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2007年11月30日

アグリパソコン研究会

昼休みをはさんで 農業公社でアグリパソコン研究会の役員会。
 私の他は 全員お母さん達が役員。
経営簿記記帳を中心に 経営の勉強をする会だ。
決算時期を控えて 今後の行事予定の確認をする。
 会の活動も10年あまり。
農業を経営として捉えるべく 続けてきたが漸く形がみえてきた。

2007年11月29日

やるしかないでしょう。

午後から 農業公社で あぶくま農学校百姓先生コンパニーについて 宮城県産業振興機構から
わざわざ来て頂き ご指導を受ける。
 ありがたいことだ。 頭の中が 整理がつかずモヤモヤ感があったが 少し吹っ切れた。
やれることは やる。やれないことはやれない。
 自分の責任で やれるところまでやるしかない。 全ては行動あるのみ。
これが 今日の結論。

 蔵王山麓の うりかいさんから コメントいただく。
数日振りに うしかいさんのブログを訪問する。
 子牛の価格が 暴落しているという話があった。 
餌代の高騰やミルク代が高くなっているからだという。
 原油価格の上昇で あらゆる生産資材が高騰している。
それなのに、農畜産物の価格は暴落。
 コストの上昇を 製品に直ぐに 転嫁できる力のある企業は 羨ましい。
 力のない製造業者は どこまでいっても憂いをみるのだろうか。
 
 それでも 地球は回っている。 明日も 朝になれば明るくなるだろう。
仕事が待っている。

 

2007年11月28日

小春日和

小春日和という言葉がある。
晩秋から初冬にかけて、移動性高気圧に覆われたときなどの、穏やかで暖かい天候のことをいうのだそうだ。
 今日は、正しく 小春日和。
西にそびえる 蔵王の山々が 新雪をたたえ きれいに見えた。
年に数回あるかないかの きれいな風景だ。
 おもわず デジカメ片手に田んぼに出かける。

 数日前の 小雪が舞う景色が 嘘のようだ。

2007年11月27日

仕事の流儀

今夜 久しぶりにゆっくりテレビを観る。
NHKプロフェッショナル 仕事の流儀の特集。

 なるほど なるほど 面白い。
さて 俺は・・・・・
 とかんがえる。

2007年11月26日

会合が続く

風邪が 治りきらないが 午後から会議、各種補助金の申請などがあり出席する。
本当は 今日一日は ゆっくり休みたかったが仕方ない。

夜も 会議があったが 忘れてしまった。  後で気がつく。
 仕事が一段落したと思ったら 会議が続く。
早く 体調を整えなければ。

2007年11月25日

絶不調

いよいよ我が家の 風邪は我が身に。
お腹の調子は 最悪。
体の節々が痛い。

寝るしかない。

2007年11月24日

忘年会シーズン

これから消防団忘年会で お出かけ。
いつの間にか 忘年会シーズンです。
一年は アッという間に過ぎていきます。

2007年11月23日

風邪でダウン

風邪がはやっているようだ。
我が家でも 子供たちがダウン。続いて親父さん。 そして我が妻。
やることが多すぎる為か、我が身は 多少、体の調子が本調子でないものの元気。
 相変わらず おコメの発送と作業場の整理などで、慌ただしく一日が過ぎていった。

2007年11月22日

小雪舞う

さむ~~い一日でした。
日中 小雪が舞い 最高気温も2.1度。
真冬なみの寒い一日でした。
 まだ11月というのに。
あっと言う間に本格的な寒さです。
 このまま冬に突入?
まだまだ 外の仕事は残っています。
暖かくなりますように・・・・・・。

2007年11月21日

自立と共生

先ほど テレビでシンガポールでの福田総理の記者会見の様子を観る。
 何気なく 眺めていたら 福田総理の会見の中に「自立と共生」という言葉が出てきた。
「自立と共生」 この言葉は、今から18年前の1990年1月。 旧角田市農協青年主催のイベント。
「アジアモンスーン稲作農民炉端まつり」の メインテーマだ。
 当時 コメの市場開放が 大きく社会問題視されていた時期だった。
アジアモンスーンの稲作農民 アジア5カ国から角田に来てもらい稲作の将来・可能性を話し合おう
というイベントだった。
 準備を共にした仲間から おそらく「自立と共生」という言葉は、ここ角田で10年後に理解されるだろう
か。 そんなことを 話してテーマを決めたことを思い出す。
 それが なんと15年以上も経ってから 総理大臣の話に出てくるとは。
感慨深いものがある。

  あのイベント以来 私の頭の中に常にこびりついて離れない言葉、それは「自立と共生」だ。
この言葉、 理解し行動するとなると なかなか難しい。
今もって 日々を生きるためのテーマだ。

 

2007年11月20日

あぶくま農学校ブランド構築

夜 公社で「あぶくま農学校ブランド研究会」の会合がある。
 あぶくま農学校ブランドを 集まった経営者がどのように構築するかが 話題になる。
結論のひとつとして 個々の経営の中に「あぶくま農学校ブランド」を導入し 実績を積み重ねるという
行動を起す。
個々の具体的な 実践を大切にし 農業公社はそれを 応援する。

  そんなことが 延々と話題になる。

2007年11月19日

仙台で積雪

今朝は 初積雪のニュースが話題になる。
仙台では 積雪を観測したという。

昨年よりも早い積雪。
一気に 冬本番へ。

 今年は 寒い冬になるだろうという予報も出てきた。
車の冬タイヤへの交換を急がなければ。
明日にも交換しなければ。

2007年11月18日

農政懇談会/夜ミゾレ降る

午後から 角田市とJAみやぎ仙南共催による 農政懇談会が開催される。
準備に いろんな思惑のかさなり 会場等もはじめ 少し混乱気味の会合。

 今回はパネラーの要請があり パネラーとして参加する。
当初は、百人程度の規模の懇談会という事で気軽にパネラーを引き受けたが、昨日急遽 会場変更の知らせ。 多少は 人数が増えたのかと思い 時間ギリギリで会場について ビックリ。
なんと 500人規模の集会。 しかも、異様な熱気。 
 時節柄 あらためて コメに関する 関心の高さを思い知らされる。

少しは気の利いたことを言わないと、マズイ。 しかも、常々お世話になっている先輩後輩の 顔ぶれが
ずらり。  やりにくいとは覚悟していたが、これも勝負のひとつ。
 時間制限もあり 持論はチョットだけいって終わりにする。
 わかり易い農政(農業者だけではなく 一般国民・消費者にとって) ・責任ある農政の展開。半年も経たずにコロコロ変わる農政はやるな。 担い手を育成する事に責任を持て。 
という趣旨のことは 発言してくる。
生きて帰ってきました。 

夜 ミゾレが降る。 いよいよ冬がやってきました。

2007年11月17日

真っ白な霜

今朝の最低気温 マイナス2℃。
おきるとあたり一面 真っ白。

この秋 一番の冷え込み。
初めての本格的な霜が降りました。
 いよいよ本格的な冬も そこまできています。

2007年11月16日

給料泥棒

午後から仙台で「担い手経営革新促進事業」なる国の新しい事業の説明会に参加する。
いかめしいタイトルの事業だが、要するに稲作及び大麦・大豆栽培の 革新技術経営モデル農家を
選定し 県内の農業経営をより向上させるというものだ。

今回 県内の農業法人及び個別経営体 28経営体が選ばれ 我が家もその一つとして選ばれた。
 今後の事業推進の具体的行動指針などの説明があった。
そこまでは よかったが、その後の質問の時間で唖然とする質問が出た。
「農家は、書類書きが出来ない。たくさんの書類の提出があるが、もっと簡単にして欲しい」というもの。
これまでの みやぎ県内の農家 意識を代弁するかのような意見だが とんでもないと思った。
 質問内容もさることながら、質問者の態度も悪い。 報告書等の書類が書けないのは農家として当然
の権利といわんばかりの言い回しだ。  長々としたし馬鹿馬鹿しい 質問を聞いているうち こんな経営体を何故 みやぎ県のモデル経営体として選んだのだ。 という怒りが こみ上げてきた。
 旧態以前の被害者意識の塊のような農家も農家だが その質問に答弁した 宮城県農政部 担当職員の答弁内容が その農家より程度が低かった。

 答弁に際し 「今日集まったのは、 数多くの県内農家から選ばれた農家の皆さんだ。 しかも、
事業費として 多額の税金が補助金として交付される。 モデル農家としての意識をしっかり持ていただきたい。今回の提出書類は、最低限の書類だ。 出来なければ、モデル経営体から外れてもらう」
くらいの 気の利いた答弁があるだろうと思ったが、 わけの分からない答弁で終わった。
 その職員に 「その答弁は、何なんだ!」と 言いたかったが(休憩時に 責任者とその職員に直接
文句は言ったが) 一瞬思いとどまる。

 そんな質問を得意げにいう経営者を 県のモデル経営体と選定した 宮城県農政部の 仕事ぶりに
疑問を感じた。
 これでは、みやぎの農業は 良くなるはずがない。 高い給料をもらいながら 指導機関として働いている意識が全くない。 他人事なのだと思った。 これは 正しく給料泥棒だ。

 暫らく振りで 県庁に行ったが 活気が感じられない。  11階までは行く気にはならなかったが
腐ってきているのだろうか、心配だ。

 今 コメをめぐる 農政が混乱している。 政府は 選挙めあてに 税金のバラマキを検討し始めた。
とんでもないことだ。 責任ある食料政策は ますます衰退。 選挙目当ての 税金のバラマキが始まる。 残るのは、食料生産産業をささえる 担い手が益々 いなくなるという現実。
またまた 多額の税金を投入しながら 担い手はいなくなるという 愚策がつづく。
国民は、農政に対する税金の使い道に もっと関心を持つべきだろう。

2007年11月15日

おコメの産直

午後から埼玉の福祉グループの皆さんへ 定期宅配便の発送。
グローバル研究所角田ファームの仲間との共同作業です。
埼玉の皆様には お世話になって14年目に入りました。
 毎月一回発行の田んぼ通信も 今日で158号。
このおコメの産直があればこそ 田んぼ通信も続いています。ただただ感謝あるのみ。
 
田んぼ通信が続く限り、おコメの産直活動は続くのでしょう。

2007年11月14日

残すところ一ヵ月半

午前中 生活プラン構築のため 普及センターの指導を受ける。
 今回は特に ライフプランの見直しの基本的な考え方を直接指導を受ける。
兼ねてからの懸案事項であったが、時間の調整がつかずのびのびとなっていた。
 あらためて感謝である。
 大豆の脱穀作業等で 一日あっと言う間に過ぎた。
気がつけば 今年もあと一ヵ月半。
あらためて月日の過ぎるのが 早く感じる今日この頃だ。

2007年11月13日

立冬は過ぎたものの。

今夜は 一段と星がきれいだ。
空気が澄んできたのだろう。

 今週は、冬らしい寒さが やってくるそうだ。
友人宅で 今年の紅葉が話題になったが 今年はきれいに色付かないまま 冬をむかえるかもしれない。

 暖かな晩秋だ。

2007年11月12日

雪だより

朝 東のあぶくま山地から きれいな朝日が昇る。
時刻はAM6時15分ごろ。
 夜明けがずいぶん遅くなった。
週間天気予報では 雪の便りが聞かれるようになった。

一日 寒さを感じる日だった。
里の秋も 本番を向かえ一気に 冬に突入といった感じ。

2007年11月11日

JAまつり

JA祭り二日目。
大荒れの天気予報だったが 小雨の天気で一日過ごす。

 農産物の販売も含めて 今回のJA祭 売り上げは伸びず 人出のわりには低調だったようだ。
昨今の農業情勢も 影響しているのか。
 JAの力も 一昔前とは大きく衰退している事を実感する。
旧角田市農協時代の 熱気を体験している者のひとりとして 寂しいかぎりだ。

 

2007年11月10日

忙しかった

今日は忙しい一日でした。

朝 8時集合 秋の防火予防週間で 集落の毎戸防火啓蒙運動。
その後JAまつりへ。
なんと昼に 隣の集落で火災発生。消防団としては 出動要請。
JA祭りから火災現場へ。
午後2時半 鎮火。
その後 我が母校 柴田農林高校100周年記念誌の 座談会に出席。
先輩各位と 懇談の後今のお帰り。
忙しい一日でした。

2007年11月09日

大仕事 無事終了

yasuakiくん おばんです。
このまえは どうも。

 追加の大麦の種蒔きを無事終了。
来年に向けての 農作業は無事スタートしました。
先月22日の大豆の収穫作業開始以来 今年の最後の大仕事、大麦の播種作業が終わるまで
この間 天気とニラメッコ。 緊張の日々。
 懸案だった大仕事が無事に 終わったと思ったら ドット疲れが出てきました。

 ビールをひっかけ コタツに横になったとたんに 寝込んでしまい いま起き上がって パソコンに。
明日から JA祭り。
午後から 時間をとって準備へ2時間ほどJAへ。
明日からの2日間。 JAまつり。
 天気が心配です。

2007年11月08日

今日も快晴

今日は立冬。
今年も冬という言葉が聞かれる季節になりました。

 朝から快晴。
日中の気温も18度まで上がり 快適な一日でした。
大麦の種蒔きも追加分を除き 完了。

明日までは、快晴が望めます。
しかし あさってから 雲マーク・雨マークが数日つづく予報。
今夜は アジアの農民と手をつなぐ会の会合。
あさってからの JAまつりに出店する イサーンコーナーの準備。
今年も、 タイ・イサーンから 縫製品等をたくさん仕入れました。

 是非 土・日は角田のJA祭りに 来て下さい。

2007年11月07日

晴れは気持ち良い。

晴れは とっても気分がいい。
仕事の能率も上がる。

 大豆の刈り取りは ほぼ完了。
大麦の種蒔き作業も 順調に進む。

明日も晴れマーク。
あしたも 仕事 頑張るゾ。

2007年11月06日

曇り空

今日は一日 曇り空。
お日様は 一度も顔を出しませんでした。

 昨日で大豆の収穫作業がほぼ完了。
早速 大麦の種蒔き作業を再開。
 明日で大麦の播種予定面積の9割完了予定。

 昼間の時間が 本当に短くなりました。
曇りの一日は、なおさらだ。

2007年11月05日

情報操作

昨日 結婚式の帰りの車中に 携帯電話。
お世話になっている某新聞社から。

民主党の小沢代表が辞任の会見をしているという。
これに対しどう思うのか。という電話。

 車中でもあり、良く聞き取れなかった事もあり 事情も良く分からず
「今に時期にそんな事 無責任でしょう・・・・」
ということを話する。 またその記者いわく、今日仙台で JA主催の 農業危機突破大会があったが 行かなかったの・・・・?
 そういう参加の案内は来なかったし、 今更 食管時代の米価大会でもあるまいし JAは時代錯誤
も甚だしい。 そんな時間とお金があったら お米の消費拡大の事業に使ったほうが まとも。
そんな話もする。
 このところ、大豆の収穫そして麦蒔きで忙しく 世の中の動きが見えにくくなっていた。
今日あらためて マスコミの報道をチェック。

 小沢さんに対し いろんなことを言われているようだが。
小沢さんは、いろんな意味で本気なんだ。 ということ実感。
 情報合戦が始まった。

それにしても JAの情報発信手法の 知恵のなさ。 今時 総決起大会????
 

2007年11月04日

満天の星空

夜11時に群馬前橋から帰ってくる。
空は 満天の星空が広がっている。
明日は 霜注意報が出ている。

 我が家の空は きれいだ。

2007年11月03日

暖かさを実感

今日は晴れの特異日だという。
そのとおり 朝から青空が広がる。
今朝は気温が下がったが 霜は降らない。
 確実に暖かくなって来ている。
実感する毎日。

 ごごから 親戚の結婚式のため 出かける。
それまで、少しでも大豆の収穫作業を進める予定。
 天気が続く事を祈る毎日だ。

2007年11月02日

大麦は種 6割完了

乾いた空気が入ってきた。
大豆の収穫を再開。
 
刈り取りの終わった畑の 大麦の種蒔きは昼までに終わる。
秋に蒔きつける 作物は一日でも播種時期が遅れると 来年の収穫に大きく影響する。
 仕事が出来る時に仕事を進めないと 良い作物は出来ない。
夜でも早朝でも 時間は関係ない。

2007年11月01日

降らなくて良かった

雨 降りませんでした。
昨夜は 遅かったものの予定通り 4時起床。
今日は 大麦の種蒔きを順調にこなす。

秋蒔きの農作物は、一日種蒔きが遅れると 減収に直接結びつきます。
やるときは 寝ないでもやる。
これは 百姓として当たり前の事。

 普通の百姓は 皆やっていることです。

明日も 頑張らなくちゃ