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税金の無駄使いがつづく

関東に向け この秋 二回目の出庫を行う。
今年の米相場は、民間在庫の圧力等で 昨年度より1,000円から2,000円ほど安い相場がが続いている。 この影響で 生産現場の生産意欲は高齢化と相まって 急激に低下している。
 中山間地等の 条件不利地は、耕作放棄が一気に進むだろう。
生産資材は確実に上がっているのに、生産者米価は下がる。
生産現場の生産構造がまた 一気に変わる。
農業をやめる人が増え、それを受ける担い手が 育っていない。
それに対して 担い手政策が後手 後手の農政が まだ続くようだ。
 国民の食糧政策に 責任を取らない 取ろうとしない農政は 税金の無駄使いそのものだ。
農水省の存在 そのものも問われる時代が来るだろう。

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2013年10月05日 21:04に投稿されたエントリーのページです。

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