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2009年03月31日

いよいよ種蒔き

今日で3月も終わる。
明日から4月。

昨日と今日 床土づくり。
播種機と育苗機のセットも完了。
 いよいよ 種蒔き作業がはじまる。

2009年03月30日

放射冷却

今朝は 霜で真っ白。
久し振りに 寒さを感じる。
蔵王の山々も 凄くきれいにみえた。

 アメダスデーターをみて、思わずビックリ。
今朝の最低気温 なんとマイナス7度。
放射冷却現象で 一気に気温が下がったようだ。
これからの季節、霜害が心配される。
霜害は 他の災害と違って静かにやってくる。
ここ暫らく 大きな被害はないが 災害は忘れた頃にやってくる。
 今年は 気温の変化が激しい。
 こころして 農作業を進めないといけない。

2009年03月29日

アウトドア雑誌 フェネック

東京から夜 帰ってくる。
東京は、この所の寒さで桜が ほころび始めたばかり。
 上京の時は、桜が満開頃かと 期待していたが まだ三分咲きという感じ。
それでも 一足先に花見をしたというかんじ。
八王子の ともえやさんにおじゃまし、あぶくま農学校ブランド産品のより一層の取扱いについて
お願いする。
 ともえやさんには、特に あぶくま農学校の味噌等を 気に入ってもらい陳列していただいている。
そのお礼と さらなるお願いをしてくる。

 ところで、今週発売の講談社のフェネック新装刊 アウトドアコーナー等であつかっている雑誌に
なんと やまだや本店 秋沢社長夫人が 5ページにわたって お米のソムリエ 特選 あっぱれ
ブランド米という 記事で紹介されている。
アドバイザー 秋沢美佳 さん。 なんと日本でたった二人の超難関資格「米飯専門パネリスト」のひおとりだ。 我が あぶくま農学校ブランドのお米も紹介していただいている。
ありがたいことだ。
みなさんも 機会があれば是非 見て欲しい。
いよいよ今年も 勝負の時がやってくる。

2009年03月28日

あぶくま農学校ブランド商談

今年の種蒔き作業を目前にして 東京へ向かう。
あぶくま農学校ブランド構築 実践 勝負のとき。
あぶくま農学校ブランドの最大の理解者である、東京調布市 お米館やまだや本店 秋沢さんに
今年度の作付けと あぶくま農学校の新たな商品の取扱いについて商談のため。

2009年03月27日

段取りしごと

種蒔き準備の為、作業場の片付けをする。
 仕事は 段取り勝負。
この段取りが、結構 かかる。
結局 朝から 晩まで かかってしまう。
この忙しいのに、 明日 東京に出かける。
それで、なんとも今日中に 片付けを終わらせなければとの 思いの一日。
息子の手伝いを もらい なんとかセーフ。
明日も 出かける前に ひと仕事だ。

2009年03月26日

寒い一日

今日も 気温は上がらず。
時折 西風に乗って小雪が舞う寒い一日。

種籾の催芽作業をはじめる。
いよいよ育苗が始まる。
それに備えて、作業場の片付けをする。
 相変わらず 忙しい。

2009年03月25日

雪が舞う

予報どおり 昼から小雨が降りだし 気温が低くなるにつれ雪に変わる。
気温の変化の激しい、春の陽気だ。
 今日は 午前中に 二つの会議が重なる。
夜も会議。
会議の合い間を縫って、仕事を進める。
 段取り良く 仕事を進めていかないと 遅れ作業になる。
仕事は、追われるのではなく、忙しい中にも 迎え撃つ感じで進めることを心がけている。
それには、段取り良く作業を進めることが大切。 そんな事を あらためて思うこの頃だ。

2009年03月24日

サムライジャパン

今日は 野球で一日が過ぎた感じだ。
日本の政治的にも 大きなニュースがあったが それも野球の影に隠れた感じだ。
 サムライジャパン。
 久し振りに 緊張した野球を見せていただいた。
おめでとう、感謝だ。

それにしても、政治の世界にもサムライの出現が待たれている。

2009年03月23日

合併問題

昨日の雨は、心配したほど雨量は少なかった。
田んぼの 耕うん作業には、影響はない。
午後から、土地改良区の統合研究会の会合がある。
 統合問題は、将来を見据えた大きな立場で話し合う事が必要だろう。
 リーダーの強力な指導力が試される。

合併する気がないなら研究会から協議会への移行は、すべきではない。 という意見を言わせてもらう。 多くの労力と時間、経費の無駄になるからだ。 しかも、議論の責任を誰もとらない という 無責任そのもの会合になる。 農業関係の 会議は、ほんとに情けない会議が多すぎる。
しかも、多くの税金も無駄にしている。

2009年03月22日

小雨ふる

予報では、昼頃から雨が降り出すという。
早朝から 田んぼの耕うん作業をする。
予報どおり 昼前後に雨が降り始めたが、 小雨程度ですむ。
 今週は、やたらと会議がある。
お天気さまと、暦と諸会議の日程を、にらんでの 農作業が続く。

2009年03月21日

穏やかな一日

朝から快晴。
日中にかけても 殆ど風もなく 日差しも暖かく穏やかな日となる。
 今年は 風の吹く日が多く 育苗ハウスのビニール張りを心配していたが、一棟を残し
無事 ビニール張りを完了する事が出来た。
これで 一先ず一安心。
 田んぼが乾いてきたので、トラクター作業を優先して仕事を進める。
 これから会議も続くので、計画的に作業を進めようと思う。
日の出も 早くなってきたので有効に作業を進めたい。
明日は、またもや雨の予報。

2009年03月20日

彼岸の中日

彼岸の中日。
朝 少し雨が降ったものの直ぐにあがる。
午前中、墓参りなどをして過ごす。
今 梅の花が満開。
近所の梅林が 梅の花で真っ白にみえた。

 昨日より 気温が10度ほど 下がったがそれでも15度。
墓参りには、丁度良い気温。
 田んぼが乾いてきたので、低地の田んぼの田おこし作業をする。
そろそろ、育苗ハウスのビニール張りも準備する時期だ。

2009年03月19日

夏日とは・・・

最高気温25.5度。
なんと夏日。
3月の最高気温の記録を更新したという。
それにしても 一気に初夏という感じ。
 桜の蕾を みたら、だいぶ大きく膨らんでいたのにはびっくり。

東工大の留学生の皆さん、無事帰っていく。
 それぞれの顔の表情を見れば、今回の成果がわかる。
ホームスティーのホストの皆さんには、ご苦労かけたが、それぞれ楽しんでくれたようだ。
 反省会でホストからも 言葉が出たが、 留学生の皆さんに 感謝 だ。
それと、声をかけていただいた東工大の先生に 楽しい時間を角田にプレゼントしていただき
感謝 だ。

2009年03月18日

最高気温22℃

最高気温22℃。
一気に春の香り。
 寒いよりも 暖かなほうが いい。
東工大留学生のホームスティーも3目。
 午後から、角田市内の見学。
留学生の皆さん 皆元気の様子。
安心。
田舎の普段の生活を体験していただく。
ホストの皆さんも 楽しんでいる様子。
嬉しいことだ。

2009年03月17日

総代会

今月は やたらと会議が多い。
各種総会の時期と重なる為でもある。
それと同時に、土地改良区の役員になった分、それに関する仕事が増えたこともある。
 今日は、角田土地改良区総代会が開かれる。
水田農業の根幹を支える組織だ。
水田経営そのものが困難極まる時代になった。 総代各位の質問が、これまで以上に多かった。
 土地改良区の事業運営に対する 期待の現われと感じた。
役員としての一層の責任を実感する。

2009年03月16日

ホームスティー

夕方 東京工業大学の留学生の皆さんが角田にやってきた。
引率の先生3人を含めて、総勢23名。
インドネシア・中国・タイ・スウェーデン・アイスランド・バングラディシュ・マレーシア・台湾・スペイン
の9カ国の大学院生。
今日から3泊4日の予定で アジアの農民と手をつなぐ会会員等、11軒の家庭にホームスティーしながら日本の農村生活を楽しんでもらいます。
 これまで40カ国以上の、国々の研修員の人達が角田を訪れています。
世界に開かれて農村地域にしたい。 世界に思いを巡らせる農民でありたい。そんな思いを共有できる
仲間が角田にはたくさんいます。
 百姓仕事をしながら、心は世界に。 そんな百姓仲間が、ひとりでも多く育った時、はじめて日本の農業、農村が自立し 都市や大企業の経営者と対等な立場で日本国を語れるのだと信じています。
 夕方から、恒例のウエルカムパーティー。 なにしろ、お金のない学生さんたち、先日の会合で、「手をつなぐ会」の会計から、それ相当の出費をしてもいいという了解を得たので それなりの歓迎会を開催。
 なにしろ、真面目な理系の学生さんたち。  これまでの 大人の研修員とは違って、のりはイマイチ。
それでも、楽しいパーティーになりました。
 普段の日本の農村生活を 楽しんで欲しい。
そんな思いで集まった 仲間です。 角田に留学生を 連れてきてくれた東工大の先生に感謝です。

2009年03月15日

総会

3月は 各種総会が目白押し。
午前中は、契約会総会。 午後から区総会。
最も身近な組織の集まりだ。
集まったメンバーを見ると 若くなった。
世代交代が 始まっている。
 それとともに集落の運営も 時代なりに変わってきている。

 種籾の消毒作業を始める。

2009年03月14日

セミナー

午後から仙台で開催された農商工連携に関する
経営人材育成セミナーに参加する。
主催者に 東北大学経済学部の大滝先生の名前があったこともあり
参加することにする。
今回のセミナーは、経済産業省がバックになり東北大学経済学部
が主体的に運営し実施されるようだ。
 今回の参加者の殆どは、大学関係者か行政関係者がほとんどで、
農業生産現場で働いているのは 殆どいないような雰囲気だ。
 昨今の経済状況で 農業が注目されようとしているが、世の中の
動きをこの目で確かめたいという思いもあり参加する。

 従来の農協中心の農政ではなく、農水省ではなく 経済産業省など
他の省庁からも新しい農業の動きが出てくることを期待したい。
それにしても、農業関係者が少ないことが気になる。

2009年03月12日

穏やかな一日

昨日と比べて 穏やかな一日。
種もみ塩水選完了。
 予報によれば、明日 夜には雨が降るらしい。
田んぼも 漸く乾いてきたというのに 雨とは。
 明日は 少し頑張ってトラクター作業に励みたい。

2009年03月11日

吹雪にビックリ

今日の天気は、びっくりだ。
午前中は、昨夜からの強い風が吹きあれ、時折雪が 舞う寒い一日の予感。
それが、午後になると 猛吹雪に。
 昨日に引き続き、塩水選作業。
水仕事は、暖かい日にやろうと思っていたが、どうも毎年 寒い日が重なる。
 塩水選作業は 明日も続く。

2009年03月10日

送別会


朝から風が強く吹く一日。
 作業場を片付け 塩水選作業を始める。
 夜は、地元新聞記者君の送別会。
角田在住 4年だったという。
大変 お世話になった。
感謝、感謝だ。
今度は、本社勤務。 仙台でまた、飲もうという事で別れる。

2009年03月09日

疲れた一日

今日は 一日いろんな事があった。
 深く考えさせれれる出来事が 数件続いた。
気持ちも 湿りがちになりそうだが、 そこはしっかり 前を見据えて進むしかないだろう。
 日々 目の前の事を確実に誠意を持って 行動を重ねるだけ。

明日から 塩水選作業を始めようと思う。

2009年03月08日

いよいよ始まる。

風もなく気温も11度と高く 穏やかな一日だった。
床土の砕土作業を完了する。
 3月も半ばになる。
塩水選等の育苗作業も 本格化する。
今年も、美味しいお米づくりに いっそう励みたいと誓う。

2009年03月07日

卒業式

昨日の 雨は上がる。
しかし、強風が一日中 吹き荒れる。
申告が終わり、来年に備え 昨年一年間の伝票を 時間をかけて整理する。
 本格的な農作業が始まると、時間をかけて書類の整理が出来ない。 いまの時期にやらないと、
ズルズルまた一年が過ぎるの。 今日は、貴重な時間を過ごす事ができた。
 今日は、長女の中学校卒業式。  早いものだ。

2009年03月06日

申告完了

無事に今年の確定申告を終える。
夕方 帰ってきててホッとしたのか 疲れがでた。
コタツに 横になるとそのままごろ寝。

 角田市パソコン研究会の今年の最大の目標は、Eータックスで確定申告。
税理士さんと 税務署からの指導を受けて、申告作業を開始。

 本来であれば、らくらく申告といいたいところだが、 申告データーを送信するまで いろんな課題
が見えてきた。
 会としての 申告の流れ課題が見えてきたので、来年の申告に向け 今年にメゲズニ 前進することを誓う。
 それにしても、折角デジタル化された申告データーが、
簿記ソフトとE-タックスの互換性が悪く 送信まで手間が煩雑だ。
国税庁と簿記ソフト会社の更なる努力を期待する。

2009年03月05日

申告準備

明日は 申告会の申告日。
申告書の仕上げ等を行う。

公社で E-タックスの準備をしたが どうなることやら。
天気は 晴れたが 又 明日は雨模様だ。

2009年03月04日

春の雪

今朝おきると 銀世界。
湿った雪が降り積もる。
 昼までには 殆ど解けてしまう。
 6日に申告会で申告予定日なので、 最後の決算修正と申告書を書き上げる。

それにしても、天気が続かない春だ。

2009年03月03日

ももの節句

曇り空、しかも気温が上がらず 寒い一日。
夜になり 小雪が降り出す。
 ホントに この春は天気が続かない。

今日は ももの節句。
我が家でも 小さいお祝い会をする。

2009年03月02日

麦畑の手入れ

昨夜の雨は、多少道路を濡らす程度で止む。
 心配したが安心。
麦の除草剤散布を完了する。
それにしても、天気が続かない。
明日 夜には雪が降り出す言うと。
 それも 寒くなるという。
天気の移り変わりが激しい早春だ。

2009年03月01日

ノバで水泳?

今日から3月。
昨日 晴れたので今日も期待したが、曇り空が広がり夕方には 小雨がパラパラ
降りだす。
 昨日から麦の除草剤散布を始めたので、なんとしても雨は欲しくない。
 さっと湿らす程の 雨で止みそうだ。 一安心。
それにしても、暫らくは雨はいらない。 予報では、また数日後に雨マーク。

夜、隣近所の 寄り合いがある。12軒でひとつの 班になっている。
子供時代の 話に花が咲き、時間を忘れる楽しいひと時を過ごす。
50年前は、この地域は 小魚の宝庫。
 ノバで 水泳びをしていると、オチンチンを魚につつかれたそうだ。
そのくらい、魚やウナギがウヨウヨいたという。
そんな話が はじまると時間がアットいうまに過ぎて行く。