仙台のこの夏の 暑さは、新記録だという。
6月から8月にかけての、仙台での真夏日の日数が 過去最も多くなったというのだ。
ところで、先日 発表された民間のコメの作柄予想では、大豊作という発表されたが、 国の統計事務所や県の普及センターの関係者の 一部には。 今年の作柄に対し心配の声があるようだ。 田んぼによっては 平年作を下回るところがあるようだ。
地域の田んぼを見回って 感じていたが 田んぼががらんとしている。
明らかに茎数不足。 したがってモミ数も不足。
考えてみれば、育苗の失敗。それによる田植えの極端な疎植え。しかも、5月から6月にかけて 極端な低温傾向。
稲穂が 幾分 大きいようだが、このところの猛暑続きで 実りがふあんになる。
今年は 良くても平年並み。それも下回る田んぼの 多く出そうだ。
そんな見方も、関係機関には出ているようだ。 同感だ。