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2010年12月 アーカイブ

2010年12月01日

師走

暖かな師走を迎えた。
平年よりも 5度も気温が高い師走を迎えた。
いよいよ師走だ。

2010年12月02日

一休み

今日は これから仙台。
 体調確認のため。

2010年12月03日

異常な暖かさ

小学校5年生以来 40数年ぶりの入院。
それも一泊で退院。
 たいしたことない と思いつつ いざ治療となると緊張する。
たぶん よわい麻酔をかけられたのだろう。
処置が始まった直後から病室に来るまでの記憶が 全くない。
妻によれば、病室に来るまでは それなりのことを話していたというが記憶にない。
 数十年ぶりに 入院し体のことを 気にする歳を迎えたのだということを実感する。

 朝起きると 病室から眺める景色は大荒れ。
時ならぬ大雨となったようだ。
昼には 雨はあがったが異常なまでの暖かさ。
最高気温が19.3度。
12月だというのに、異常な天気は続いている。

2010年12月04日

大風吹く

朝から 猛烈な風が吹き荒れる。
台風並みの 大風だ。
風速30メートルを超える大風が吹く。
我が家の 物置代わりにしていたビニールハウスのビニールが風で壊れる。
12月になっても、天気が安定しない。

2010年12月05日

暖かな一日

嵐が過ぎ去り、ハウスのビニール張りの準備等で一日過ごす。
 昨日に引き続き 暖かな一日となる。
最高気温は、16.6度。
 12月だというのに 暖かな日が続いている。

2010年12月06日

最高気温17.5度

今日も 暖かな一日。
最高気温が17.5度。
今回の 大風は 方々でハウス等に大きな被害を残した。
時ならぬ 大風だった。
 本当に百姓は、お天気相手。

2010年12月07日

寒さの気配

このところ続いた暖かさから 少し寒さの気配が。
それでも日中の気温は 12度。
 またもや、夜には小雨がパラパラ。
早く 本来の天気に戻ってほしい。

2010年12月08日

未納賦課金対策

数日続いた暖かさも きょうは最高気温が10度を下回る。
それにしても、例年に比べ暖かい師走だ。
午後から 土地改良区の理事会。
土地改良区の賦課金未納対策について 議論となる。
 コメをめぐる経済状況悪化に伴う 未納賦課金増加が予想される。
その対策がこれからの改良区運営の大きな課題だ。

2010年12月09日

麦畑薬剤散布

午後から雨の予報だったが 雨は降らなかった。
麦畑の除草剤の散布を始める。
新しい薬剤が出たのでその効果も確かめたい。
 夜 角田市消防団の消防学校入校式の辞令交付式に出席。

2010年12月10日

麦畑の手入れ

昨日に引き続き 麦畑の除草剤散布。
天気予報によれば、来週は天気が悪そうだ。
 来年のためにも、確実に仕事を進めておきたい。

2010年12月11日

暖かな一日

最高気温15.5度。
今の時期としては、極めて暖かな一日だった。
麦畑の手入れは完了。
 あとは、来年の育苗用床土の搬入。
明日には、終わりたい。

2010年12月12日

来年の稲作りの準備スタート

来年の稲作に向けた 作業がいよいよ始まる。
 育苗に使用する 床土の作業場への搬入作業 完了する。
天気にも恵まれ 土の状態も良く順調に作業を進めることが出来た。
この 床土の確保をしておかないと、新春 2月からの稲作のスタートに支障をきたす。

 先ずは、一安心。
予報では、明日は午後から天気が悪くなるようだ。
田んぼの 土改剤の散布を少しでも進めたい。

2010年12月13日

またもや雨

予報通り、昼すぎに雨が降りだす。
 夜明けが本当に 遅くなった。
曇り空では、朝6時になっても うす暗い。
夕方も 4時過ぎには暗くなる。
それも、一気にあっという間に暗くなる。
外で 働く時間が極端に少ない。

 雨の予報なので、田んぼの土壌改良剤の散布を急ぐ。
朝飯も そこそこに 仕事を急ぐ。
雨が降りだす 前に予定の作業を完了。
これで、年内中にしなければならない 必須の外の作業は予定通り完了。
あとは、お天道様と相談しながら 大晦日まで 農作業は続く
 

2010年12月14日

雨 あがる

朝には、雨が上がる。
今回の雨は、正直 余計な雨だった。
田んぼは、またもや水浸し。
これで、田おこし作業は 暫く出来ない。
 年内中に 全ての田おこし作業を終えることは出来ないだろう。
ここまでくれば、あわてることはない。
田んぼの状態をみながら、来春まで作業を進めることにする。

2010年12月15日

初雪

日中の最高気温 ナンと2.6度。
一気に 真冬へ。
今日は 月一回の 埼玉の福祉グループの皆様へ共同でお米を発送する日。
毎回 角田発田んぼ通信も届けている。
今回で195号。
朝から 通信を書くためパソコンへ向かう。
昼まで書きあげれば 良いと思って始めたら、頭の整理がつかない。
時間だけがあっという間に過ぎる。
 書き出しに 師走になったものの暖かな日が続きまだ 初雪はない。
と書いたが、原稿を書き上げた昼頃には 小雪が舞い始めた。
初雪だ。
午後から仲間とコメの発送作業をしたが 寒さに耐えながらの作業となる。

 夜、角田市アグリパソコン研究会研修会を行う。
農業簿記の記帳指導を中心に活動している。
決算時期を控えた、今の時期に例年研修会をしている。 
研修会の講師は、ここ数年 普及センターをお願いしている。
今日の研修会のテーマ
「普及センターが語る 儲かる農業」
会の中心メンバーは、母ちゃん達だ。
活動をはじめて10年以上になる。
今では、母ちゃん達も、経営の財布をスッカリ握る存在になってきた。
今日の研修会のテーマ。「儲かる農業」 母ちゃん達は、どう感じたか。
 百姓は、種をまいたら しっかり良いものを育てる。これが基本。 6次産業やマーケッティングを語る前に 良い作物を育てられないでは話にならない。 そこが最近 おろそかになって来ているのではないか。 特に 若い農業者に多くみかける。

そんな、話を私からも ホローする。
母ちゃん達は、何と思ったか。 閉店まで話は続いた。


なって来ている。 

2010年12月16日

仙台で講演

午後から 仙台で県内の肥料業者の集まりがあり これからの農業について 
現場の声を 聞かせてほしい。ということで一時間半あまり 話しをしてくる。
 話の要点は、 これまでは農協を中心に 日本の食糧生産を担ってきたが
時代は大きく動だした。 農家も時代の流れに負けず しっかり前を向いて田んぼに
向かおうとしているが、 農協に変わる しっかりとした受け皿となる組織がない。
 日本人の食糧生産を担っていくという 誇りにおいて JAに変わる受け皿として
信頼に耐える組織として育ってほしい。
今 生産現場にいる 農家の一番望んでいることは、あらたな受け皿組織だ。

ということを 中心に一気に話をさせてもらう。

2010年12月17日

テレビ取材

朝の冷え込みが強くなった。
これが本来の今頃の気温だろう。
寒さがやってくると 年末らしい雰囲気がでてくる。

 午前中、宮城テレビの取材。
来週に放送する ニュースの取材。
TPP問題等 農業のことを取り上げるという。
 TPP問題は、単なる農業問題として取り上げるのだけはやめろ。
消費者 日本人の生き方の問題として取り上げて欲しい。
という事を 担当記者に言ったが どのくらいの見識と力量があるかは???
どんな、きり方ををするかお手並み拝見。

2010年12月18日

今年も二週間あまり

いよいよ年の瀬という感じ。
暦は 刻一刻と少なくなってきた。
 頭の中は、仕事の優先順位を如何に効率的に組むかでいっぱいだ。
来年に向けての、やるべきことがいっぱいある。
そのためにも、準備を年内中に少しでも進めておきたいものだ。

2010年12月19日

腐りきった農協

地元紙県内版に JAに関するとんでもないこと載っていた。
数人から電話があり 紙面を確認する。
噂には聞いていたが、新聞沙汰になるまえに何故もっとはやく対応しなかったのか。
残念だ。

 体質そのものが 腐っているのだろう。
JAそのものが機能不全になってきている と感じていたが。
新聞報道が事実とすれば とんでもないことだ。
いまどき、考えられないことだ。
 トップふたりして 何していたんだろう。

農業情勢が 厳しさを増しているというのにこのざまだ。
 これで益々、日本農業の将来を農協だけ ひとつの団体に任せることが出来なくなる
だろう。
それに代わる、あらたな組織・団体の育成が望まれる。

2010年12月20日

税務研修会

日中の最高気温13.6度まで上昇。
あたたかな一日となる。
 午後から農業所得申告会の研修会。
毎年 大河原税務署から総括調査官に来てもらい 研修会を開く。
参加者の多くは、お母さん達だ。
予定時間をオーバーして2時間半あまり熱心な研修会となる。

2010年12月21日

静かな仙台

午後から 所用で仙台へ。
夜 顔なじみの やきとり屋さんで一杯。
 今年は、これまでになくお客さんの入りが悪いという。
これまで客足は、一週間を通して一定のリズムでやってきたという。
それが、お客さんがドットやってきたと思ったら パタット客足がとまるという。
曜日も関係なく その現象が続いているというのだ。
 不景気が、より一層進行しているようだ。

2010年12月22日

大あらし

冬至。
朝から大荒れの天気となる。
例年12月は、乾燥した陽が続く。
12月の 平均降水量は20数ミリだという。
それが、今日一日だけで100ミリを超す大雨となる。
今年の12月は、大雨の日が続く。

田んぼは、水浸し。麦畑も水浸し、被害のないことを祈る。

2010年12月23日

一気に田んぼ仕事

大嵐の跡の田んぼは、水びたし。
この分では、年内 田んぼに入れそうもない。
ここで考える。
田んぼに水が ある今のうちなら 田んぼに入れる。
トラクターに 土がつかないからだ。
遅れていた田おこし作業を、一気に仕事を進める、絶好の機会。
午後から トラクターに乗り込み作業開始。
キャビン付きのトラクターは、仕事は快調。
予想通り、順調に仕事が進む。

2010年12月24日

クリスマスイブ

世の中 クリスマスイブ。
トラクター作業をしながら ラジオから聞こえる話題は クリスマス。
先ずは 難しい事 言わないで今年もクリスマスがやってきたのだ ひとり感慨に
ひたる。
クリスマスが 過ぎると今年も残すところ一週間。
仕事だけは 区切りをつけて正月を迎えたい。

2010年12月25日

一日中 小雪舞う

日中の最高気温 2.4度。
まさに、真冬並みの寒さ。
これが本来の寒さだろう。
一日中 雪が舞う寒い一日だった。
 雪ふりのなか、田おこし作業いそぐ。
キャビンつきのトラクターは 本当にありがたい。
先日の 大雨でたんぼは水分たっぷり。
トラクターに 土がつかず順調に作業が出来る。
年内の 田おこし作業は無理と思っていたが これで見通しがたってきた。

2010年12月26日

パンダカラス?

田んぼの耕うん作業も ほぼ完了する。
今年も 残すところ数日。
 朝仕事をしていたら、カラスの集団がやってきた。
その中に、パンダのように 白と黒の混じったカラスを発見。
突然変異なのか。
すこし 小柄のようだ。
カラスの集団とともに 飛び去った。

2010年12月27日

暖かな年の瀬

今年も残すところわずか。
一日があっと言う間に過ぎていく。
 明日は 恒例の餅つき。
仙台からも、やってくる。
作業場の整理で一日すぎる。

朝 まったく凍みない。
あたたかな朝。
もう直 新年を迎えるというのに例年になく あたたかな年の瀬だ。

2010年12月28日

餅つき

日中の最高気温が10度を超え 風もなく穏やかな一日だった。
ここ数年 今日は新年を迎えるための餅つきの日。
数年前から 仙台の友人たちもやってくるようになった。
子供達も 合わせると総勢20名を超える賑やかな餅つきだ。
全部で12臼 つく。
無事におわる。
片付けが終わったのは 夕方だった。

2010年12月29日

暖かな年の瀬

いよいよ今年も残すところ3日。
 忙しく年末の挨拶が残っていたので 午前中かけてあいさつ回りをする。
暖かな年の瀬だ。

2010年12月30日

残すところ二日

今年も 残すところ二日。
 日中の最高気温が5度だったが 朝の最低気温は僅かに氷点下になっただけ。
今の時期としては 本当に暖かだ。
 午後から 地域の主だった人にあいさつ回りを行う。
午後から 雨が降り出し 夜には雪になったがべた雪状態。

2010年12月31日

大晦日

大晦日。
本当に あたたかな大晦日を迎えた。
いつもの年より、早く正月を迎える準備をする。
 親父さんが 早くから準備を進めてくれた。
落ち着いて 新年を迎えたい。
 

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