朝6時40分発
JICA研修員が 角田を去って行った。
大型観光バスで一路 東京へ。
一部の国を除き、明日には帰国する。
コーカサス・中央アジアからやってきた青年たち19名。
5日から13日間の角田 滞在。
日本は、どんな国にうつっただろうか。
1991年ソビエト崩壊後 独立した国々。
それぞれの国々の事情で 経済的格差が生まれているようだ。
その垣根を どのように取り去り 角田での研修を楽しんでもらうか、正直 角田なりの気配りをしたつもりだ。
それが、時には非常識に思われたかもしれない。 田舎者と馬鹿にされたかもしれない。 今回の研修に携わった関係者の中には そう感じた人もいただろう。
そうであれば、正直 うれしい。 本望である。
ココ角田は、正真正銘の 田舎なのだ。
現実の田舎暮らしを 真正面に据えて お客様をお迎えし、交流する。
それが、我が 「角田市アジアの農民と手をつなぐ会」のモットーなのだ。
少なくとも、角田での研修期間中は 5カ国の青年達の垣根は限りなく低くなったと実感した。
もう二度と 会うことがないであろう 異国の青年達の 笑顔がなによりの ご褒美だ。 この13日間 あっという間に過ぎ去った。
ホッとするとともに・・・・。