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2014年11月 アーカイブ

2014年11月01日

11月

予報よりもはやく 小雨が降りだす。
朝には 小雨がふる。
米の発送 準備などをして あとは仕事意は休む。
寒くなる。
今日から11月だ。

2014年11月02日

ひと段落

世の中 三連休。
我が家は 関係なし。
それでも、仕事がひと段落したので のんびりと過ごす。
暦は アットいう間にすぎていく。

2014年11月03日

米出庫

午前中 米の出庫作業。
午後からは 雑用等で一日過ごす。

2014年11月04日

就職を祝う会

午前中 福祉法人 虹の園で就職を祝う会が開かれる。
障害者の皆さんの自立支援を目的に事業展開をしている。
10年来 評議員として施設運営を少しだけだがかかわらせてもらっている。
地味で根気と信念が求められる仕事だ。
今回、50歳にして社員として地元企業に採用された。
その就職を祝う会だ。
理事長の挨拶の中で、感極まって言葉が詰まる場面があった。
人としてこの世に生まれ、等しく自立した生き方を求めることはたいへんな世の中だ。
それでも生きていかなければならない。
底辺を支えるために 日々頑張っている人がいる。

2014年11月05日

とんでもない時代

土地改良区総代会。
世の中が大きく動き出した。
とんでもない 激動の時代に入ったようだ。
それにしても、農業関係団体は、 相変らず戦後の食管法時代の幸せな米づくりにどっぷりつかっている。
本当に 頭を殴られない限り 気が付かないのか。  こんな調子では マトモニ議論は出来ない。
どうにかなるだろう、国や町などが なんとかしてくれるだろう。ではどうにもならない時代になった。
本当に困ったことだ。
こんなことでは、田んぼは、一時的に 荒れるだろう。
国も ヘリコプターでお金をばら撒き始めた。 止めようとするどころか、その動きを一段と激化させた。
自分の足元を いまこそシッカリと固める時だ、とあらためて感じる。

時代は とんでもない時代に入った。

2014年11月06日

現地踏査

土地改良区の地域内施設維持管理工事の現地踏査。
これから来春にかけて、来年の稲作に備え痛んだ用水施設等の 修理をする。
その現地調査のため 担当地域を視察する。
来年に向けての 仕事はすでに始まっている。

2014年11月07日

籾すり作業

9日から食育学会シンポジウムのパネラーとして参加すす予定。上京するため、二日ほど留守にするので 12日の米検査に備え籾すり作業などをする。

2014年11月08日

籾すり作業

籾すり作業などをする。

2014年11月09日

日本食育学会主催のシンポジウムのパネラーとして出席のため上京。
朝8時半に家を出る。8時50分白石蔵王駅発の新幹線で東京へ。
10時40分には東京駅に着く。
新幹線は、いつのまにか また早くなった。 東京は本当に近くなったものだ。
会場は 中央官庁街にある イイノホール。
 農水省や厚労省などがすぐそばにある。
新しく建て替えたばかりという あたらし建物。 会場に圧倒されそう。
そこは、持ち前の図々しさ。心が決まれば、どんなところでも動じない。

今回の テーマは 日本の食のありかた。
今回のシンポジウムのテーマ。日本の食のあり方。考えれば考えるほど、日本の食の中心といえば「ご飯」。パスタで、日本は語れません。お米を炊いてご飯になります。そのお米を作っている立場で 生産現場の現状を報告する事に。国内農産物の自給率の低下や、農業の担い手不足や高齢化問題は、殆どの人は言葉として聞いているものの意外と現状は知られていないのではないか。
実態を自分の言葉で伝えることが自分の役目。正直それしか話しできないからです。まともに米づくりに取り組める環境があってこそ、まともなコメができる。まともなコメを食べることによって まともな日本の食が育まれる。 コメ生産現場の話しをはじめると、この40年間のコメ農政のデタラメさと、農林予算という税金の無駄づかいに対する怒りが込み上げてきます。食育学会という場で、農政批判をしても場違いと思いながらも、この40年来、これまでの農政を総括することなく多額の税金を投入しながら、ますます農業の担い手が育たないどころか減っていく。こんな馬鹿げた農政をこれ以上続けられたらたまったものではない。食の問題は、農水省や農業関係団体に任せるのではなく、一般消費者の皆さん、食に関係するすべての人の問題として、捉えないかぎりまともな農政がそだたない。そんな思いで、身近な話から報告させてもらいました。

最近の田んぼ事情を 理解してもらうには 最新の田んぼ売買価格と 米価の状況を話するのが一番、と思い具体的な数字をあげ話を進める。
あまりにも現実的現場のはなしをしたので、 立派な食育学会の品格にそぐわなかったかもしれないと思ったが 度胸をきめて話をする。
 日本の食の基本は、誰が考えたって、 米。  
その生産現場が  激動期の真っただ中、田んぼが厄介者扱いになった現実。 農林予算の使い方を 一般消費者の皆さんももっと関心を持っていただきたい。 過去の 米輸入自由化の際の代償として5年間にわたり6兆100億円、関連予算を含めると7兆円に及ぶ国家予算をつぎ込みながら
その使い道と言えば、温泉や集会場などのハコ物に多くの予算を使っていしまった。現実。
生産に直接携わっている 担い手生産者には ほとんど使われなかった。
その総括なしに、 いまさら 米作りの担い手がいないとは 何たることか。
農水省にだけ任せていたのでは、まともな 日本の食が育たない。

 
そんな思いを胸に シンポジウムに参加しました。
すこし生意気なことも言わせてもらう。
それにしても つかれた。

2014年11月10日

挨拶まわり

昨夜は折角 上京したので東京泊。
米屋さんに ご挨拶をかねで 米の販売状況を確認する。
世の中の動きが変なので、大手町で働く 知り合いの事務所を訪ねる。
それにしても、日本経済の中枢を担っている経済界の高層ビルがひしめく。
圧倒されそう。
東京に日本の金が 全て集中しているのだと、あらためて実感。
米作りの生産現場の最新状況を聞きたいという事で、数時間ほど話をすることができた。
世の中、どう動くのか。
みな 少なからず心配している。

2014年11月11日

米検査準備

明日 米検査を予定しているので準備作業等で1日いそがしくすごす。
麦が順調に芽がでてきた。

2014年11月12日

米検査

米検査。
午後から米検査をする。
雨が気になったが、無事に終了。

2014年11月13日

出庫

米出庫。
強い寒気団がやってきた。
北海道などでは 大荒れの天気のようだ。
山形の運送会社を頼んでいるが、山形は朝 大荒れだったという。
心配したほど天気は 崩れず無事に積み込みをおわらせる。
作業場の片付け作業等。

2014年11月14日

冬の寒さ

この秋 一番の寒さ。
たまっていた書類の整理等で1日すごす。
立冬も過ぎたので、暦は冬到来。
山は 真っ白だろう。

2014年11月15日

雪の便り

ここ数日 寒さが続いている。
北海道では、いまの時期としては大雪になっていようだ。
蔵王の山々も吹雪いているようだ。
雪の便りが届くと 寒さが違う。

2014年11月16日

農休日

相変らず寒い一日だ。
一日 農作業は休み。

2014年11月17日

晩秋

寒い日が続いたので 久しぶりに暖かな日。
大豆コンバインの整備作業などをおこなう。
蔵王の山々は、すいっかり白くなった。
里の山々も すっかり色ずく。
これまで 忙しい日々を過ごしてきたので すこしはゆっくりした時間を過ごしたい。

2014年11月18日

大腸カメラ

5年前に大腸ポリープがみつかり、採ってもらった。
その後、又機会を見て 診てもらう事にしていた。
丁度、仕事も一段落したのでかかりつけの医者と相談して カメラで診てもらうことにした。
今日が その検査日。
昨日から、検査用の食事をとる。 これがなかなか 不味い。
これも仕方がない。健康のため。
朝6時から、腸内の洗浄のために 2時間かけ2リットルの洗浄剤を飲む。
これも健康のためと言い聞かせ 検査に備える。
5年ぶりの 大腸カメラ。
体内に異物が入るので 気持ちが良いものではない。
検査中に 空気を腸内に入れられる、一瞬 腹が苦しくなる。
我慢 我慢。
無事に検査は終了。
検査の結果 小さいポリープが一個。
採るまでではないという。
先ずは、一安心。
 検査中 自分の腸の様子が カメラから映し出される。
不思議な感覚だ。
それにしても、きれいな血管がびっしり映し出されていた。

2014年11月19日

いい天気

いい天気の一日。
朝は、いちだんと冷えるようになった。
このところ天気が続くので、田んぼが乾いてきた。
田起こし作業など、来年の米作りへむけ 準備をはじめる。

2014年11月20日

一気に下がる

今朝の最低気温マイナス3度。
辺り一面 真っ白。
日中も さほど気温は上がらず。
肌寒い一日となる。
機械の整備作業などですごす。

2014年11月21日

今朝も寒い

今朝の最低気温も マイナス3.5度。
寒い朝が続いている。
ここ一週間ほど、時間を見計らって防災士教本なるもとと格闘している。
頭の体操と思い始めたが、レポートを仕上げるだけで結構時間がかかる。
たまにはいいか。 

2014年11月22日

穏やかな天気

このところ続いた朝の冷え込みは ひとだんらく。
日中の最高気温が19度まで上昇。
風もなく 穏やかな天気の一日。
蔵王の山々がきれいにみえる。
機械の整備などをする。

2014年11月23日

夕暮れはやまる

麦畑の除草剤散布をはじめる。
小春日和の良い天気。
あたりは晩秋の気配。
そのなかで、ひときは目立つ麦畑の緑。
これから寒さに向かって元気に育っていく。
夕暮れがいちだんと はやまってきた。
夕方 4時を過ぎるとあっという間にくらくなる。
もう少し夕暮れがはやまる。
一日が あっという間にすぎる。

2014年11月24日

小春日和

今朝も マイナス3度を記録する寒い朝となる。
日中は 風もほとんどなく 穏やかな天気。
雪化粧した蔵王の山々が きれいにみえる。
小春日和の一日。
 明日から天気が崩れそう。
ひと雨ごとに 寒さがましてくる。

2014年11月25日

久しぶりの雨

予報より早く朝から雨が降りだす。
雨脚は さほどでもないが夜になってもふりつづく。
久しぶりの雨。
溜まっていた所用をかたづける。
肌寒い一日だった。

2014年11月26日

新嘗祭

あす明治神宮参集殿で行われる、 いのちの感謝収穫祭・新嘗祭を祝う という会合に参加するため上京する。
朝から 雨。
縁があって、新嘗祭を復活広めようとする先生方に数年前から懇意にしていただき、今回も参加することにした。
戦後、日本の国のあり方が大きく変わったが、世界に冠たる数千年の歴史をもつ日本国の精神的
支えであった、天皇制に関して 過去を振り返えり、素直に学ぶべきだと感じた。
 非常に難しい問題を含んでいると感じているが、 人間の生存に不可欠な 食 に関しては、
右も左もない。 新嘗祭の精神を素直に振り返り学ぶことが いま必要だとあらためて感じた。

2014年11月27日

新嘗祭の復活

明治神宮参集殿で行われる、 いのちの感謝収穫祭・新嘗祭を祝う会に参加。
 明治神宮には 平日にもかかわらず 多くの参拝者が訪れていた。
特に、外国人の参拝が目立つ。 確実に外国人の観光客が多くなっている事を感じる。
都心にありながら、大きな森を形成する神宮の森。
この自然が、計算されて作られた人工の森だという。未来に想いをよせ、未来から逆算して 今のありようを考え行動する。今を生きる事の大切さを思う。
 グローバルな時代だからこそ、新嘗祭の精神をもう一度 見直す事の大切さを強く感じた。

2014年11月28日

天気がつづかない

いい天気の一日。
予報では、明日は雨ふり。
しばらく天気が続いたが、ここにきて 天気が続かないようだ。
もうすぐ師走。
天気をを見定め、年内中の作業スケジュールをみなおしたい。
ごごから、農業所得申告会役員会。

2014年11月29日

雨降り

予報通り 早朝から雨。
昼までには 雨は上がったものの10ミリを超える雨量。
予想よりは多かった。
 外の仕事を予定していたが 予定が狂う。
天気が続かないようだ。
今年も残すところ 一ヵ月あまり。
暦とお天気さま のご機嫌を伺って仕事をすすめたい。

2014年11月30日

小雨の一日

午前中ぐらいは雨が降らないと思っていたが、午前中から雨が降りだす。
一日中 小雨がふりつづく あいにくの天気。
予報によれば 明日も雨。
ここ数日 雨模様の天気がつづく。

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