午前中 宮城県担い手協議会から 経営診断に来てもらう。
いつもお世話になっている、中小企業診断士の先生も同行。
農業関係機関における、経営指導では、数少ないまともな経営相談だ。
農業簿記の記帳活動を十数年来仲間ととも続けている。
常に思うことだが、 日本の農業関係者・関係機関で働く関係者に 農業を経営として
とらえ 農業者を経営者として扱う意識が 乏しい。
農業者の自立を妨げていると思うこともある。
それも、税金を使って仕事しているから性質が悪い。 しかも、その意識がまったくないまま、農家農民のために仕事していると思っているから、なおさら最悪である。
農業・農村の近代化は、農家よりも農業関係機関の意識改革をすることからはじめないといけないと思うことも度々だ。
今回の 政権交代による 事業仕分けはその点では 大いに評価出来ると思う
昨今だ。