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8,700円の現実

今日 宮城県も  米概算金が決まりました。
一昨日 決まる予定でしたが、JAの組合長さんたちの 現状認識の甘さがあり決まらなかったようです。 しかし、さすがに現実を無視できず ようやく宮城のJAも現実を受け入れざるをえなかったようです。
あまりにも 問題を先送り してきた宮城のJAの体質。
それが、遅ればせながら 表に出てきただけ ですが。

8700円です。
一袋(30K9)値段???
もちろん一俵(60キロ)ですよね。
ここ数年予想していたとわいえ、 生産現場では衝撃が走っています。
とりわけ、JAの存在価値が 一気に問われる時代になったといえます。
 
米作り農家も、 米作りを それぞれの農家の経営判断の下に 今後継続していくか問われる時代が来たといえます。
それにしても、販売価格を如何に設定するか? 
どのような 米を どなた様に食べてもらうのか 経営判断が問われる時代に ようやくなってきたといえます。

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2010年09月10日 23:59に投稿されたエントリーのページです。

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