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2009年07月31日

田んぼの思い

草の根交流会地域プログラム二日目。
座禅の体験、ロケット開発センター、市長表敬訪問等 市内を案内する。
 農作業の忙しい時期ではあるが、日本に来ることを楽しみにして やってきたのだろう。 と思うと 数日間の農作業の遅れはショウガナイ。

 バージニア州から来たという 若い女性は、 田んぼの風景が非常に気に入った様子。  すごくきれいだという。
夕方 時間があったので、自転車に乗って自由に歩くようにと言ったら 大喜びで
田んぼに直行。 裸足であぜ道を歩き回ったという。
毎日 見ている者にとっても きれいだと思うときがある。
アメリカ人にとっても 田んぼの思いが伝わるのだろう。

2009年07月30日

地域プログラム始まる

今日から日米草の根交流会の地域プログラムが始まる。
角田市には、6名の外人さんがやってきた
いずれも、20代の若者だ。
我が家には、中国系カナダ人の辛さんがホームスティーする。
彼は、現在 早稲田大学大学院に留学し 将来は国連などの国際機関か大使館等で働きたいという。
なかなかの勉強家で、積極的に日本語をマスターしようとしている。
現在 中国語・英語はもちろん フランス語など数カ国語をマスターしているという。
 自分の将来の夢に向かって しっかりと努力勉強している姿勢が ひしひしと伝わってくる。 それに比べて、日本の学生は大丈夫なのだろうか。
角田市内の 見学や夜は歓迎パーティーをする。

 今日も一日 梅雨空が広がる。
気温も 下がってきた。

2009年07月29日

第19回日米草の根交流サミット宮城大会開会

朝から小雨がぱらつく天気。
 典型的な梅雨空が続く。
 午後から松島で 第19回日米草の根交流サミット宮城大会の開会式が開かれる。
角田市アジアの農民と手をつなぐ会 からも11名が参加。
幕末から明治維新にかけての 大きな歴史的転換点に大きく関わった ジョン万次郎氏
の偉業に対し あらためて感心する。
 記念講演会を通じ、ジョン万次郎氏とホイットフィールド船長との出会いがなくして、今の日本の姿がなかったかもしれないとの思いをあらたにする。
時代は、その節目節目に 運命的な出会いのドラマを演出するのだろうか。

2009年07月28日

蒸し暑い一日

蒸し暑い一日。
田んぼの草刈り作業がもう少しとなる。
方々の田んぼで 稲穂が顔を出してきた。
すっきりしない天気が続くが、適当に気温が高くお日様も適当に
顔を出しているので、稲にとっては悪くはないだろう。
それにしても、一日があっという間に過ぎてゆく。
 仕事が 次々せまってくる。
少しは、ゆったりとした時間がほしい。

2009年07月27日

激しい雷雨

今朝 きれいに晴れる。
日中 29度まで気温が上がるが、夕方 雷雨がやってくる。
一時的に、激しい雨脚となる。
 方々の田んぼで、走り穂が見える。
このところの雷雨で、出穂が早まるだろう。
まだ 梅雨明けしないが、気温が高く適当にお日様が顔を出す。
 今月中には、出穂期をむかえる田んぼがありそうだ。
草刈り作業と田んぼの手入れ作業をする。

2009年07月26日

走り穂確認

予報によれば 曇り雨。
それが、大外れ。
暑い暑い一日となりました。
朝5時集合。 集落の草刈り共同作業。
9時まで、汗だくで草刈り作業。

 我が家の田んぼではないが、 今年初めて出穂を確認。
白い可愛い花が咲き誇っていた。
あと数日で、次々に穂が出てくるだろう。

2009年07月25日

商工まつり初日

目黒区商工まつり 初日。
朝から晴れ。
気温は 一気に上昇。
角田市の宣伝を兼ね参加する。
角田ブランド あぶくま農学校 の農産物を取り揃え販売してくる。
農業公社からは、実践塾生10名ほど参加。
猛烈な暑さの中、あぶくま農学校を 大いにアピールしてくる。
 本当に 暑さはこたえた。
明日も 販売があるが、予定があり帰郷する。

2009年07月24日

上京する

東京目黒区の商工まつり・サマーフェステバルに参加するため上京。
ここ数日、涼しかった角田からの上京。
東京は、一層蒸し暑く感じる。東京泊。

2009年07月23日

一気に気温さがる

今朝 寒さを感じ早く目を覚ます。
パソコンに向いアメダスデータをチェック。
昨日の最高気温は朝。
日中になるにしたがい 気温が下がり夕方には19度。
今朝の3時現在で18度。
このデータに びっくり。
明るくなるのを待って 田んぼに直行。
水管理の徹底を図る。
生育の早い田んぼでは、減分最盛期を過ぎたので 一先ずは低温の被害を回避できたと思われるが
ほとんどの田んぼでは、これからが危険な時期を迎える。
 それにしても、一気に気温が下がるとは。
朝の気温18度。 水路の水温21度。

日中 23度まで気温が上昇したのでまずは 安心したが、油断できない天候が続くようだ。
心して田んぼに通わねば。

2009年07月22日

仙台で会議

午後から久しぶりに 仙台で会議。
今月29日から8月2日まで開かれる、「第19回日米草の根交流サミットみやぎ大会」
(財)ジョン万次郎ホイットフィールド記念国際草の根交流センターが主宰。
直前実行委員会出席のため。
これまで、会議には都合がつかず出席していなかったが 最終会議ということで出かける。
角田には6名の方がホームスティーにやってくる。
数日前から準備作業に入り、受け入れ準備はほぼ終わる。
いつものように、気軽に楽しもうと思う。

2009年07月21日

あっという間に過ぎる

朝仕事中に 小雨がぱらつく。
午後から 雨脚が少し強くなる。
午後からは、事務机の整理などをする。
今月末からの 日米草の根交流会の準備等などで関係機関の調整作業をする。

2009年07月20日

秋の雲広がる

今朝は、快晴。
日中 雲が出てきたもののいい天気。
空の雲は、真夏のくもではなく、秋を思わせる雲。
真夏の太平洋高気圧ではないようだ。
今年は、秋が早く来るのだろうか。
草刈り作業をしながら 田んぼの稲の様子を確認する。
生育の早い 田んぼは 減数分裂期を過ぎ ほばらに期にさしかかっている。
あと一週間ほどで 出穂する。
今月中には、出穂期をむかえる圃場が ありそうだ。

2009年07月19日

まだ梅雨明けせず

午前中 朝仕事から草刈り作業をする。
午後 2時過ぎ雨が降り出す。
にわか雨程度だが 一時 流れるくらいの雨脚となる。
夕方から 青空が顔を出す。
夜 星がきれいだ。

2009年07月18日

庄内の百姓仲間達

久ぶりに雨が降る。
本格的な雨を待っていたが、静かな雨が降る。
庄内から高橋君はじめ5人の百姓が訪ねて来てくれた。
いずれも、根性ある庄内の百姓仲間だ。
福島県相馬で 馬鈴薯堀機械(カルビーのポテトチップ用)の講習会があり その帰りに寄ってくれた。
話は、自然に政治情勢、 山形県の県政から日本の農政まで。
互いに 元気でやっていることを確認し 短い時間だったが有意義な時間を過ごす。

2009年07月17日

晴れつづく

曇りの予報が 一日快晴。
しかも、気温は30度。
最近の天気予報は、大ハズレ。
しかも、朝の予報と昼の予報が 変わるという早業まで登場。
政局も 大荒れ模様だが 天気予報も大荒れ模様。
 友人の 天気予報によれば 明日の天気が雨模様だと 今度は曇り雨の日が続くという。
良い方に 変わるといいのだが。

2009年07月16日

またもや西風

今日も30度を超える。
昨日と比べ、風速7メートルの比較的強い西風が吹く。
 今年は、例年と比べて 風の吹き方が全く逆だ。
冷害をもたらす 東風のヤマセではなく、蔵王おろしの 乾いた西風が吹く。
稲にとっては ありがたい風だ。
田んぼの 追肥作業を行う。
例年以上に 気合を入れて田んぼ仕事をしている。

2009年07月15日

最高気温34度

今日の最高気温34度
夕方にかけて 暑さが増す感じ。
 なんとも暑い一日だ。
夜になっても 熱気がこもる感じだ。
 暑い一日だった。

2009年07月14日

追肥作業

関東地方が 梅雨明けしたという。
 週間天気予報が 毎日 変わる。
予報では、曇り 雨マークが 並んでいたが 晴れマークがまた 2~3日続く。
 田んぼの 追肥作業を行う。
普及センターに来てもらい、田んぼの状態を確認する。
今年の稲は、追肥が効きそうだ。
夕方 田んぼで作業をしていると、 ヒグラシの鳴き声が盛んに聞こえる。
ヒグラシの鳴き声は、秋が近い事を感じさせる。
まだ、7月半ばだ。
 今年は 秋が早く来るのだろうか。

2009年07月13日

強い西風

午後から 急に強い西風が吹きだす。
 このところ 今の時期とは珍しい 西よりの風がふく。
ホントに 珍しいことだ。
稲にとっては 絶好の気候だ。
ヤマセのない 宮城であって欲しい。
このまま 梅雨明けして欲しいものだ。

2009年07月12日

幼穂 1センチに生長

角田市水防団の水防訓練。
消防団は、水防団も兼ねる。
消防団幹部135名。
朝7時30分 あぶくま川河川敷に集合。
角田市内、ほぼ中央をあぶくま川が流れている。
市内20キロにわたり 東北屈指の大河 あぶくま川が流れているのだ。
流域面積は、あぶくま川が流れている市町村のなかでは最大の町なのだ。
角田市の歴史は、藩政時代より、あぶくま川との戦いの歴史だ。
このところの少雨傾向で、 あぶくま川の流れは少ない。
約4時間に亘り訓練が行われた。
曇りがちの 天気であったが、 気温は高く汗をかきながらの訓練。
ご苦労さんである。消防団。
午後から 畦草刈り作業をする。
連日 草刈り作業だ。
田んぼの稲は、節間の伸び始め、稲穂の赤ちゃん(幼穂)が順調に
育っている。
幼穂は1センチに生長している。
これから 稲の一生で一番大切な時期を迎える。
低温が一番 怖いが、週間予報では低温にはならないようだ。
このまま 順調に育てば 今月末には 稲穂が顔を出すだろう。
良い天気が 続きますように。


2009年07月11日

草刈り作業

草刈り作業を 一気に進める。
昨日と比べ、風はなく蒸し暑い一日。
草刈り作業も 半分を終了。
 忙しい農作業が続いていたが、もうすこしだ。
これからは、時間的に 多少はゆとりが出来る。
それにしても、今年の梅雨は まとまった雨が殆ど降らない。
このまま、梅雨明けして欲しいものだ。

2009年07月10日

西風ふく

最高気温28度。
快晴。
しかも西風が吹く。
今年の梅雨は いつもと違う。
例年 東風のヤマセが吹きだすのだが、今の時期とは珍しい
西よりの強い風。 
西にそびえる蔵王の山々の向こう側、日本海側は、天気が悪いという。
このような天気になる事は、我が地域にとっては嬉しい事だ。
明日も天気がいいようだ。
 夕方 ヒグラシの鳴き声を聞く。
今の時期に 鳴くとは珍しい。
早すぎる。
気候が変だ。
秋が早く来るのだろうか。

2009年07月09日

蒸し暑い一日

今朝は、小雨がふる。
朝仕事は 中止かと思ったが 時折止む気配。
草刈り作業に出かける。

仕事を始めると 雨脚が少し強くなり 仕事をやめようと思ったが区切りの処までやると思い、結局
9時半ごろまで仕事する。
汗と 雨で 体はビショ濡れ。
幸い 気温が高かったのでついつい仕事を続ける。
気温が高く 蒸し暑い一日だった。

2009年07月08日

梅雨休み

予報によれば 雨。
朝仕事中 雨がぱらついたものの 日中にかけて晴れ間がのぞく。
しかも、今の時期としては珍しく 南西の風が吹く。
気温も一気に上昇。
30度にせまる。
 草刈り作業を始める。
大麦の収穫、大豆の播種作業等をしているうちに 畦の草は伸び放題。
 田んぼの手入れを 集中的にしなければならない。
またもや忙しい日々に突入。 
恒例の年一回の健康診断をうける。

2009年07月07日

梅雨の晴れ間

今日も梅雨の晴れ間が広がる。
溝きり作業完了。
田んぼの畦草刈りが 待っている。
次から次へ 仕事が待っている。
あと数日は 頑張らなくちゃ。

2009年07月06日

溝きり作業

田んぼの手入れをする。
溝きり作業。
6月中に済ませておきたかったが、大豆の播種作業や大麦の出荷などで遅れてしまった。
節間が伸びてきたので、 朝仕事から 一気に作業を進める。
あとは 天候を見定め水管理をするだけ。
くれぐれも 今月は低温になりませんように。
お日様が顔を出し 気温も上がる。

2009年07月05日

幼穂確認

久し振りに一泊旅行にいってくる。
結構 大きいホテルに泊ったが、お客さんの数が少なくなっているという。
 昨年からの 不況によるものだろう。
夕方 帰ってから田んぼの 稲の状態を確認したが幼穂が確認できた。

順調に 生育が進んでいるようだ。
これから20日間が 今年の稲の作況を決定する大切な時期を迎える。
今年も勝負の時期がやってくる。

2009年07月04日

消防旅行

今日は これから地元消防団の一泊旅行。
とわいっても 県内。
 久し振りにゆっくり してきたい。

2009年07月03日

経営者会議総会

夜、角田市農業経営者会議総会が開かれる。
角田農業の 担い手集団だ。
今求められる事、 確実に販売を手がけられる核の存在。
この2年間の経験から言えること。
他人に任せられるほど 甘いものではない。ということ。
どれほどやれるか、汗をかくほかない。

2009年07月02日

大麦検査・オール一等

大麦の検査がJAで行われる。
大麦の検査は、殆ど終わりで我が家が最後の検査となる。
 これまでの検査は、殆どが2等だという。
今年の麦の品質には自信はあったが、検査官の判定はいかに。
結果は、見事 今年も全量一等。
検査官に、素晴らしい出来栄えの麦だという評価をもらう。
 内心、やった~~~!!!
と思い 一安心。
何事も 人様から評価を得る事は 心配な事だ。
外見だけではなく、大麦内部の品質まで検査の対象だ。
いろんな機材を駆使して検査される。

2009年07月01日

青色申告会総会

今日から7月。
一日 梅雨空が広がる天気。
夜 角田市アグリパソコン研究会総会。
JA青色申告会の角田支部事業を兼ねる活動をしている。
主な会員は、農家のお母さん達だ。
昨夜も、出席者の8割はお母さん達だ。
しかも、若いお母さんの姿が多くなった。
発足以来10数年世話役をしているが、最近は 若いお嫁さんの
出席が目立つようになった。

 総会後 懇親会をしたが、そこで改めて時代を感じた。
お酒も入り、会合は懇親会は盛り上がった。
当然 帰宅は車の運転は出来ない。
旦那が 迎えに来るだろうと思っていたが、ナント
お姑さんが車で お嫁さんをお迎えに来るのだという。
 農家のお嫁さんの イメージは確実に変化してきている。
しかも、簿記記帳により 家の中で誰よりも金の流れを確実に把握
している。 
 時代は、確実にかわる。