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日米開戦前夜

今日は、一気に寒くなる。
 仙台では 初雪がちらついたという。
12月も あっという間に一週間が過ぎようとしている。

夜 NHKテレビ 「日米開戦を語る・海軍はなぜ過ったのか」を観る。
我が村の出身、 海軍軍務局長・海軍中将 保科 善四郎さんの 
写真と証言テープがまたもや、映し出された。 
現在 保科さんの実家の 田んぼを 耕作しているので なおさら
興味を持って観る。 歴史の一ページに深く拘わっていたと思うと感慨深いものがある。

 明日が 太平洋戦争の開戦日だという。
戦争に至る 過程が、今の社会にそのまま あてはまるのだと あらためて知らされる。
 組織と個人 その関係。 農業しながら 常に頭に浮かぶことだ。
人間、そもそも学習能力があるのだろうか。
教育は、何をするものだろう。学校は、何を学ぶのか。
そんなことを 考えながらテレビを観る。

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2009年12月07日 23:36に投稿されたエントリーのページです。

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