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2005年03月31日

いよいよ新年度

明日から いよいよ新年度。 4月です。
関係機関で お世話になった職員の皆さん ありがとうございました。新しい職場でも お世話になるかもしれません。
そのときは 宜しく。

育苗が始まります。
今日は、昨日に引き続き床土作り。
肥料とクンタンを混ぜて 床土に仕上げます。
土仕事は、重くたいへんですが できるだけ機械を使う様に
作業体系を整備しましたので、随分楽にまりました。

それでも、家族の協力と手伝いを貰いながらの大仕事です。
明日には、終わりそうです。

今夜は、これからの打ち合わせ等で 出かけて今のお帰り。

2005年03月30日

想定範囲

日本勝ちました。
日頃、サッカーファンでは ありません。
しかし、国を背負った戦い。

つい、興奮しちゃいます。
戦いに、勝つ。
全ては、勝ちにこだわる 執念の戦いでしょう。

絶対に アキラメナイ。

戦いでは、ありませんが、今年の稲作り本番。
スタートです。

「想定範囲です」 という言葉がやたらと聞かれます。
米づくりは、お天気次第。

「あらゆる天気を想定して、今から準備をしておきたいものです」

床土の肥料混合作業が 始まりました。

2005年03月29日

もう直ぐ新年度

昨夜一晩 雨が降りました。
田んぼも 水溜りが出来ました。

いつしか、暦は3月末。
もう直ぐ、4月。
新年度がもう直ぐ始まります。
関係機関の人事異動も発表され、新しい仕事の体制が見えてきました。
新しいスタッフは、優秀な人達が集りそうです。

新年度は、永年の懸案事項を 実現する時です。
農業もひとつの産業として捉え、しかも 命を支える大切な産業としての認識をより深め、広げる為にも、行動する時が来ました。

待ったなしです。
ここ数年が勝負時です。
時代の大きな波に、翻弄されることなく、しっかり前を見て
シタタカに行動することだ! 
な~~んて 考えた一日でした。

2005年03月28日

本降りの雨

予報どおり お昼に雨が降ってきました。
今は、本降りです。

折角 せっかく 田んぼが乾いてきたのに ザ~~~ンねん
それでも、今朝 早くから朝飯抜きで 畦ぬり作業を頑張りましたので ホボ予定通りに作業を 終えることが出来ました。

少しの、時期を見計らって 作業を的確に進めないと田んぼ仕事が 大幅に遅れてしまいます。

やる時には、全ては仕事優先!!

お天道様は、確実に高くなりました。
夜明けも 本当に早くなりました。
種もみの催芽作業の準備も始まります。

農作業が 次々 待ってます。

2005年03月27日

春本番!!

今日は、この春 一番の暖かさ。
日中の気温が12度に上昇。
霞がかかり 春本番を実感した一日でした。
またもや、明日 午後には天気が悪くなる予報。

田んぼが 乾いてきました。
昨日午後に引き続き、朝仕事から 畦塗り作業。
天気予報を聞き、真っ暗になった夜7時まで 作業を続けました。

今年は、天気が続きません。
折角 田んぼが乾いてきたので 雨はいらないのですが。
明日も、雨降りまで畦ぬり作業を頑張らなくちゃ。

2005年03月26日

風物詩も時代と共に

水のみ百姓君 おばんです。
春の風物詩?ですか。
時代と共に 変わりますよね。

そうですね。農業も産業として扱われると、風物詩等と
のんきに農作業を楽しむ 余裕もなくなりますよね。


そういえば、先日 近所の先輩がやってきて、こんな話をしてました。

おらいの母ちゃん、30年来務めていた 市内の誘致企業を
めでたく定年退職。 失業保険を貰っている。
ハローワークに定期的に行っているそうで、その際 そこのお役人さんに きつく言われる事があるというのです。

「うちに帰って 家が農家だからといって 失業保険を貰っている間は、絶対に農作業等をしてはいけない!!」
・・・と。 それを口実に畑の草むしり位したらどうだといっても のんきにコタツにあたって、動こうともしない。
困ったもんだナイン。
そういって、ゆっくりお茶を飲んでいきました。

世の中、そんなことまで 言うようになったの?
それでは、世の 兼業農家の公務員さんは どうなるの?

農業は 特別。農業は、家業だから副業ではないなどどと、公務員規定にある「副業の禁止」の規定は、我々公務員は除外されるのだ・・・・。
と、法規を作る立場の特権を生かし、家業なのだとして 週休2日をエンジョイしながら たんぼでのんきに農作業 なんて風物詩も そろそろヤバクなるかもね。

これまでの政策は、農産物の価格政策だった為、たとえ公務員だとしても、販売量の多少に関わらず すべての販売農家が 国の補助金の恩恵を受けていたといえます。

新しい農業政策の中で、農家の直接所得補償政策が検討されています。
線引きを明確にしないと、とんでもない税金の二重支払いが起こり、またまた、無駄遣いになりそうですよね。

ことによると、日本のコメづくり農家の貴重な 超安定担い手農家を失うかもしれませんね。

2005年03月25日

一時吹雪

今日は、大荒れの天気でした。
日中は 一時的に吹雪。
昨日から冬に逆戻りです。

お天道様は、すっかり高くなったというのに。相変わらず寒い日が続いています。

サッカー イラン戦 残念でした。
遠く敵地での戦い、御苦労様でした。
戦いは、まだ始まったばかりです。

2005年03月24日

またもや冬空

天気が続かないですね。
夕方から、またまた雨ふり。
しかも、冬に逆戻り。

せっかく 田んぼが乾いてきたというのに。
天気が続いて欲しいです。

2005年03月23日

税金かえせ!!

ひとみさん おばんです。
そちらの町では、早々とあまりお金を懸けずに 合併の結論を出したので良かったですね。

こっちは、相手方の責任者が 最初から合併の意思はない。
 それでも、世間体があるから 話し合いだけは形式的にした。 しかも、散々 税金を使った挙句。
税金返せ!!

これ以上 合併に関してコメントする気はありません。

ところで、夕方 仙台から はんなびと君が遊びにきました。 久しぶりに面白い話が聞けました。

また、遊びに来てください。

2005年03月22日

雨です

八鷹君 本当に お久ぶりです。
そちらは、市町村合併で4月から新しい市になりますね。
人事異動は、なかったですか。
こちらは、御存知のように不調に終わりました。

これも、相手のある事、良いにつけ悪いにつけ それぞれの市・町民の選択です。 肝心な事は、それぞれの判断に責任を持って政治をやって貰うだけです。

ところで、ようやくトップ写真かえました。
今年は、春の訪れが遅く、これが春本番だ!!という日が殆どありません。おのずとデジカメも気合が入りません。

仕事をしながら 春を探していたんですがなかなか出会えません。
管理人さんと相談して もう3月末。いつまでも、雪の写真
はいかがなものかということで、変えました。

彼岸も過ぎましたので、これぞ春!!早く春本番を 満喫したいのですが。

今日は、夕方から予報どおり 雨。
朝仕事から 風がなかったので 育苗ハウスのビニール張りをおこないました。 いよいよ 農作業は、本番を迎えます。

2005年03月21日

田んぼが乾いてきました

最高気温が11度を超え、しかも朝から青空。
日中風が強かったものの、春を感じた一日でした。

今の時期が、昼と夜の長さが 同じ。
これから、日増しに昼の時間が長くなります。

田んぼが 乾いてきました。
天気予報によれば、明日午後から 雨。
今日は、朝仕事からミネラル分の補給の為に、土壌改良剤の散布作業をしました。

夕方まで、予定していた作業をほぼ終えることが出来ました。

まる一日、トラクターに乗っていると サスガに疲れます。
今日は、もう寝ますか。

2005年03月20日

彼岸の中日

なかい君 おばんです。
ひさしぶりです。 
今日は 彼岸の中日。
お墓参りは、しましたか。
お彼岸を境に 暖かくなるといいのですが。

そうなんです。 政昭部長さんは つい最近までNHKラジオに出演していました。
実直な方でした。 いつも田んぼの事を想い、農協組合員の事を思っていました。

常に あつい情熱を持って農業を 応援してくれました。

地位や肩書きには、頭を下げるつもりは毛頭ありません。
 その人の、生き様、仕事に対しては 常に学び尊敬したいと思っています。

私が 尊敬していた人の お一人でした。

2005年03月19日

明るい農村

今日 午後から旧角田市農協生産部長 故佐藤政昭さんの告別式がありました。
昭和52年から今年までNHK農事通信員として活躍。
角田の日頃の田んぼでの農作業を通じて、農に携わる人々の思いを発信続けてきました。

会場では、昨年11月にラジオで放送された 声が流され
在りし日の部長さんの姿を想い おもわず目頭が熱くなりました。 会場には、仙台放送局のアナウンサーや元NHKのチーフプロデューサーのカドノメさんもわざわざ 所沢から会葬に来ていただきました。

田んぼが 大好きな生産部長さんでした。
わたしも、農業従事依頼 政昭部長さんのお陰で 今は、なくなった「明るい農村」はじめ、何度なくNHKに出演の機会をいただきました。

部長さんの志をついで 少しでも生産現場、田んぼの想いを 私なり 発信続けたいものだと 思います。
ありがとうございました。ご苦労さまでした。
   合掌

2005年03月18日

新たな気分

昨夜の雨は、少しだけでした。
夜の風で、朝には乾いてしまいました。
午後から、昨日の残りの麦踏作業を完了。

実は、午前中 お世話になっている近くの病院で 胃カメラを飲んできました。
先日の ひとみさんの書き込み

>>>体は資本です。
多分、自営業者の場合、最もお金を掛けても良い分野だと思います。

 風邪をひいたついで。そういえば 掛かりつけのお医者さんに2年程御無沙汰してましたので 先日 病院に顔を出して
きました。

その際、健康診断も兼ねて 胃袋の様子も見てやると言う事になり 胃カメラを飲む事になりました。
2年前にもみていただきましたが、久しぶりの胃カメラ。

何回のんでも 気分の良いものではありませんね。
診断の結果。異常なし。
バリバリ 働いてもOK。

それにしても、自分の体は自分で守らねば 誰が守る。
機会を捉え お医者さんにチックしてもらう事も必要です。
いつの間にか、50歳を過ぎてしまいましたから なおさらです。

ということで、OKの診断をもらい、今日から 新たな気持ちで仕事に取り組むことができます。

2005年03月17日

春の雨

はんなびと君 おばんです。
本当に おひししぶりです。
体の調子 いいですか。
活動再開したとのこと 良かったですね。

私のHPで お役に立つ事があったら どうぞ勝手にどんどん使ってください。
是非、またあそびにきて下さい。 待ってます。

今日は 雨の予報。と言う事で 朝仕事から
麦畑の麦踏作業をしました。
今年は、生育が少しおくれています。
茎もまだ、立ってませんが 大雨が降るとまた 畑に入れなくなります。 急きょ トラクターに麦踏ローラーをセット。幸い、曇りで朝露も少し。 午後からの雨の予想。

雨が降り出すまで、と思い朝飯 抜き。

予定より、一時間ほど早く 雨が降りだしました。
結局、少し 作業が残ってしまいました。小雨程度の雨でした。
まあ~~天気のことです。ショウガナイでしょう。

ところで、悲しい知らせがありました。
農業を続けてくるうえで、たいへんお世話になった もと
角田市農協生産部長 の佐藤政昭さんが 亡くなりました。

部長さんは、永年 NHKの農事通信員として活躍。
角田の生産現場から、たくさんの農業情報を発信してきました。 私も、部長さんのお陰で、何回となくNHKに出させていただきました。退職後、体調を崩したものの最後まで
通信員として活躍しました。
本当に永年 御苦労様でした。 やすらかに お眠り下さい。   合掌

2005年03月16日

春の香り

日中の気温が12度。
春の香りがしてきました。
気温が上がり、風が吹くとたちまち 田んぼが乾いてきます。

田んぼの 土壌改良剤の散布を始めました。
ミネラル分の補給と土に力をつけるために 欠かせない作業です。

ここ数日、会議が続いた事や昨夜も遅かったせいか、眠くなってきました。
明日の午後には また天気が悪くなる予報がでました。
早く寝ることにしましょう。

2005年03月15日

一日中 会議

今日は、朝から会議。
午前中 角田土地改良区総代会。
ごごから、農業公社で角田農業戦略プラン実践編の最終会議。

これから、土地改良区研修会に再び参加のため、出かけます。
帰りは、明日。

2005年03月14日

宮城大学へ

ピースさんおばんです。
御丁寧な御提案ありがとうございます。
これから、参考にさせていただきます。

今日は、午前中 種もみの消毒作業。
午後から、宮城大学に行き 事業構想学部長 大泉先生に、角田農業戦略プラン実践編の今後の事業展開のアドバイスと 実践へ向けての指導助言のお願いしてきました。

大河原普及センターの職員と県庁そして公社の職員、私たち
公社幹事が参加。
大泉先生とこれからの社会情勢の動向とそれに対応する為の農業。農村の新しい展開方向について 話合いをしてきました。

先生には、宮城大学の応接間兼会議室を用意していただき、
予定時間を大幅にオーバーし勉強させていただきました。
ありがとうございました。

今日の話し合いのメモから。

同調圧力ない社会を創る。
「融合」「共生」の社会システムが求められる社会が来る。
そのような社会の基本は、「人を排除しないシステム」
これからの大衆消費社会において より「個」が重視される時代だ。 ひとりひとりを大切にする社会。・・・・・

角田から 新しい農村開発システムを 共に創り上げたい。
宮城大学の協力をお願いします。
と言う事で帰ってきました。

2005年03月13日

契約会

今月は、日曜日ごとに 集落内の各種組織の総会があります。
午前中、契約会の総会。会員は、隣近所で32名。

一昔前までは、集落で生きていくうえで、絶対的な組織として存在し続けた組織です。 主に集落内の葬儀などや災害時の 互助組織としてお互いが生きていくうえで必要不可欠な
組織でした。

農業を始めた30年前頃は、契約会の会合は正装で参加し、それなりの形式を重んじた運営をしていたようです。

それが時代と共に、運営も簡略化され時代なりの運営がされるようになりました。
村の集落の中には、契約会そのものを 解散し無くなった所もあります。

今日の話題は、退会について。
会員の一人から、勤めの関係で隣町に住居を移して数年になる。その間 契約会の会合などに不義理になり皆さんに御迷惑をかけた。これからも、このようなことが続くことが予想されるので 心苦しいい。この際 退会したい。

という申し出があり、その取扱いが大きな議論になりました。 

問題は、若夫婦は確かに住居は移ったものの、ご両親の老夫婦は集落で生活を続けている。 また 近い将来退職後は、
集落に戻り生活する予定だというのです。

最長老から、退会ということはいかがなものか。
確かに契約会そのものの役割は 大きく変わってきている。
数年前に、契約会の規約そのものを昔の不文律な因習を総括し、今の時代なりに合うように変えたはずだ。

その精神は、都会でよく言われる「隣なりは何をするものぞ」という関係にだけはこの集落なりたくない。
お互い益々 高齢化になってくる。 何らかの形で互いが助け合い暮らしていくという「証」として契約会を残すべきではないか。

御両親が健康で集落で暮らし続けていることでもあり、できるだけ、皆が参加しやすい状況を 皆でつくり何とか 継続できないものか。

また、新しい規約を作るにあたって、入会に関する規定はそれなりに作ったが、退会者を想定した条項はあえて作らなかった。 それは、何らかの関係で 結びつきながらこの集落で生きていくことを前提としたからだ。

という 話がでました。
私も、思わず賛成の話をしてしまいました。

退会の意思が あまりにも堅く、今の時代 契約会だけがコミニティーの場ではないのでは。等再度退会の話が出ましたが、御本人から最後に 先ずは休会という形でお願いしたいという話がで一先ず落着。

また、議論の中でこの際だから、「退会」の規定を設けるべきではないか、という意見がでました。

これに関しては、 「今日の議論にもあったように、あえて「退会」と言う 条項は設けないほうがいいっと思う。どうしてもやむをえない状況を除いて、会員の暗黙の了承ということにして この会から退会という言葉はなくしたほうが良いのでは」 という意見を言わせて貰いました。

これに関しては、賛同の意見を頂きましたが、長老から「退会」という言葉は大きな問題だ。ここで直ぐに結論を出すのではなく、これから一年かけ、会員相互の課題としてして 来年の総会にでも結論を出したほうがいいのでは。

という意見が出て、一先ず終わり。

なるほど、世の中 理詰めで合理的に全てハッキリさせるだけが うまくいくと言うわけではないですよね。
特に人間関係は。

あえて、あやふやな部分を残し 互いの逃げ場を創るということも必要ですよね。

いろんなことを考えさせられた、契約会でした。
会議終了後の 懇親会は いつになく和やかな雰囲気の中で
互いの日頃の話題に 花が咲きました。

いま、農業の世界も、大きな転換期。世の中のシステムも大きな転換期。
今もっとも必要なことは、結論を急がず、本音で話が出来る環境。積極的に意見の交換が出来る環境を創ることではないのか。
と改めて考えさせられたひと時でした。

農業問題で最大の課題は、一番の当事者である農業者が農業そのものに関心が薄くなっている。特に、その取りまとめ役であるべき農協が、話し合いの場を創るどころか、その場を
組織自体で否定し、都合の良い組織運営に走っている。

そのことで、農協運営そのものが 今まで以上に不透明になってきている。 組織としては、末期的症状だ。

新たな農業者組織が求められている時代になったのかも・・・。

2005年03月12日

また雪です

ピースさん ようこそ。
おばんです。 また遊びに来てください。

さて 昨日までの 春の陽気 どこへ行ったのでしょう。
午前中までは 春の日差し。それがそれが 午後になったら
中に気温も下がり、冬の雲が急に広がり 3時過ぎには雪が。

またまた、冬に逆戻り。
夜には、うっすらと雪が積もりました。

三寒四温とは 言うものの今年の春は、歩みが遅いようです。

3月も半ば。 田んぼ仕事がたくさん 待ってます。
天気が続いて 欲しい!!

2005年03月11日

体が資本

ひとみさん おばんです。
御心配ありがとうございます。

おっしゃるとおりです。
特に、自営業をしていると 代わりは誰もしてくれませんよね。体が資本です。
とわ言っても、つい忙しいと忘れてすっ飛んで歩き回ってしまいます。

健康管理が出来ない奴は、仕事も出来ない。
これって、マジにホントだと思います。

今回の風邪は、熱はないのですが、咳ががひどく 頭もなんとなくボーとしています。

今日は、午後から久しぶりに仙台で会合。
仙台行きの電車の中で、咳が止まらなくなり 困ってしまいました。
やばいヤバイと思うと、余計に咳き込みますから困ります。

早く帰ってくれば良いのに、つい 来たついでにと言うことで寄り道してしまいます。
それで、結局 今のお帰り。

ところで、今日は我が家の次男、中学校の卒業式。
我が家では、学校は母親任せ。 PTAの役員をしているので、
挨拶をしなければならないと言う事で、きもの姿で出かけました。 
帰ってみれば、恥をかかずに無事済んだということなので
一安心。

そういえば、仙台でも着飾った卒業生らしき学生さんにあいました。 天気が良くて 良かったです。

2005年03月10日

機械整備

お米の注文が 毎日のようにFAXやメールできます。
北海道のTさんからのFAXに、こんな添え書きだありました。

「良いコメズづくりには、健康な生産者が必須条件であると考えてます。くれぐれも身体を大切にして下さい。」

そうですよね。このところ風邪気味で 体調不良です。
こんな時期でもあり、 妙に ひとり納得して注文書を眺めてしまいました。

それにしても、田んぼに雪がなくなったものの、田んぼのあちこちに 水溜りが出来てます。
風が吹くと良いのですが。
田んぼに 入れるまで 機械の整備等を しようと思います。

2005年03月09日

確定申告

アサ一番で、大河原税務署へ。
H16年度の確定申告に行ってきました。
年に一回の 国民の義務です。

無事に申告を終え、一安心。
それにしても、税務署の対応はホント変わりました。
丁寧に対応していただきました。

帰ってきて直ぐ、昨日の続き。
塩水選作業です。

昨日で78歳になる親父、母、家内の4人で夕方までかかり
終了しました。
78歳の親父さんは、いたって元気です。
現役で、今でも農作業の第一線にいます。

家族経営の我が家にとって、たいへんありがたい存在です。
あまり無理させずに、と思っていますが つい甘えて手伝ってもらいます。

いつまでも、元気でいて欲しいと思うこの頃です。
今日も 暖かな一日でした。
申告が終わり、仕事も一区切りついた為か、急に疲れが出てきました。 もう寝ます。

2005年03月08日

塩水選開始

今日から種モミの塩水選を始めました。
塩水の比重を利用して、悪い種モミを選別する作業です。

水仕事です。例年 寒さの中で作業する事が結構あります。 寒さの中での仕事は、辛く感じますが今日は日中の気温も10度になり 楽に仕事をすることが出来ました。

塩水選の作業が始まると、今年も本格的な春作業の季節がやってき事を実感します。

コメ作りは、毎年殆ど同じ作業の 繰り返し。
違うのは、毎年のお天気。
同じ作業をしていても、毎年毎年 天気が違うので作業工程が同じでも、その思いは違います。

「百姓の来年」 こんな思いが自然に湧き出てくるのは、人の力が及ばぬ お天気相手だからこそ 最高に面白い。
それにチャレンジ。しかも、人が生きている限り 食い物作るの ヤ~~~メタ??は、絶対に許されません。

今日の暖かさで、田んぼの雪もスッカリ消えました。
北側の斜面に僅かに 雪を残すだけです。

このまま、天気が続く事を期待してますが お天道様のご機嫌はいかがなものでしょう。
田んぼ仕事が たくさん待ってます。

2005年03月07日

春の足音

朝から快晴。
日の出が 早くなりました。
今朝は、冷え込んだものの昨日ほどの冷え込みではありません。

しかも、日中の気温が10度ちかくまで上昇しました。
気温がゆるむと、体までほぐれてきます。

田んぼに積もっていた雪も、この陽気で一気に消えてきました。
今年はじめて春の足音が聞こえてきた感じです。

ここ数日 風邪でしょうか。
体調不良です。 今日は、早く寝ます。

2005年03月06日

冬の空が同居

久しぶりに 青空。
きれいな蔵王の山並みが見えました。

今朝は、隣町のアメダス。 マイナス10度。
この冬 一番の寒さ。
このくらい冷えると、木々に霧氷ができます。
青い空に 真っ白な霧氷。
それはそれは、きれいな朝でした。

午前中、春の火災予防運動の呼びかけのため 消防団で集落毎戸を訪問しました。

日差しは確実に その眩しさをましました。
しかし、まだ冬の空が同居しているようです。

2005年03月05日

朝まで雪でした。

結局 朝まで雪が降り続きました。
近年 まれに見る大雪となりました。
春の淡雪。と言いますが今回の雪は、真冬の雪。
気圧配置も 冬型。

日中 日差しの出たものの 気温は4度ぐらい。
多少は解けたものの、あたり一面 銀世界が広がってます。
この雪で、またまた 田んぼに入れなくなりました。

今年の春は、ホント のんびりやってきそうです。
農作業は、待ったなし。
一気に忙しく なりそうです。

2005年03月04日

大雪です。

akisukeさま おばんです。
天気予報どおり 降りました。
大雪です。
みやぎ角田は 銀世界が広がってます。

朝起きたら少し雪が積もっていたと思ったら、晩まで雪降ってます。 どんどん積もってます。

春 3月というのに 真冬。
はる雪は、湿った重たいボタ雪。 それが、日中は多少ボタ雪の感じでしたが、立派な真冬の雪。
今年の 春はどこに・・・。

昨日 あんなに天気が良かったのに。
頑張って 麦畑の作業を終わらせて良かった。
こんな大雪では、いつ畑に入れるか分かりません。
百姓仕事は、 ホント お天気勝負 実感です。

昨夜の 勉強では、都農の皆さんの 頑張り 勉強させていただきました。

それにしても、吉田さん 良いよね。
南国 宮崎でも雪降ったんですか。
東北人からの宮崎のイメージ。 
宮崎イコール なんたって 常夏南国の世界。
吉田さんからも聞きましたが、結構 寒いんですってね。

都農ワインのHPは、吉田さんの会社で作ったようですね。
素敵な吉田さんの 作品がイッパイあります。
是非 皆さんも遊びに行ってください。

http://www.tsunowine.com/

2005年03月03日

超一流!!

今夜は、会議。農業戦略会議。
急きょ、あぶくま農学校のマークをデザインしてもらった
アートディレクターの吉田さんに来ていただき、勉強会。

吉田さんは、やっぱり凄い!!

超一流の人の話は、違います。
益々 好きになってしまいました。
数年ぶりに、興奮してしまいました。

どのくらい凄いかって。 
これからの、角田市農業振興公社の事業展開を見てもらえば
分かるでしょう。

お楽しみに・・・・。

いつものメンバーで、吉田さんを囲んで いつもの雑談会。
HPいつも、見てるよ。
写真うまくなったね。とお褒めの言葉。
ただただ 恐縮 恐縮 でした。

2005年03月02日

真冬並み

それにしても、寒かった。
日中の気温 真冬なみ。

予報によれば 明後日にはまたもや 大雪かも。
麦畑が乾いてきましたので 午後から 除草剤散布急きょ 始めました。

夕方4時過ぎて トラクターの運転、寒いこと寒いこと。
薄暗くなった夕方6時少し前まで作業。
ビックリ 水滴が凍りはじめていました。

天気が続きません。
天気を見計らい、タイミングよく 効率的に仕事を進めないと、後で 大きなしっぺ返しがきます。

天気が悪い時は、全ては仕事 優先。

自営業の 百姓。 社長けん 営業部長けん 総務部長けん
現場責任者けん 最大の肉体労働者 それが「百姓」。
我が家の 田んぼ畑の作物は 誰も責任 取ってくれません。

全ては、「百姓」が全責任を 取るだけです。
自己責任の世界 そのものです。

それが、「百姓」というものかもね。

2005年03月01日

いよいよ3月

今日から 3月です。
本格的な農作業も始まります。
待ちに待った 春 本番!! と言いたいのですが。
日差しは眩しさを増したものの、気温は上がらず 春の足音は 足踏み状態といった感じ。

今年の2月は、過ぎてみれば ポカポア春の陽気は殆どありませんでした。

育苗用の砕土作業は、片づけを含め今日で全て完了。
気温が高くなると、砕土作業中 土の温もり、香りがプンプンします。

ことしは、殆どその香りを実感できませんでした。

寒さは続くものの、あと一ヶ月 経つと種まきが始まります。
種籾の準備も始まります。
田んぼの、畦作りも始まります。
麦畑の手入れも待ってます。

いよいよ 今年も本格的な農作業が 始まります。
背筋をしっかり伸ばして、作業開始。