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2010年10月 アーカイブ

2010年10月01日

今日から10月

秋の空が広がる。
今日から10月。
コメの刈り取り作業は、終わったものの今月20日頃には、大豆の収穫作業が始まる。
 秋は 収穫時期 晴天が続く事を祈りたい

2010年10月02日

穏やかな一日

20度を超える 穏やかな一日。
借地した田んぼの、借地料のコメの配達等を行う。
 今日で、ほとんどの田んぼで 稲刈りが終わる。

 大豆畑も  普通大豆の「あやこがね」が色付き始める。
小粒大豆の 新しい品種 「すずほのか」は、すでに落葉し、あと10日もすれば
収穫できそうだ。

2010年10月03日

演習訓練

週間予報では 雨模様。
予報が 外れて夕方まで雨は降らず。
今月16日に行われる 角田市消防団秋季演習の訓練。
午前中は、幹部訓練。
午後から 分団訓練。
今回の演習は、中隊訓練の指揮者となるので 号令がたいへん。
16日の演習本番まで、毎日 仕事しながら声を出して練習している日々が続きそうだ。

2010年10月04日

またもや雨

日中 チョット晴れ間が のぞいたものの、夕方には雨が降りだす。
 地域的には ほとんど稲刈りが終わったので良かったが、本当にこの秋は雨が多い。
 大豆の収穫が 今月末に始るが これから雨が多いと品質が心配になる。
 コメの品質が心配されたが、今日の検査では全量一等。
今年のコメは、地域的には 品質(とわいっても 見かけ上の目視による検査)は例年よりも劣っているようだが、 消費者にとって最も大切な 味 は例年に以上に
良い出来栄えだ。

 コメの値段は、大きく揺らいでいるが 自信を持って正当な値段で 食べていただきたい。
そんなことを、強く感じる今日この頃だ。

2010年10月05日

世の中落ち着かない

世の中 騒々しい。
コメの世界も、なかなか 先が見えない状況が続く。
こんな時は、あわてずドッシリと腰を据え 自分の役割をわきまえ
一つ一つ確実に行動するしかない。
そんな思いを強くする毎日だ。
 晴れ間がのぞく 一日。

2010年10月06日

土地改良理事会

午後 土地改良区理事会。
この秋の米価暴落は、農業関係団体の事業運営にも 大きく影響を及ぼそうとしている。 土地改良区も例外ではない。
土地改良区の運営は、ほとんどの収入を組合員の賦課金に依存している。
 昨今の農業情勢を反映して、賦課金の未納額が増えてきた。
それが、今回の米価暴落で 一気に未納額が増える事が予想される。
それが現実となれば、組織の存続さえも危機的状態だ。
 
今回の米価暴落は、農業とりわけコメに関する関係諸団体等の存在意義を問われることになりだろう。

2010年10月07日

激動の時代到来

混乱している今年のコメの情勢。
そのおさまり先が、チョットだけ見えてきた感じだ。
生き残りをかけた 壮絶な戦いがはじまったかんじ。
冷静に状況判断をし、何としても生き残らねば。
 これまでは、心のどこかで体制に遠慮していたが これからはgoだ。
呆れかえるほどの、無責任体制。 その実態だけが浮かび上がってくる。
遠慮するほどの 何もののない。 その価値もない。

2010年10月08日

静かな収穫の秋

コメの発送作業、籾すり作業等で 一日過ぎる。
コメの出荷のほとんどは、JA。
これまで、これが当たり前。
JA以外に出荷するなどは、地域の異端児。
新食糧法が施行されて10数年過ぎようというのに、ここ宮城県はそんな雰囲気があった。
 それが、今年の買い入れ価格の暴落を境に急激に変わろうとしている。
JAの存在意義が 急激に薄れはじめた。
夜、消防団幹部会議

2010年10月09日

またもや雨

昼前には、雨が降りだす。
夜にかけて本降りの雨となる。
 本当に雨の多い秋だ。
数日おきに 雨が降る。
大豆の品質低下が心配になる。

 今年期待の、新しい納豆用の 小粒大豆「すずほのか」はすでに相当のダメージを受けている。

2010年10月10日

晴れの特異日

村の運動会予定だったが 昨日から昨夜にかけて降った本降りの雨のため中止。
 朝には雨は 上がり、昼にかけ青空が広がる。
10月10日は、晴れの特異日だといわれるが、本当に晴れた。
しかも、最高気温が26度の夏日。
日中 汗ばむ程の天気となる。
大豆の収穫時期になった。
生育の極端に早い 小粒大豆は 品質の低下がみられる。
天気が続いてほしい。

2010年10月11日

蒸し暑い一日

朝から晴れ。
爽やかな秋を感じる季節となったが、期待はずれ。
最高気温が26.5度。しかも、蒸し暑い感じ。
日中少し動くと 汗ばむ。
天気が 変だ。

2010年10月12日

秋の気候が来ない

大豆の収穫を始めたいが、天気がイマイチ。
大豆コンバインの整備は完了。
何時でも スタンバイOK。・・・・なのだが。
乾いた秋の気候になればいいのだが、蒸し暑い 変な天気が天気が続いている。
 天気が 本当にへんだ。
 コメの情勢が 少し落ち着いてきたようだ。
今回のコメの暴落は、 永年築き上げてきた、農協に対する信頼・信用を一気に失うことになったは確かだ。

 特に、コメどころ東北 その中にあって絶対的優勢を誇ってきた 宮城県の農協組織の不甲斐なさが 年の瀬が迫るほど明らかになってくるだろう。

 農協にコメを出したものの、コメ農家の 通帳に金がない。
こんな悲痛な 声がお茶飲み話で度々 出てくるようになった。
 来年の 田植えはいつもの様な田植え風景があるのだろうか。

2010年10月13日

すずほのか 収穫開始

午後から大豆の収穫作業を始める。
小粒大豆 すずほのか を収穫。
品質は上々。
例年 20日前後に収穫作業が始まるが 今年ははやい。
すずほのか の品種特性によるものだ。
主力の 普通大豆の あやこがね は例年よりも生育が遅れている。
 大豆収穫後 直ぐに 大麦の播種作業をしなければならない。
今月末から 来月はじめにかけて 超忙しい日々が始まる。

2010年10月14日

大豆の収穫作業

予報では、明日 雨。
小粒大豆の収穫作業を 昨日に続き行う。
 小粒大豆の収穫作業は、予定通り終わる。

昨夜と今晩 消防団の訓練。
明日は、午後から消防演習準備。
明後日は、演習本番。 そして 次の日は 分団演習見学と連日 消防団関係会議が
続く。 

2010年10月15日

消防演習準備

予報通り 朝起きると雨。
今年の秋は、本当に雨が多い。
昼前には 雨が上がり午後から 幹部団員による明日の秋季消防演習の準備。
 本当に 消防団 ご苦労さんだ。

2010年10月16日

消防演習本番。

秋晴れの爽やかな一日となる。
春季消防演習 本番。
 団員の協力をいただき、なんとか過ごすことが出来た。
 今回は、役割が多かったため 疲れた。

2010年10月17日

今日も消防団

今日も角田市消防団分団演習二日目に参加。その後、市関係者を含めた消防演習反省会議、結局、今日もあさから晩まで 今日も消防団で終わる。(引き受けた以上は、文句は言えない。ショウガナイので早朝と 少しの合間を縫って農作業を進める) 
副分団長以上の幹部は、従来より各種消防演習・訓練には 必ず参加を求められる。
それにしても、消防関係会議も含めると、ここ一週間は、連続消防団関係の行事が続いた。 消防団は なんともご苦労な組織だと あらためて思う。

2010年10月18日

秋晴れの一日

秋晴れの気持ち良い一日。
少し早起きして 今月号の田んぼ通信を書き上げる。
一か月は 本当に早いものだ。
暦は、もうすぐ10月下旬となる。
 生育の早い 大豆の収穫作業等をする。

2010年10月19日

少し気温下がる

日中 日差しがあったものの、 雲の多い一日だった。
大豆の刈り取り作業。
麦の播種作業準備で一日 おわる。
気温が低くなり、本来の秋を感じさせる気候になった。
それにしても、暖かな秋だ。

2010年10月20日

曇りの一日

 曇りの一日。
麦まき作業準備。
天気が続いてほしいものだ。

2010年10月21日

曇り空

一日曇り。
夜に 小雨が降りだす。
大豆の収穫作業は、出来ない。
作業場の整理と大豆コンバインの整備等で一日過ぎる。

2010年10月22日

改良区総代会

土地改良区総代会。
いつもより多くの質問が出る。
 それにしても、今秋の米価大暴落は、土地改良区組織そのものの存続にも
大きく影響がでそうだ。
総代からの質問も、組織運営に対する 将来への不安が出る。
農家経済の急激な 冷え込みにより 賦課金の未収金が急激に増える事が予想される。
 未収賦課金の急激な増加は、改良区運営の存続にかかわる。

 今秋を境に、東北の稲作地帯は大きく変わるだろう。

2010年10月23日

絶好の収穫日和

朝 冷え込み 深い霧が立ちこめる。
陽が高くなるにつけ、素晴らしい秋空が広がる。
 絶好の大豆収穫日和。
一気に収穫作業を進める。

2010年10月24日

大豆収穫真っ最中

薄日がさすものの雲の多い天気だった。
それでも、大豆の収穫作業は順調に進む。
夜には、雨が降りだす。
なかなか、天気が続かない。

麦まきの準備も 同時に進めている。
朝から晩まで 超忙しい日々がつづく。

2010年10月25日

天気が続かない

昨夜からの雨は 朝には上がったものの すっきりした青空にはならなかった。
 収穫した大豆の整理やもち米の籾すり作業等を行う。

天気が続いてほしいが天気が続かないよだ。

2010年10月26日

初めての寒気団

一気に気温が下がってきました。
予想どおり 今秋一番の寒気団がやってきたようだ。
特に 午後3時過ぎ大豆コンバインを運転していて寒いこと寒いこと。
蔵王の山々は、吹雪いている感じ。
これまでが 暖かかったため 特に寒さを感じる。
今の時期としては、これが本来の気候なのだろう。

2010年10月27日

初冠雪

朝起きると 一段と寒い。
明るくなるにつれ、西の蔵王の山々が白くみえる。
初冠雪だ。
山が白くなると空気が 一気に冷えてくる。

 天気予報を見ると 台風14号の動きが気になる。
大麦の種まき作業を控えているがので、天気が続く事を祈るだけだ。
予報では、この先も曇りの日が多いようだ。

2010年10月28日

一日雨降り

週間予報では、晴れの予定だったが 昼前に雨が降りだす。
夜まで、結構な雨となる。
 週間予報を 頭に入れ作業を進めているが 予定が狂った。
大麦の播種作業を始めたが、今日の雨は作業予定が大幅に狂った。
台風14号も来ている。
天気をみながら これからの作業予定を見直す予定だ。

2010年10月29日

台風前の晴れ間

台風14号が明日にかけ接近するという。
一日 青空が広がる天気だったが 明日は雨の予報。
麦まきが始まったというのに 天気が続かない。
 雨を前提とした 作業方法に変更することにした。
明日は、大荒れの予報。 台風は 静かに過ぎ去ってほしいものだ。
 百姓仕事は、本当にお天気次第だ。

大麦の種まき作業さえ終われば 今年の作付作業は完了。
一息つけるのだが。

2010年10月30日

台風接近

忙しい一日だった。
台風接近。
雨は 午後から降り出す。
雨が降りだすまで、朝仕事から麦の播種作業準備。
元肥の散布 そして 種まき作業。
 予定していた作業を 終わらせる。
それにしても、忙しい日々が続く。

 心配していた程 雨も少なかった。
風もほとんど吹かず。

2010年10月31日

いちにち雨

心配した台風14号。
雨はふったものの 風は殆どなく静かなうちに過ぎ去った。
通常 台風一過。
青空が広がるが、一日雨が降り続く。
夜も雨。 明日も一日雨が降る予報だ。
まるで梅雨の天気。
大麦の種まき作業が残っている。
いつ畑に 入れるか分からない。
一日も早く、種まき作業をおえたいのだが。

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