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2014年06月 アーカイブ

2014年06月01日

宵節句

昨日に引き続き 最高気温32.8度。
二日連続の真夏日。
それも33度という真夏並みの暑さ。
あまりの暑さに 天気が心配になる。
明日は、旧暦の節句。
今夜は 宵節句。
例年のとおり 菖蒲とヨモギを採ってきて作業場や母屋の軒先に飾る。
どこの家でもやっていないが、我が家の大切なイベント。
夜 菖蒲湯に入る。
菖蒲の香りを嗅ぐと 身が引き締まる。
独特の香りだ。

2014年06月02日

幾分涼しく

最高気温が27度。
ここ二日間33度という真夏日が続いたので、幾分 涼しく感じる。
作業場の整理と 草刈り作業

2014年06月03日

麦秋

田んぼの草刈り作業等で一日すぎる。
大麦が急激に色づいてきた。
季節は 麦秋だ。

2014年06月04日

大豆播種

予報では、明日夕方から雨。
大豆の種まき作業を始める。
殆どの大豆は 麦後の二毛作だが 70アールほど大豆だけの圃場があるので 播種作業をする。
大麦も 今回の雨のあと、収穫が始まるよていだ。
また 一気にいそがしくなる。

2014年06月05日

梅雨入り

今日 東北南部も梅雨に入ったという。
例年よりも大分早く 梅雨入りした。
予報とは違う感じ。

最高気温が22度。
夜には 雨が降り出すが、雨量はあまり期待できないようだ。
本格的な 雨が欲しいところだ。
ゆっくり休みたいが、天気次第。

 夜 農業公社で あぶくま農学校の運営委員会。
ご指導をいただいている 小松先生と久しぶりに会う。

2014年06月06日

はやめの梅雨入り

昨日 梅雨入り宣言がでる。
 予報では 今年の梅雨入りは遅いのかと思っていたが、意外の感じだ。

10日前に梅雨入に入るのは 最近では記憶にない。
今年の天気は、異常続きだ。
あらためて 諏訪神社の 筒粥目録を確かめる。
 それによると 今年の夏は、極端な冷害にはならないようだが。
神様は、どうみているのだろうか。

 すべては、やるべきことを 日々 ゆくゆくとやりとげるだけ。

2014年06月08日

梅雨空続く

最高気温が20℃に届かず。
肌寒く感じる一日。
早々と梅雨入りしたとたんに、毎日が梅雨空。
一日 小雨が降る梅雨空が続く。

今日も雨

今日も一日雨。
梅雨に入ったとたんに、毎日が梅雨空。
これが 当たり前の梅雨なのだろうが、最近は カラ梅雨が多いので少しとまどう。
 田んぼの草刈り作業は ほぼおわりだ。
あとは、麦刈だが 麦の大敵は雨。
雨が降り続くと、品質低下が心配になる。
いつでも刈り取りできるように、機械整備を急ぎたい。

2014年06月09日

麦は壊滅

今日も一に雨。
これが梅雨と言えばそれまでだが、雨が降り続くのは困ったものだ。
 麦は 雨が大敵。
この雨で 穂発芽しだした。
色も黒くなってきた。
 今年の麦は 壊滅的被害になるだろう。

売り物は 全くないかもしれない。
一年の苦労が 数日間の雨で吹っ飛んだ。
大減収だ。
 お天道様の下で成り立つ 百姓。
売り物にならない 麦の刈り取り作業が待っている。
それでも、日々やるべきこと粛々とこなすしかない。

2014年06月10日

梅雨空続く

相変らずの梅雨空がつづく。
午後から久しぶりに お日様が顔をだしたが 湿度が高く乾かない。
はやく お天道様が続いて欲しい。

2014年06月11日

ショウガナイ

田んぼの補植作業など管理作業。
明日にかけ 大雨の予報が出ている。
 大麦畑は、日増しに無残な姿になっていく。
売り物にならないと分かっていても すぐにでも刈り取りたいのだが 全然乾かず収穫できない。
百姓仕事は お天気次第と分かっていても、 収穫目前にして壊滅的被害に遭遇すると
さすがにガッカリ。 昨秋の種まき以来の努力を思うと・・・・
 それでも、刈り取りが出来る状態になれば すぐにでも刈り取りをはじめて 次の仕事に取り掛からなければ。
 落胆に浸っている暇などない。
終わった事は、ショウガナイ。
日々与えられた日ごとを、淡々とこなすだけ。

2014年06月12日

無情の雨

予報では 大荒れの天気。
朝から雨。
午後から風雨が強まり嵐の気配。
麦は、収穫目前にして全滅。
立ったままで 穂発芽。
しれも 新目が青く伸びている。
こんなことは 初めて。
麦の収穫適期は4~5日。
それが今回は、雨が一週間以上続いた。
天災と割り切っても、 なんともガッカリ。
天気が回復したら、無駄だと思っても刈り取りをしなければならない。
それにしても、天気が変だ。

2014年06月13日

久しぶりの晴れ。遅かった。

5日に梅雨入りして以来 雨が降り続く梅雨空が続いていたが、朝から青空が広がる。
8日ぶりの青空だ。
降り続く雨で、大麦は壊滅的被害となった。
立ったままで 発芽した穂発芽が続出。
それも芽が出ただけではない、 新芽が青く伸びている。
倒伏した時に 新芽が青く伸びた状態播経験したが、 立ったままで芽がそたって青く伸びたのは見たことない。
それほど 今回の長雨は異常だったといえる。
それにしても、無残な姿になった麦畑をみると なんとも悔しい。
昨秋の種まき以来、やるべきことは全てやってきた。
あとは、収穫するだけ。
それを目前に 全てが無駄になった。
天災とわいえ 悔しい。

2014年06月14日

秋の気配

昨日に引き続き 青空が広がり西風が吹く秋の様な天気。
無残になった麦畑。
刈り取りをしなければならないが、 乾燥機の燃料代を節約するため天気が続くようなので
圃場で出来るだけ乾かすことにする。
本来であれば、大豆の播種作業が待っているので直ぐにでも刈り取り作業に取り掛かりたいところだが、大麦の品質があまりにも劣化したため、収穫後の麦の買いとり(エサ麦として)が可能だかの判断がまだJAからきていないので、待つことにする。
今になって 青空が続きそうだが 皮肉なものだ。
天気は 夏を通り越して 秋の気配を感じる。
お天気さまが へんだ。

2014年06月15日

大泉先生退官パーティー

数日前の梅雨空は何処へ行ったか。
今日も一日 はれる。
宮城大学教授 大泉一貫先生の退官記念シンポジウムと祝賀パーティーが仙台で行われる。
角田市農業振興公社では、経営実践塾などで永年お世話いただいた。
恥ずかしながら発起人の一人として 名前を出させていただいた。
地元はもちろん、県外・各分野からも多数の人が集まり 盛大に行われた。
先生のこれまでの、活躍ぶりの一端を垣間見ることが出来た。

2014年06月16日

困難極まる麦刈

麦刈をはじめる。
今回の長雨で 麦の品質低下は著しく、最悪の赤かび間で発生している可能性がでてきた。
赤かびは、猛毒。
一粒でも混入すれば、廃棄処分するしかない。
しかも、麦稈が途中から折れ、コンバインで収穫しても途中で詰まり、殆ど穂が圃場に落ちてしまう。
麦稈は、稲わらと違って長雨などにあたると、もろくなり手で触っただけで折れてしまう。
このような状態になると、日本の稲用コンバインでは収穫困難になる。
麦刈をはじめたが、詰まってばかりいて能率が上がらない。
商品価値ゼロと分かっていても、少しでも多く収穫したいと麦刈をはじめたが、なんとも疲れる今年の麦刈だ。

2014年06月17日

規格外にもならないかも

13日から乾いた西風が昨日まで、吹いたが、今日は蒸し暑い一日となる。
麦の収穫作業は、日を追うごとに困難を極め、コンバインでは収穫作業が益々困難になる。
麦の品質は、検査を受けるまででもなく規格外。カビの状態が激しくなるいっぽうだ、赤かびの可能性も出てきて規格外にもならないかもしれない。
今年の麦刈は、本当に疲れる。

2014年06月18日

大豆の種まき

大豆の種播き作業をはじめる。
大麦の刈り取り作業は極めて困難。
ガッカリの毎日だ。

2014年06月19日

腰を据えて

会議の一日。
大麦の刈り取り作業は、相変らず日増しに困難になってきた。
大豆の播種作業も急がなければならない。
 じっくりと経営を見直す時期だろう。
腰を据えて。

2014年06月20日

惨憺たる麦収穫

6月も後半をむかえた。
本当にはやいものだ。 蒸し暑い日が続く。
麦刈作業も ようやく終わる。
コンバインでの収穫作業は、困難を極め収穫できたのは規格外にもならないような、見るも無残な
麦。収穫したものの 収穫作業の際、そのほとんどが圃場に落ちてしまう惨憺たる収穫作業だった。
 大豆の種まき作業を控えているで、終わった事はショウガナイ。
前を見て 進むしかない。
今できることを、日々 粛々と生きるだけだ。

2014年06月21日

蒸し暑い

ここにきて天気が続いているが 梅雨の最中なことは確かだ。
蒸し暑く梅雨の気配をかんじる。
明日は、雨模様。
大豆の種まき作業の準備を急ぐ。

2014年06月22日

草刈り作業

朝から梅雨空が続く。
早朝から小雨がパラツク天気。
集落に大きな幹線排水路がある、その草刈り作業を集落の若い人たちがやっている。
年2回の作業だ。
年々 共同作業は難しくなってきているが、我が集落は若い人たちも協力し作業を続けてきた。
田んぼや 地域の景観を維持していくのは、理屈ではなく汗をかかないと維持できない。

2014年06月23日

大豆の種まき

大豆の種まき作業の準備で一日すぎる。
農作業の忙しい日々が続く。

2014年06月24日

天気が続く事を祈るだけ

大豆の種まき作業を急ぐ。
ここにきて雑用があるが、仕事優先。
大豆の播種適期は、限られている。
天気予報を見ながらの仕事はつづく。

2014年06月25日

大豆の種まき

本格的に大豆の播種作業をする。
天気は まずます。
早朝から夜までがんばる。
今に時期、一年で一番日が長い。
午後7時半過ぎても楽に仕事が出来る。
ありがたいことだ。

2014年06月26日

天気が気がかり

今日も大豆の種まき作業。
種まき適期があるので、天気を見ながらの作業がつづく。

2014年06月27日

種まき作業

天気が続いている。
大豆の種まき最中だが、諸会議が続いていて仕事が中途半端になっている。
心を引き締め、仕事に足りかからねば。

2014年06月28日

面白い意見交換

午後から東京大学から中嶋先生ら5名の先生方がやってきて、話し合う機会があった。
たいへん興味ある 面白い話を聞く事が出来た。
現場の率直な話しを出し、意見交換する。
 思いは、20年後の農業 日本の情勢を踏まえ それに備えて今何をすべきか。
日頃 目の前のことを精一杯生きることで 20年後を見据えた生き方等 考える余裕などなかったが、たいへんおもしろい意見交換だった。
 午後から雨となる

2014年06月29日

大雨

昨夜から雨となる。
予想はしていたものの、予想以上の雨となる。
雨の降り方が 昔とは違う感じがする。
大豆への被害がないことを祈るだけだが、心配だ。

2014年06月30日

梅雨空

今回の雨は、思いもかけない大雨となった。
大豆に被害が出ないことを、祈るだけ。
青空が覗いたがスッキリしない天気。
午後から、小雨がぱらつく。
梅雨空と言ってしまえば それまでだが。

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