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2015年10月 アーカイブ

2015年10月01日

いよいよ10月

いよいよ10月。
きょうも絶好の稲刈り日和。
 乾燥機がいっぱいになっているので、午前中その処理。
午後から米検査も重なり、一気にいそがしくなる。
昼飯も 田んぼで食べる。
夕方には、予報通り 雨が降りだす。
稲刈りも 先が見えてきた。

2015年10月02日

強風吹く。

昨夜から降り出した雨は、朝までには止む。
雨は止んだものの、台風並みの強い風が日中いっぱい吹く。
午前中は 土地改良区の理事会。
午後から 3時過ぎに風が少し弱まったのを見て 稲刈をする。
風が吹き 夜露があがってこなかったので 7時過ぎまで稲刈をする。
一町6反歩程を刈り取る。
残るは 一町5反歩。
明日には、稲刈りを終わらせたいが 明日も児童館の運動会におよばれ 午前中は仕事は出来ない。
早朝から 頑張って稲刈をきめたいものだ。

2015年10月03日

稲刈完了

秋晴れの穏やかな一日。
午前中 北郷児童センターの運動会に区長として招待。
 明日は、目黒区のコメ組合の設立60周年記念式典に招待されたため上京。
なんとしても 稲刈は終わらせたいとの思いで 頑張る。
明るいうちに 稲刈を完了したいと思ったが 終わった時には暗くなっていた。
今年の稲刈 30ヘクタールの稲刈は無事完了。
 今年は、天候も異常だったが、その他いろんなことが重なり 苦労した稲刈作業だった。
それでも、皆さんの手助けもあり 無事おわることができた。
直ぐに、大豆の刈り取り作業が待っている。
ひとつづつ、ひとつづつ 目の前の仕事を確実にこなすことが一番。
 余計なことを考える、ボヤイテいる暇など 今はない。

2015年10月04日

上京

東京都米穀小売商業組合目黒支部 設立60周年記念式典参加のため上京。
米屋さんは、食管制度廃止以来 たいへん厳しい環境の下 仕事を続けている。
角田市と目黒区は友好都市の関係にある。20数年前から、友好都市事業の一環として角田のコメを目黒区の皆さんに提供してきた。これまでJAが中心にやってきたコメ組合との事業が、三年前 JAのほうで一方的に取引を止めたため、事業継続のため 大規模担い手でなんとか 引き受けて欲しいという市役所からの要望もあり 目黒区のコメ組合との取引が始まった。
現在は、角田の つや姫 をコメ組合を通じて目黒区民の皆様に提供している。
たいへん好評だ。
稲刈作業で忙しい中だったが、仲間の法人代表と二人で参加する。
とんぽ帰りで帰ってくる。

2015年10月05日

晴天つづく

いい天気が続く。
稲刈作業は、終わったものの籾すり作業や作業場の整理が残っている。
もうすぐ 大豆の刈り取り作業も始まる。
忙しく一日が過ぎる。

2015年10月06日

TPP合意・今さら 騒ぐことはない。

今日も一日 晴天が続く。
TPP合意!
新聞の一面に 大きく見出しが躍る。

 いまさら、農業への影響を語るつもりはない。
我が家の結論は、出ている。 
これまで、以上に一生懸命 田畑で働く。 それが我が家の仕事。
我が家の農産物、お米を待っている人がいる限り 田んぼに出て精一杯 働くだけだ。
何もいまさら、言う事なし。
ここ一ヵ月あまり、 日本の国としてのこれからの将来を決める 大きな出来事が続いた。
 それが、あいつぐ ノーベル賞の受賞の祝賀ムードで争点があいまいになっている。
2015年・平成27年は、日本の国を決定づける大きな節目の年として、歴史に残るだろう。
 正に、激動の時代の真っ最中を生きている。
現実を、ありのままに受け入れる。そこからしか、未来は語れない。
これからを生き抜く ためには、 自分の生まれた土地で 生きぬく 覚悟があるかだ。
その 腹が決まっているなら、やることは当然みえてくる。
 田畑を 大切に、これまで以上に働く事。
なにも、いまさら騒ぐことはない。

2015年10月07日

天気続く

台風の影響で
一日 風が強くふく。
明日 米検査を予定しているので 籾すり作業等、準備作業などをする。
つや姫は、品質が上々だ。
 

2015年10月08日

米検査

台風の影響で雨を心配したが、晴天となる。
米の検査をする。
つや姫は、品質は上々。
全て一等の格付け。

大豆の収穫準備を急ぐ。

2015年10月09日

戦略的対応

午後から 今年 東京農大を退官した 門間先生が調査にこられる。
現在は、農水省つくばの研究所で、日本農業の農業経営の可能性を研究している。
夜まで、多岐にわたって情報交換をする。
 これから予想される、激変する農業情勢にいかに対応して 経営を維持発展させるか。
冷静な状況分析の下に、戦略的対応の必要性を痛感する。

2015年10月10日

大豆試験刈り

米出庫作業。
夕方 大豆コンバインの試運転を兼ね30アールほど 小粒大豆の収穫作業をはじめる。
 小粒大豆は 収穫適期になっている。
来週から本格的に 刈り取り作業を始めることができそうだ。

2015年10月11日

健康祭り

北郷地区の35回健康祭り。
昼にかけ 小雨がぱらついたが 無事におわる。
我が南岡チームは、小さい部落だが 若い人たちの結集力があり例年上位入賞。
今年も、3位。 行政区長になって初めての運動会だったので、先ずは一安心。
健康祭りが終わると、今年の大きな行事はおわる。
 若い人たちが 目立つようになった。
世代交代だ。

2015年10月12日

大豆の収穫作業はじまる

朝から風が吹き、一日 秋晴れ。
絶好の大豆の収穫びより。
 一気に小粒大豆2.5ヘクタールの刈り取りをする。
例年よりも、早い収穫作業。
青空の下での収穫作業は、気持ち良く 疲れを感じない。
小粒大豆の出来は、上々だ。
これから数日、大豆の収穫作業がつづく。
天気が続く事を祈る。

2015年10月13日

時折 小雨

時折 小雨がぱらつくあいにくの天気。
昼すぎから、風とともに 日差しも戻り大豆の収穫作業をはじめる。
小粒大豆の収穫は、残すところ1・2ヘクタール。
あとは、普通大豆の あやこがね。
明日からは、天気が続きそう。
大豆の収穫の合間を見て、麦の種まき準備をすすめる。

2015年10月14日

最高の天気

気持ち良い 秋晴れの一日。
蔵王の山々は、赤く染まり一日中 きれいな姿をみせる。
朝晩冷えるようになった。
雪の便りが聞かれるようになった。
週間天気予報をみると、見事に晴れマークがつづく。
天気がかたまってきたようだ。
小粒大豆の収穫作業は、 今日でおわる。
あやこがねの収穫までは、少し時間があるので、大麦の種まき作業の準備にとりかかる。
稲刈期間中の 雨の連続はなんだったのだろうか。
これも、お天道様の御仕事だろう。
百姓しごとは、全て現実の世界の連続だ。

2015年10月15日

出荷作業

今日も一日 いい天気。
米の出庫、エサ米の出荷、大豆の運搬など 一日 慌ただしくすぎる。
大豆のあやこがねの 収穫まで少し時間があるので、大麦の種まき作業に取り掛かる。
稲刈以降 休む暇もなく 仕事が続いている。
大麦の種まき作業が終わるまで、忙しさが続くが もう少しの頑張りだ。
天気が続くようなので、作業を少しでもすすめたい。

2015年10月16日

会合の日々

今月の田んぼ通信を書く。
一ヵ月が経つのは、本当に早い。
午後 北郷地区の区長会の会議。
相変らず、雑用が多いがこれも 雑用係の区長の努め。
仕事も雑用も、与えられたものを 精一杯やるだけ。
 宮城県議会議員選挙告示。
我が同士、長谷川県議は 無投票当選。
4期目にして はじめての無投票。
過去3回は、熾烈な選挙を戦い抜いてきた。
 これから4年間が、本来の実力が発揮できるか。
本当の勝負が、はじまる。

2015年10月17日

いい天気

秋晴れの いい天気が続く。
麦まき準備をはじめる。
米の発送など で相変らず慌ただしく一日を過ごす。

2015年10月18日

秋晴れ続く

今日も 暖かな秋晴れの一日。
午前中 角田市消防団秋季演習に招待。
麦播きの準備をはじめる。

2015年10月19日

一日くもり

作業場の整理。
麦の種まき作業の準備に取り掛かる。
一日雲の多い天気。
夜 濡れる程度の小雨がぱらつく。

2015年10月20日

天気続く

午後から曇ったが 気温も上がり秋晴れとなる。
麦の種まき作業にとりかかる。
相変らず 雑用もこなす 忙しいひびがつづく。

2015年10月21日

種まき準備

大麦の元肥散布等を一日する。
天気が続くうちに 大麦の種まき作業等 少しでもすすめたい。

2015年10月22日

大麦播種開始

ごごから大麦の播種作業はじめる。
 大麦の播種作業が終わるまでは、がんばる。
天気が続くので、今のうちに作業をすすめる。

2015年10月23日

麦たねまき

大麦の種まき作業。
天気が続く。
 当分 まとまった雨が期待できないので 丁寧な作業を心掛ける。
天気のいい時に 少しでも作業を進めたい。

2015年10月24日

学習発表会

午前中 北郷小学校で学習発表会に 行政区として招待。
数十年ぶりに 学習発表会にでる。
数十年前までは、学習発表会といわず学芸会といった。
 4人の子供たちの学習発表会には、一度も出席する機会はなかった。
 生徒の父兄のみなさんで、会場は埋まった。
自分の子供たちの事が ふと頭をよぎる。

2015年10月25日

大豆収穫完了

風の強い一日となる。
朝仕事に 大麦の播種作業。
昼頃から 大豆の収穫作業をはじめる。
あやこがねの収穫作業は、完了。
これで今年の大豆の収穫作業は 終わる。
あとは、大麦の播種作業。
気を緩めず、一気に終わらせたい。

2015年10月26日

蔵王初冠雪

残っている麦まき作業をすすめる。
天気は 相変らず続くようだ。
作業を少しでも早くすすめたい。
素晴らしい夕日だった。
蔵王で初冠雪。

2015年10月27日

百姓しごと

残っている大麦の種まき作業をはじめる。
元肥散布、そして播種作業。
この一ヵ月あまり、雨らしい雨は降っていない。
ひと雨欲しいところだが、雨は降らない。
お天道様は、本当に気まぐれ。
それでも、やれることはたくさんある。
それが百姓仕事だ。

2015年10月28日

大麦種まき完了

大麦の播種作業が 終わる。
先ずは 来年に向けての農作業が始まった。
日程的には、例年よりも早く仕上がった。
 何事も、種を蒔かないと新しい芽は出ない。
農業情勢も大きく動き出した。
 
 来年に向けての 備えはすでに始まった。
例年よりも、丁寧な(マデナ)仕事を心掛けた。
あとは ひと雨欲しいところだが、これだけはお天道様しだい。
それでも、出来るいことはたくさんある。
激動の時代だからこそ、自分の出来ることを確実に実行すること。
そんなことを、痛感する毎日だ。

2015年10月29日

土地改良区総代会

土地改良区総代会、午前中。
午後 米発送など。
大麦の種まき作業もおわり、本当に久しぶりにホッと一息ついている。
溜まっていた 事務処理をすすめたい。

2015年10月30日

雨が欲しい

天気は相変らず 雨が降る気配はない。
畑は、乾燥しカラから状態。
麦のためにも 雨が欲しい。

2015年10月31日

10月もおわる

10月も今日でおわり。
いよいよ11月だ。
大麦の種まき作業も 順調に終わり 気持ち的にも余裕がでてきた。
将来に向けてじっくり考える時間を持ちたいものだ。

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