建てます。
今日は、その地鎮祭が行なわれました。
角田に来て、10年あまり。
いよいよ、本当の意味で 角田の人になります。

これからも、よろしくお願いしますよ。

2005年02月01日

あぶくま農学校 「風」の塾入塾式

今日から2月。
いよいよ 春が近づいてきました。
とわいうものの、この冬 最大の寒気団がやってきました。
全国的に大雪のようです。
九州地方まで雪のようです。

幸いというか、当みやぎ角田地方は雪は降りません。
サスガに日中の最高気温は、1℃。
真冬の寒さでした。

広島の山脇さんからのメールです。
>>>はいはい  大雪ですぞ
>>>今 現在4~50センチはありそうです
>>>一日中 冬眠状態ですがな
>>>積雪1mでも被害のでるもんはありませんので
>>>気はらくですが 地震のあったほうは大変なようですね。
          ではでは

広島というと西日本ですよね。 それで4から50センチの積雪
チョット想像できません。
東北宮城角田は、 積雪ゼロセンチです。

夜、あぶくま農学校 「風」の塾入塾式がありました。
地元 角田の担い手は、地域の農業者が育てる。
という事で始まりました。
3年が一期。最後の年に、卒業研修で海外武者修行研修があります。

今回が、2期目の塾生です。
市内の10名の農業担い手が入塾しました。
頼もしい若き担い手が、一層 眩しくみえました。
3年後の海外武者修行研修に向け、有意義な勉強を積みかさねて欲しいものです。