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2013年11月 アーカイブ

2013年11月01日

麦まき準備

大豆の収穫が終わったので、早速 麦の種まき作業にとりかかる。
日が短くなったので、朝の暗いうちから夜の 暗くなってからも作業は続く。
それも、数日間だけ 頑張るしかない。

2013年11月02日

麦の種まき開始

大麦の種まき作業をはじめる。
元肥の散布を朝仕事に終えたので 種まき作業を始める。
今年は 麦の作付減らす。
それでも、7ヘクタールの作付予定だ。
麦の作付が終わるまで 気が許せない。

2013年11月03日

楽天 優勝

天気予報では、今夜から雨。
麦の播種作業、残り5ヘクタールあまり。
朝早くから 夜 8時過ぎまで麦の播種作業をする。
 必死で作業をする。 無事完了。

それにしても、今日は疲れた。
楽天 日本一。
優勝おめでとう。
今回だけは、是非とも優勝 日本一が欲しかった。
東北人として、嬉しい。

2013年11月04日

ホッと一息

昨夜から降った雨は、朝まで降る。
昼まで 小雨が降る天気。
麦まきも 終わり ホッと一息つく。

これからは、少しは余裕ができる。

2013年11月05日

秋晴れ

快晴の一日。
美味いコメ研究会の 米検査を行う。
今年の米は、品質的にはいい出来栄えだ。
会員の検査は、ほぼ完了。

2013年11月06日

初霜

今朝は、初霜がふる。
寒い朝となる。
 季節は一気に 晩秋へ。
里の山々も 色付てくる。
紅葉の便りが聞かれるようになった。

明日は 立冬。
寂しい季節をむかえる。

2013年11月07日

農政の大転換

大麦の種まき作業も 無事おわり ホッと一息つけるようになった。
これからは、来年に向けての作業の整理と準備作業だ。
比較的 余裕を持って仕事が出来るので 精神的には楽だ。
 昨夜から 雨が降ったが雨量的には少ない。

農政の大転換がはじまりそうだ。
これまでも 同じようなことが言われてきたが、生産現場が大きく変わってきた。
それにあわせて、農政も転換することは当然ことだろう。
 田んぼで仕事しないで、評論家気分で 趣味で田んぼにかかわっている人の話をきいて農政を続けてもらっては困る。 そんなことを許せる 幸せな時代はとっくに過ぎている。

2013年11月08日

上京

東京目黒区の消費生活展に参加するため上京。
角田市の あぶくま農学校の農産物紹介 販売のため数年前からやっている。
目黒区とは友好都市の関係。
今年から目黒区の米屋さんに目黒区の米組合を通じ、 私たちの つや姫が店頭に並ぶようになった。
上京を機会に、米の販売促進活動にも力をい入れる。 

2013年11月09日

販売好調

目黒区消費生活展にて あぶくま農学校の農産品販促活動。
目黒区の青木区長さんとも ご挨拶できた。
昨年とも違って、角田から持っていった農産物の 販売は極めて好調。
消費者グループの皆さんとは、顔なじみの人が増えた。
交流事業は、根気強く続けることが一番の成功の秘訣。
 そのためには、しっかりした交流理念と信頼がなければ続かない。

2013年11月10日

休日

今日は一日休日。
 本当に久しぶりに 休むことが出来る。
春の農作業が始まって以来、忙しい日々が続いていた。
こころから休める時間を 持てなかった。
 大仕事が終わったことで、少しは休めることができる。
ここ数日 体を休め一年の整理をし 来年の準備に取り掛かりたい。

2013年11月11日

雪の便り

最高気温が9度。
一日中 冬の様な寒さ。
暦は11月も半ば。
雪の便りも珍しくなくなった。
一気に晩秋をむかえる。

2013年11月12日

みぞれ降る

最高気温が7度。
冬の寒さだ。
東北各地で雪のたより。
昼にかけ みぞれが降る。
蔵王の山々も 真っ白。
 

2013年11月13日

干し柿づくり

朝の最低気温1℃。
日中も8度。
相変らず 寒さがつづく。

蔵王の山々は、真っ白になる。
おじいさんとおばあさんは、 干し柿づくりにとりかかる。
今年の柿は、豊作だ。
干し柿の風景が あちこちで見かけるようになった。

2013年11月14日

初氷

今朝の最低気温マイナス2.2度。
初氷。
冬の寒さが続く。
暦は11月半ば。
季節は 立冬を過ぎ 冬へまっしぐら。
相変らず 一日があっと言う間に過ぎてゆく。

2013年11月15日

宗立僧堂

ここ数日の寒さは 幾分やわらぐ。
昨日(14日)菩提寺の長泉寺で海外僧10名による先祖供養の法要が営まれる。
長泉寺では、今年初めて宗立僧堂が行われている。
8月末から11月18日まで三カ月の間 座禅など修行がおこなわれた。
曹洞宗の本山から 指導僧が数名やってきて修行が行われてきた。
曹洞宗では、海外に信徒を増やすために外国人の僧侶の育成をしているという。
 その修業の寺として長泉寺が指定され今回の宗立僧堂が開かれた。
今回はアメリカ人ドイツ人など10名の外国人僧侶 そのうち 尼さん3人が参加し修行が続けられてきた。  本山から来た責任指導僧が 挨拶の中で 今回参加した外国人僧侶は お経など殆ど唱えることが出来なかったが、この三カ月の修行で僧侶として少しは様になってきた。 お世話になった長泉寺檀信徒の皆さんに感謝のために先祖供養を兼ね開いたという。
外国人僧侶10名によるお経は、修業の成果もあって見事なものだった。
ちなみに、経典はローマ字で書かれていたようだ。
また、当初は13名の海外僧侶が参加予定だったが 東京電力福島原発事故による放射能を心配して3名が不参加となったという。
原発事故は、こんなところまで影響している。

2013年11月16日

小春日和

最高気温が15度。
風もなく 小春日和の一日。
本当に久しぶりに ホッと一息、辺りの景色を楽しむ時間が持てた。
遅れていた 麦も芽生えてきた。

2013年11月17日

小春日和つづく

今日も一日穏やかな小春日和がつづく。
朝は 氷点下。
霜で真っ白。
里山も色付いてきた。

2013年11月18日

大麦発芽

大麦の発芽がそろってきた。
播種期が遅れた分、発芽揃いも例年よりも遅れた。
来年の作柄にどのように影響するか、心配でもある。
 あとはお天気次第。
先ずは、発芽がそろったことは 一安心。

2013年11月19日

里山も紅葉

日中 田んぼには 殆ど見かけなくなった。
里山の紅葉も一段と進む。
日中 晴れていても空気がヒンヤリする。
寒い季節の到来だ。
田起作業等 来年に向けての農作業も はじめる。
淋しい季節がやってくる。

2013年11月20日

田んぼ仕事

最高気温が12度までしか上がらず、北風が吹き寒い一日となる。
空気が乾いてきた。
田んぼの耕うん作業等で一日すごす。

2013年11月21日

気楽な仕事

田んぼの耕うん作業をする。
田んぼが このところの雨で 乾きが半端だ。
年内中を目標に 耕うん作業を終わらせたいが、そのほかにも作業を予定しているので
仕事が出来るときに少しでも 作業を進めようと思う。
今の時期の トラクター仕事は気楽なしごとだ。

2013年11月22日

一日があっと言う間

ここ数日 毎日のように会議が入る。
これからの仕事は、時間的余裕があるものの やるべき仕事は確実に進めないとあっという間に
時間が過ぎる。
暦は、いつの間にか11月も末。
時間の過ぎるのが 本当に早いものだ。
一日も あっという間だ。

2013年11月23日

たちまち暗くなる

麦の除草剤散布はじめる。
今年は、播種が遅れた分発芽が遅れたが、ようやく発芽がそろってきた。
辺りの里山は すっかり紅葉した。
晩秋の気配が 漂う。
少し油断をすると あっという間に暗くなる。
日中の時間が極めて少ない時期だ。

2013年11月24日

小春日和

小春日和の穏やかな一日。
麦の除草剤散布の仕事をする。
天気がいいと 仕事していても楽しいものだ。
除草剤散布完了。

2013年11月25日

一安心

日中 日差しがなく 冷たい一日となる。
先輩の麦畑の除草剤散布の手伝いなどをする。
今日で 麦畑の除草剤散布は完了。
まずは一安心。

2013年11月26日

上京

午後から所用があり上京する。

2013年11月27日

新嘗祭

知り合いの先生のお誘いで 明治神宮参集殿で行われた 収穫感謝と食の集い(新嘗祭) に参加。
今年は、講演に 裏千家の千玄室 大宗匠 さんの講演があった。
会合の趣旨は、 古くから日本の重要な行事であった 新嘗祭 を復活させることだ。
会合には、十か国以上の在日大使の参加 国際飾豊かな会合だ。

千玄室 大宗匠の講演は、冒頭数分間は英語での講演、 日本語の通訳というという初めての体験をさせてもらった。これにはびっくり。
 新嘗祭については、いろんな考えかたもあるだろうが、日本国の基本である 水田稲作を中心とした環境と文化を大切に守り、天の恵みに感謝し、日本の神話に基づく 新嘗祭の心を大切にする
事が大切だと あらためて実感させられた。
日本を代表する書家 吉川寿一先生の  迫力あるパフォーマンスもあり充実した一日だった。
日本の農政もTPPに翻弄させられているが アメリカ流の経済政策に対抗するには、新嘗祭のこころの復活も 大きな拠り所のひとつになるかも知れない。
アメリカ最大のコンプレックスなのだから。

2013年11月28日

雪が降る。

土地改良役員研修で宿泊。
久しぶりに鳴子温泉にとまる。
夜には 雪がちらつき辺りの山々は真っ白になる。
 季節は 確実に冬だ。

2013年11月29日

高齢化社会

研修会で隣町の人といっしょになる。
世間話の中で、隣町では昨年一年間に生まれた 赤ちゃんが70名に達しなかったという。
このままいけば 町そのもの存在が危ぶまれるという。
高齢化社会と言うが、身近な所でも確実にせまってきている。
考えさせられる一夜だった。

2013年11月30日

明日から師走

今月も今日で終わり。
明日から12月、師走だ。
あっという間に 一年が過ぎてゆく。
毎日毎日を 精一杯いきる。
それだけだ。

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