今日は、一気に寒くなる。
仙台では 初雪がちらついたという。
12月も あっという間に一週間が過ぎようとしている。
夜 NHKテレビ 「日米開戦を語る・海軍はなぜ過ったのか」を観る。
我が村の出身、 海軍軍務局長・海軍中将 保科 善四郎さんの
写真と証言テープがまたもや、映し出された。
現在 保科さんの実家の 田んぼを 耕作しているので なおさら
興味を持って観る。 歴史の一ページに深く拘わっていたと思うと感慨深いものがある。
明日が 太平洋戦争の開戦日だという。
戦争に至る 過程が、今の社会にそのまま あてはまるのだと あらためて知らされる。
組織と個人 その関係。 農業しながら 常に頭に浮かぶことだ。
人間、そもそも学習能力があるのだろうか。
教育は、何をするものだろう。学校は、何を学ぶのか。
そんなことを 考えながらテレビを観る。