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2012年10月 アーカイブ

2012年10月01日

台風17号静かに過ぎ去る

心配していた台風17号。
昨夜11時ごろ 一時風雨が強くなったものの 午前零時にはウソのように静かになる。
台風の被害は、殆どなかった。
一安心だ。
日中は、風も吹き稲刈が出来る状態になった。
乾燥機の関係で、稲刈を終わらせることが出来なかったが、明日には稲刈りを終わらせることが
できそうだ。
 二回目の米の検査をする。

2012年10月02日

天気が続かず

台風一過。
晴天が続くものと思っていたが、天気は続かず。
今日こそは、残りの稲刈を終わらしたいと思っていたが 一日曇りで
時折、小雨がパラツク天気。
稲刈は出来ず、お米の調整作業や作業場の整理をする。
明日も 稲刈が出来そうにない。
 困った天気が続きそうだ。

2012年10月03日

きょうも稲刈出来ず。

今日も 小雨がパラツクあいにくの天気。
稲刈は出来ず。
それにしても、天気が続かない。
早く 秋空が戻って欲しいものだ。
 東京の 米屋さんに向けて 米の出荷作業などをする。

2012年10月04日

晴れ間 もどる

雲の多い天気だったが、午後から久しぶりに青空をみる。
夕方 稲刈りをする。
今年の稲刈は、明日には終了したいものだ。

2012年10月05日

稲刈おわる

今日は朝から 晴れ。
今日で 稲刈りを終わらせたいと朝から気合を入れる。
 10時過ぎには 作業開始。
11時頃に 急に西の空が黒い雲に覆われる。
まさか 雨が降るとは。
 一気に 土砂降りの雨となる。
 びしょ濡れとなる。

 これで、今日の稲刈終わりかと思ったら、 午後から天気が回復。
夕方までに、予定していた稲刈りを全て終えることが出来た。
今年の稲刈は、 特に長く感じた。
それでも、稲刈りを終えることが出来 安心する。
大きな仕事の区切りができた。 今度は 米の出荷や大豆の収穫などの準備に とりかかる。

2012年10月06日

秋晴れとはいかず

稲刈が終わりホッと する間もなく 今日は大型車での二回目の出庫作業。
 雨は 降らないものの スッキリした秋晴れとはいかない。
夕方には また 雨が降ってきた。

2012年10月07日

休む暇などない

稲刈は 終わったものの 休む暇はない。
借地料としての 米の運搬などをする。
慌ただしく 一にすぎる。

2012年10月08日

秋晴れ広がる

朝の最低気温が8度。
一気に冷え込む。
日中は、きれいな秋の空がひろがる。
作業場の整理等をする。
 ようやく秋を感じることが出来た。
 忙しさは、相変らずだ。

2012年10月09日

選別の時代

三回目の米の検査を行う。
今年は、品質は良好だ。
一部に カメムシの被害粒が見られるが、多くの会員が色彩選別機を導入したおかげで
これまでの検査は、全て一等米。
 色彩選別機は高価な機械だが、米農家として生き残るのであれば、これから 色彩選別機
は必需品となりつつある。
 JAの検査状況でも、カメムシ被害で落等になってい米が多く出てきた。
米価が 思うように上がらないなかで、農家の設備投資だけが多くなってきている。
 稲作の担い手高齢化が現実の問題になって来ている中、 設備投資に耐えられるかで、
生き残れる農家がわかれる時代になってきた。
経営力が問われる時代になってきたということだ。

2012年10月10日

例年よりも遅い紅葉前線

今年は、紅葉が例年よりも10日程 遅いという。
春以来 季節がずれている。
 先日 紅葉狩りにいってきた 友人の話だ。

コンバインの掃除をする。
コンバインは 我が家の主力機械。
今年は 苦労かけた。
整備を万全にして、来季に備えたい。

大豆畑の収穫時期がもうすぐだ。
そろそろ 収穫準備に取り掛かる。
 

2012年10月11日

10月半ば

大麦の播種準備。機械の整備をする。
本格的な 秋晴れが続かない。
 晴れたものの、雲も多く、ときおり小雨までもぱらつく。
暦は、10月も半ばとなる。

2012年10月12日

大豆収穫準備

大豆の収穫準備に取り掛かる。
小粒大豆は、収穫時期に来た。
来週早々 収穫開始予定だ。

2012年10月13日

秋晴れ

絶好の秋晴れ。この秋 初めての乾いた西風がふく。
この風で 大豆の乾燥が進む。
 例年だと 今の時期 西に連なる蔵王に山々が 赤く染まる。
久しぶりにことしは、山頂付近が 僅かに赤く見えるだけだ。
 暖かな秋だ。
季節が遅い。

 これから、大豆の収穫作業がはじまる。
秋晴れが続いて欲しいものだ。

2012年10月14日

村の運動会

朝から秋晴れ。
午後から、雲が出てきたものの、午前中は、日が差すところは、汗ばむくらいに暑かった。
 村の健康まつり。 昔の 運動会だ。 今年で32回目の北郷地区健康祭りの日だ。
一昨年は、雨で中止。 昨年は、東日本大震災の影響のため中止。
久しぶりの 運動会だ。
我々の年代は、健康まつり というよりも運動会という言葉がピンとくる。
今から三十数年前、百姓を始めたころ。 4Hクラブや青年団活動が活発な時代だった。
仲間と共に 村の運動会を復活しようと企画し始めたのが第一回だった。
あれから三十数年経つ。歳も60歳前後となった。
最初の企画に共に汗をかいた仲間は、互いに村の要職や各種団体のリーダーとして活躍している。
感慨深いものがある。
同じ村に暮らしていても、殆ど顔を合わす機会がない。 久しぶりに会った多くの先輩たちや仲間。
村の運動会等の行事には、必ず顔を出した先輩たちの顔が少なくなった。 
競技内容も さま変わりだ。 運動会と言えば徒競争だが、プログラムには全くなくなった。
全て団体競技。これも時代の流れだろう。 運動会の華は、最後の部落対抗の年代別リレーだった。
それが なくなった。 我が北郷村は、世帯数が約900戸。九つの行政区にわかれている。 第三セクターの阿武隈急行の岡駅前がある行政区だけは 駅前の宅地開発で戸数が増加 300戸を超える世帯数で30数年前より人口が増加しているが、他の集落(部落)は減ってきた。 
子供の数少なくなって、小学生や中学生がいなくなった部落が出てきたというのだ。
 確かに、子供の数が少なくなったが、気がかりなのは、結婚を境に街に所帯を持つ若者が多くなってきたことだ。 親と同居しない若者が多くなってきた。 時代の流れだろうが、これでは子供の数が
増えるわけがない。 隣部落では、数年後には小学生がいなくなるという。
子供会活動も出来なくなったという。 二つの部落で 合同で子供会活動をして部落も出てきたというのだ。 宅地開発等で人口が増える可能性があるところは別だが、殆どの部落は子供の数が少ない。 正しく少子高齢化時代が身近に感じる。
 部落対抗リレーなどで闘争心むき出しの 昔の運動会が懐かしい。 運動会どころか、部落そのものの維持も難しい時代は直ぐそこに来た。
 そんな中で、我が部落は70戸あまりの 小さな集落だが、見事 準優勝。
我が集落は、若者が結構残っている。 今回の運動会も若者組の人達が頑張ってくれた。
田んぼ仕事にも、関心を持っている若い人が多い。
この雰囲気を大切にしたいものだ。
 それにしても、秋晴れの良い天気の一日だった。

2012年10月15日

大豆の収穫作業始まる。

小粒大豆 すずほのか の収穫作業をを始める。
朝のうち 雲が多い天気だttが 昼ごろから青空が広がり絶好の収穫日和となる。
 小粒大豆の収穫は 予定よりも早く始まる。
作業場の受け入れ準備と重なり 早朝から忙しい一日となる。
天候に助けられ、順調に収穫作業が始まる。
大豆の収穫作業と同時に 大麦の播種作業もはじまる。
また忙しい日々が続く。

2012年10月16日

絶好の収穫日和

大豆の収穫作業 二日目。
朝から 絶好の秋晴れ。
青空が広がり、一日中 いい天気がつづく。
 大豆の収穫作業も順調にすすむ。
昨日から天候に恵まれ、小粒大豆 4ヘクタールの収穫作業がほぼ終わる。
あとは、普通大豆の収穫作業だが、まずは 一息つき 大麦の播種作業準備に取り掛かる。
今日は、米の検査と重なり 超忙しい忙しい一日だった。
うまいコメ研究会の仲間に助けられ、ナンとか過ごす。

2012年10月17日

暖かな秋?

お米の発送や大豆の収穫作業で 一日 慌ただしくすぎる。
 予想に反し 夕方はやく雨が降りだす。

今朝は、晴れていたため 放射冷却現象で 気温が一気に下がる。
10月も後半に 近づいている。
 秋本番 というところだが 全般的には暖かな日が多いようだ。

2012年10月18日

忙しい日々 はじまる

雲の多い一日。
大麦の 播種作業を始める。
 大豆の刈りとり作業、そして 大麦の播種作業と 昼飯も満足に食べる暇さえない 超忙しい日々が続く。

2012年10月19日

来年に向け農作業始る

大麦の播種作業に取り掛かる。
肥料散布、荒おこし作業等。
朝の暗いうちから仕事を始める。
朝4時は真っ暗。
5時を過ぎ うっすらと明るくなる。
秋の種まき作業は、時間との勝負。
 稲刈が終わったというのに、来年への農作業はすでに始まった。

2012年10月20日

相変らず忙しい

大麦の元肥散布。
種まき準備で 一日 忙しく過ごす。

2012年10月21日

乾いた風

西風の乾いた風が吹く。
朝から大麦の播種作業を始める。
ここ10年で一番早いかもしれない。
今日の乾燥で、普通大豆の刈り取り作業も明日から出来そうだ。
仕事は 早め早めに進めたい

2012年10月22日

忙しい

朝から大麦の播種作業。
10時過ぎから 大豆の収穫作業と忙しい一日。
天気とニラメッコしながら忙しい日々が続く。

2012年10月23日

雨の一日

予報通り 雨が降る一日。
しかし、雨脚はそれほど 強くなく 朝仕事に予定していた大麦の播種作業を終わらせた。
 一日 作業場の整理等をする。

2012年10月24日

告別式

隣人の告別式。
契約会が同じなので、朝から告別式の準備。
 享年85歳であった。
永年 教員をしていて 退職後は太極拳の指導 普及発展に尽力し 宮城県の太極拳協会の会長まで務めた。 つい最近まで元気に野良仕事もしていたので まさか病気で亡くなるとは思っていなかった。 毎朝 健康維持のため田圃道を 姿勢正しい凛々しい姿で歩いていた事が懐かしい。
 人の命は、分からないものだ。
ただただ ご冥福を祈るだけだ。
合掌

2012年10月25日

あっと言う間に暗くなる

角田土地改良区総代会。
総代会終了後 研修会。

 昨日 今日と 契約会や会議等で 一日満足に 農作業が出来なかった。
大豆収穫や大麦の播種作業などで 忙しい時期だがこれもショウガナイ。
朝晩 できるだけ農作業をするようにしていいるが、なにぶん 今の時期昼の時間があまりにも短い。
朝も5時過ぎないと明るくならなし、夕方5時には暗くなる。
毎日 与えられた 仕事を精一杯するだけ。
それだけだ。

2012年10月26日

刈り取り進む

天気予報によれば、明後日が雨。
天気が崩れるという。
朝仕事に大麦の元肥散布。
 今朝は、朝露が少なく、いつもよりも早く午前10時には 大豆の収穫作業開始。
夕方まで、2.2ヘクタールの刈り取りをする。
大豆の収穫作業も 残すところ70アールだけ。
天気さえよければ、明日には終わらせた。
あとは、一気に大麦の播種作業の追い込みをするだけ。

2012年10月27日

大豆刈り取り完了

大豆の刈り取り完了。
今年の 大豆は小粒大豆は栽培者によって品質が著しく悪いのが見られたが、我が家の大豆は
例年よりも 紫はん病が多くみられたが 収量共に まずますの出来だった。
普通大豆の あやこがね 品質 収量的にもこれまでで 最高の出来となった。
 基本的土づくりを ここ数年心がけてきた成果が 出てきたようだ。
大麦の播種作業を 一気に進める。
大麦の種まき作業が 終われば 心から一安心できる。
もう少し頑張りどころが続く。

2012年10月28日

お空を見ながらの種まき作業

天気予報では、午後から雨。
しかし、8時頃から雨がポツリポツリ 落ちてくる。
それほど 雨脚は強くならず なんとか仕事が出来る。
お空を見ながら 仕事を続行。
本降りになる 午後3時ごろまで 大麦の播種作業をつづける。

2012年10月29日

大麦 播種作業一先ず休み

昨日の雨は、朝にはあがる。
心配したほどの 大雨にはならなかった。
麦まき作業は、一先ず休み。
畑の乾き具合を見て 一気に終わらせる予定だ。
 収穫した大豆が 倉庫に山積みになっているので、JAへ一日運ぶ。
明日 ひるまでかかるだろう。

 大麦の播種作業さえ 終われば 今年の農作業も漸く 一息つける。

2012年10月30日

天気が続かない

天気予報では、明日は午後から雨。
天気が ここにきて続かないようだ。
大麦の播種作業は 今月中に終わらせたいのだが明日の天気次第だ。
急に気温が下がってきた。
今までが暖かかったようだ。
大豆の運搬完了。
あとは、大麦の種まきだ。

2012年10月31日

土砂降りの雨

朝起きると きれいな秋晴れ、快晴。
 天気予報によれば、午後から雨だという。
その気配は 全く感じられない。

 それが 昼すぎると予報通り。 雲が多くなり しかも黒い雨雲が急に広がる。
瞬く間に、雨脚が強くなり 一時土砂降りの雨となる。
残っていた 大麦の播種作業。 一気に終わらせようとしていたが 今回の雨で予定が変更。
天気予報を 見極めこれからの農作業を進めたい。

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