夜 一晩中 音を立てて雨が降る。
日中 雨がやんだものの 田んぼには入れず。
昨日と引き続き 稲刈作業は中止。
稲刈作業が 殆ど進まない。
お盆以来 一ヵ月。
この間 連続した晴れ間はなく、曇天 そして台風17号、18号の影響で 記録的豪雨により
土砂災害特別警戒情報が発令される等、百姓はじめて40年になるがこんなに稲刈作業が
遅れるのは初めてだ。
今年は、4年に一度の角田市議会議員選挙の年。13日投票日だったが 選挙戦期間中 最終日
を除き全て雨。 市議会議員選挙の年は、秋の天気は悪いというジンクスがある。
お盆前までは、あまりにも天気が良かったので、秋の天候を心配したがこれほど、天気が悪いとは
予想しなかった。 お天道様の下での仕事。それが、百姓。 どうしようもない。 収穫目前にして
田んぼに入れないのは、本当に辛いことだ。 前を見据えて、毎日を精一杯 生きるだけだ。
今回の角田市議会議員選挙で 気になったことがある。 これまでの選挙戦では、農業が ひとつの争点になったものだが、今回は 農業を語る候補者は、数人程度。極端に少ない。
農業情勢も 大きく変わろうとしている。
とにかく、収穫の秋。 天候回復を祈って、少しでも稲刈作業をすすめたい。