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冷害の心配

最高気温が18度。
地域内の順調に生育しているひとめぼれは、止葉が完全に出葉している稲がある。
正に稲の一生で一番低温に弱い時期といわれる減数分裂期も真っ盛り。
 今回の低温は、真夏日を記録した直後に 一気に低温がやってきたことだ。
我が家の稲は、比較的生育が遅れているので 一番早いものでも幼穂が5センチ程の減数分裂初期で、殆が1センチ前後の幼穂形成期。 今回の低温、丸二日間 最高気温が20℃以下最低気温が16度。 明日も気温が低い予報だ。
 障害型冷害(不燃)の心配が出てきた。 少しでも稲穂を守るため田んぼの水を深くするように努力しているが
場所によっては 思うように深水出来ないところもある。
 低温がこれ以上長引けば 大きな被害になることも予想される。
用水の水温は21度から20℃前後。
明らかに気温よりも高い。
用水を出来るだけ、田んぼにいれるだけだ。

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2012年07月21日 21:52に投稿されたエントリーのページです。

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