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中国からのお客さん

今日は立春。
例年になく暖かな立春を迎える。
先日 外務省から連絡がった 中国からの招へい事業で来日した 中国国務院発展研究中心国際合作局局長 程国強さんが わざわざ我が家を訪問していただいた。
今回で二回目の訪問だ。 前回は2013年2月24日に横浜国立大学客員教授として来日していた時に 農林中金総合研究所の友人と共に訪問いただいた。
今回は、外務省の中国からの招へい事業で 2月1日から5日までの日程で来日した。
東京では、経済産業省、経済界、農水省、農中総研等の幹部との懇談など忙しい日程のなかで
宮城県 及び角田市で 農業関係の意見交換をし 我が家に来ていただいた。
中国国務院発展研究中心(DRC)は、中国政府に直属する中国国内有数のシンクタンクで主要国の有力機関とも対話の枠組みもあるという。
程さんは その中で国際会議、シンクタンク間の協力等の国際交流・協力を担当する部門の責任者
だというのだ。 そんな立派な人が何で我が家を訪問。
正直 前回のことは ハッキリおぼえていない。 外務省から連絡があってもビックリポンだ。
そんな、東北の片田舎で 百姓だけをしている私を おぼえていただいて再び訪問していただいた。
前回は、どんな話をしたかは殆ど忘れいたが程先生は その内容を覚えていた。前回の話を中心に
現在の農政を中心に予定の時間2時間をオーバーして 和やかに懇談していただいた。
 我が家も株式会社として農業を事業として展開する準備をしている最中だと話をすると、なんで法人にするのかという話題で盛り上がった。
今年から 次男が社員として参画するが 同席していた次男に 数年後にまた日本に必ず来るので
その時はまた 是非 訪問するので頑張って欲しいと言葉をいただいた。
私からは、日本の農業は大きくかわる。 その激動の中で なにがなんでも生き残りたい。
倒産しないように頑張るので、また是非来て欲しいという話をした。
程先生からは、御土産までいただき 恐縮至極です。

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2016年02月04日 21:06に投稿されたエントリーのページです。

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