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2009年02月28日

一日 晴れ

一日 晴れ。
午後から、麦畑の除草剤散布を始める。
天気が続く日を 選んでいたが、この処の天気が思わしくなく、伸び伸びになっていた。
思い切って 午後から始めたが 夜の予報では明日 夕方に雨。
そんな馬鹿な。
昨日の予報では、雨の予報はなかったハズ。
明日は、雨が降りませんようにお天道様にお祈りするだけ。
明日から3月。

2009年02月27日

寒い一日

曇り空の一日。
日中 時折 小雪が舞う寒い一日。
この所、天気が続かない。
幸い、少しだけ小雪がちらついただけで、明日は快晴の予報。
乾いた天気を期待したい。

2009年02月26日

アジアの農民と手をつなぐ会

お日様の偉大な力をあらためて実感。
お日様が 顔を出したと思ったら湿っていた床土が一気に乾き始める。 
暫らくは砕土作業は、出来ないと諦めていたが作業が順調に進む。
 夜、アジアの農民と手をつなぐ会会合。
今年の行事計画を話し合う。
今年は、大きな行事は3件。
3月16日~19日。東京工業大学留学生農村体験ホームスティー受け入れ、20名。
7月30日~8月2日。ジョン万次郎記念・第19回日米の草の根交流サミット・宮城大会
        受け入れ、15名。
10月予定   JICA青年研修受け入れ、15名。中央アジア諸国。

 先ずもって 東工大の受け入れについて、準備。ホームステイ先・12軒を決定。
 後は、手馴れたもの 楽しくやろうということでOK.
今回やってくる国は、インドネシア・中国・モンゴル・台湾・スウェーデン・タイ・
          アイスランド・スペイン・マレーシアの9カ国20名。
 今年も、世界各国の人と楽しもうということで話を終わる。
 今年で、受け入れた国は、50カ国は超える。


       

2009年02月25日

慌ただしい一日

今日は午後から会議が重なる。
忙しい日々となる。
 それにしても、天気が続かない。
育苗用の床土の砕土作業を始めたが、いまいち乾燥不足。
 乾いた風がひと風 吹けば一気に作業が進むのだが、それがままならない。
ほんと、百姓仕事はお天気次第だ。

2009年02月24日

豊作物語

午後から東京からお客さまがやってくる。
アサヒビールの主任研究員の北川さんだ。
ビール酵母を活用した、植物活性資材の研究開発をしている。
農学部出身ではなく 東大の工学部出身だという。
率直なところ、これからの農業を発展させるのは、従来の農学では限界だと
あらためて思った。 農学以外の分野の学者が農業を研究する時代になると
感じる。
実に面白い話を伺った。
考えてみれば、これまでの科学 自然の生業を否定し、人間が生命を
コントロールする術を見出す事を前提として研究されてきたといえる。
 そうでなないのだという。
これからは、「生命体」(植物・動物)が本来 生まれながらに備わっている
免疫力をいかに 最大限活用するかという視点の研究が大切だというのだ。

いずれにしても、生産現場で実証する事が一番。
生産現場での 協力を約束する。

2009年02月23日

雨が降る

今朝から雨。午後には雨は上がったがスッキリしない天気。
このところ天気が続かなくなった。
 そろそろ育苗用の床土の準備をはじめ様と思っている。
天気が悪いと 仕事の気分もそがれる。
帳簿の最終確認作業を行う。

2009年02月22日

再会

同級会から昼前に帰る。
久し振りに再会。
 今年で55歳。
それぞれの仕事でリーダー的役割を担っている。
 理屈なしで、同級生はいいもんだ。
今度は、幹事役の気分次第で集まることを 確認し解散。
また、毎日がはじまる。

2009年02月21日

同級会

高校の同級会で一泊。
思い出したときに、誰かが幹事役になり集まりを持っている。
 卒業後、37年あまり。
それぞれの 立場で 懸命に生きている。
それを確認しに行く。

2009年02月20日

雪が降る

朝5時頃には、うっすらと雪が降った程度。
それが明るさを増すと共に、本降りの雪となる。
ほんの数時間で、10センチ以上積ったが、8時過ぎには雨に変わり、夕方までには
ほとんど融けてしまう。
この冬 初めての本格的な雪となる。
銀世界が広がると 気持ちも落ち付く。

2009年02月19日

麦踏作業開始

一日 晴れたものの 最高気温が3度。
空気がヒンヤリした感じ。
明日には 天気が崩れるという予報なので 麦踏作業を始める。
 麦の生育は、昨年よりは良さそうだ。

2009年02月18日

今日時折小雪ふる

今日も時折 雪が降る寒い一日。
今日も慌ただしく一日が過ぎていった。

2009年02月17日

寒い一日

最高気温4度。
午後3時過ぎには、2℃まで下がりサスガに空気がヒンヤリする。
真冬の寒気団が やってきたようだ。
数日前が 余りにも暖かく 急に寒くなったので 寒さが一層 感じる。
 米の出荷などで 一日過ぎ去る。

2009年02月16日

冬に逆戻り

今日は、冬になりました。
午後から雪が舞う寒い天気に逆戻り。
一昨日、昨日と あの暖かさは、ナンだったのか。
急激な天気の変化に、驚くばかり。
 天気予報どおりの天気になりました。
 暦を見ればまだ 2月半ば。
これが 今頃の普通の天気でしょう。

2009年02月15日

きょうも15度

今日も最高気温が15度まで上がる。
農業共済新聞からの原稿締め切りが明日まで。
原稿依頼が来てからなんとなく気掛かりな日々が続いた。
 どうも切羽詰らないと、文章はまとまらない。
「農政の基本計画の見直し議論スタート」という特集を予定しているので、
生産現場の声を聞かせて欲しいという。
今の時期は、比較的農作業なので、自分の考えをまとめるのに丁度いいと思い引き受けたが、
考え始めると、あまりの農政のいい加減さに 積年の思いが交錯しかえってまとまらない。
そこは、なんとか焦点を絞り原稿をまとめる。
 やっぱり百姓は、トラクターが似合うようだ。

2009年02月14日

春一番

春一番が吹き荒れる。
午前9時には、今日の最高気温を記録する。
16度という。 全国的に気温が上昇。
静岡では、なんと26度を記録。全国各地で2月の最高気温を更新したという。
 暖かくなるのは、いいが まだ2月だ。
季節外れの 暖かさは かえって心配になる。

2009年02月13日

荒れ模様の予報

朝から曇り空。
今にも雨が、降り出しそうな天気だったが、
夕方まで持つ。

 米ぬか散布と 麦畑の排水路の手いれを行う。
明日は 荒れ模様の天気だそうだ。
あまり 大雨はいらないのだが。

2009年02月12日

早春の香り

青空が広がる一日。
午後になり 気温が10度まで上がる。
気温が10度を超すと、体も楽になる。
 早春の香りがしてくるようだ。
 友人に電話したら、虫が動き出したという。
植物も動き出してくる。
本格的な農作業も、もうじき始まる。

2009年02月11日

米ぬか散布始める

晴れたものの、冷たい風が吹く一日だった。
 トラクターで 田んぼへ米ぬかの散布を始める。
 美味しいコメを作る為には 欠かせない作業だ。
米糠は、貴重な田んぼの栄養素だ。

2009年02月10日

2月は10日

今月も10日。
なんと早い事か。
 春作業に備え作業場の整理作業をする。
 それにしても、昨今の政治の世界の情けなさ。
こんな日本で、これからの激動の世界を生き抜いていけるのだろうか。
80歳を過ぎた 親父さんの嘆きは、日増しに高まるばかり。

2009年02月09日

イマイチの気分

よしださん からコメントいただく。
最近 少しテンションが落ち気味だ。
体の調子もイマイチ。

 コタツに ごろねしながら NHKスペシャルを半分ボーとした気分で観た。
振り込めサギ の事をしていた。
 金が全て という若い世代の世情が 背景にあるという。
世の中 何かが狂ってきている。

2009年02月08日

冷たい風吹く

今日は 一日 外の農作業を休み、決算整理を行う。
 冷たい強い風の吹く一日だった。

 体調が まだ思わしくない。

2009年02月07日

体調不良

このところ 体調が悪い。
 風邪気味で しかも 頭がスッキリしない。
昨年からの、疲れが溜まっているのかもしれない。
 午後から 病院で見てもらってくる。
その後 休む。

2009年02月06日

一日がはやい

今日は、冷たい風の吹く一日だった。
籾摺り作業等で午前中すぎる。
 午後から山仕事など。

一日過ぎるのが 本当に早い。

2009年02月05日

日差しが あかるく。

 立春が過ぎた。
日中の日差しが 一段と明るくなってきた。
ここ数日、親父さんと山仕事に行く。
 来年使用する、自家用ストーブ用にと、今から準備しておく為だ。 
今年になって、米の発送など、作業場での仕事が多く、本格的に体を使う仕事を していなかったので 体が痛い。
これから、日増しに暖かくなり、農作業も忙しくなる。
そろそろ、気合を入れて農作業に取り組む準備をしたい。

2009年02月04日

立春

今日は、立春。
暦では 春。
夕方5時過ぎでも 明るい。
一段と 昼の長さが長くなった。

 これからは、本格的な春に向かって進んでいく。
農作業も 忙しくなってくる。

 午前中 市役所で 角田市水田農業協議会が開かれる。

 昨今の 異常ともいえる 無責任農政と合い間って、 最初に開会の挨拶をしたJA組合長の 
話が なんとも言えぬ、虚しさとと共に 白々しく聴こえた。
相変わらずの お決まり文句。 自分の組織内部も統率できずに、天下国家脳性の お決まり文句
でカッコウだけつける あいさつ。
 せめて 本音で話をすべきだ。 と 言わせていただく。
生産調整の 制度疲労が 正しく一気に噴出してきた。
まともな、質問しても、 まともな答えが返ってこない。

 毎年 方針が変わるから、説明に一貫性がない。
質問するのも馬鹿馬鹿しくなるが、 せめて とんでもない農政の中で 共に生きているのだという
共感を持っていただく為に 言わせていただく。

2009年02月03日

感謝の一日

東京泊。
午前中 目黒区役所へ挨拶。
目黒区議の伊藤さんの 案内を受け 区長・副区長・産経部長さんに ご挨拶する。
 角田のアンテナショップ あぶくま農学校の開設について お願いしてくる。
 前向きの対応をいただき、感謝である。

午後 調布市のお米館山田屋本店を訪問。
秋沢社長さんにご挨拶。 今年度事業について 相談してくる。
お米館の 入り口に あぶくま農学校のノボリが2本立っていたのが なんとも誇らしかった。
 お米館山田屋さんは、 あぶくま農学校の最大の理解者でもあり 最強の応援団だ。

頭の下がる思いだった。 感謝 感謝の一日だった。
よる 8時過ぎ帰宅。
東京は 疲れる。

2009年02月02日

新たな飛躍のひと時

午前中 県農業会議の経営相談、中小企業診断士村上先生のご指導をいただく。
11時まで終了していただき、直ぐに東京へ。
11時58分の東京行き新幹線に飛び乗り、東京へ。
東京農大へ出向き、門間先生の研究室へ。
今年度から 新に博士課程の院生を角田に来てもらい、調査研究の実地研修をする計画を話し合う。

その後 夕方6時から アサヒビール本社にて 相談役の瀬戸さんと懇談。
瀬戸さんは、79歳になるという。
今も現役で 本社役員室に部屋を設け 新たな事業展開、農業分野への進出へ情熱をもって取り組んでいる。
数年前に 縁があって知り合う事が出来、それ以来 何故か懇意にしていただく。
 会長退任後は 日本経財界を代表し 特に韓国・中国の経済交流の第一線として活躍している。
 東京に出てきたときは、たまには 顔を出すようにと声をかけていただいていたが、余りに忙しいようなので、遠慮していた。 それでも、昨年末に遠慮しないで 寄るようにとお誘いいただいたので、図々しくも今回 本社に訪ねる事した。 公社職員も同席しても構わないといわれ、3人で訪問する。
  本社最上階のレストランで食事を共にし、9時までの3時間余り 懇談することが出来た。
瀬戸さんには、私のような 田舎百姓に対し 真摯に対応していただき、「昨今の経済界のトップの、発言はおかしい。何のためにお金を儲けているのか。人の命に直結する産業、それが農業。
こんな事では、いつまで経っても、農業という産業を企業に任せられないのでは・・。」という百姓の率直な話に対しても 真剣に耳を傾けていただく。 感激すると共に 人としてのあり方を学ぶ思いだった。

今 アサヒビールは 中国での農業事業を展開している。それを、足がかりに生命産業としての農業の
一大革命を行い 新たな事業展開の可能性を 農業に見出そうとしているしているのだと感じた。
すでに、農学分野のみでなく 生命科学工学等の専門研究者が職員として働いている。
新分野の可能性を模索を始めている。
 その事業展開手法は、 あくまでも現場主義。 農業のことは、農業で実際に 働いている人が先生だという。

 話のなかで、現在アサヒビールは関連事業を含めると 1万3千人の人が働いているという。
しかし、本社で働いている人は300人だけという。
瀬戸さん曰く、本社に人がいてもショウガナイ。 必要最低限の人でいいのだという。
それに比べ、次代農業を担おうとしている 農業専業担い手が40万経営体の 育成もままならず、その育成にかかわる JAはじめ 農業関係団体職員、農水省はじめ関係指導機関に働く職員の数は、
育成すべき 農業担い手よりも 遥かに多い職員が 農業という職業に 群がっている現実。
これでは、 良くなるはずがない。 おかしな現実が まだまだまかり通っている 日本農業。
本気で改革を望みたい。
 日本農業を 真の生命産業として 大きく発展するには 真面目な一流企業の知恵と合理的手法が
是非 必要だとの思いを強くした ひと時だった。
日本農業に足りないのは、 企業活動の活力だ。 
真面目な 真に一流企業といわれる企業の参加を待望する。

2009年02月01日

雪景色。

2月は 雪景色で始まりました。
 雪景色は、気持ちがおちつく。


 いよいよ、2月。
農作業も 本格的な準備に取り掛かる時期だ。