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大津波の被害を思う

午後から 社会福祉法人臥牛三敬会(虹の園)の 評議委員会が開かれる。
4月に予定されていたが、震災で開催が延期されていた。
 3月11日の 地震と大津波は、当法人にも大きな被害をもたらした。
福祉の世界も、自立支援法施行以来、事業を興し自らが稼ぎ出す事が求められるようになり、ピザハウス等の事業を積極的に展開してきた。
それらの事業も、数年がたち軌道に乗ってきたところだった。
それが今回の大津波で、山下町にあった、ぱぴハウス2号店・つつみ屋山下駅前店・
多賀城市のぱぴハウス3号店 が大津波で失った。
たくさんの人の思いが 形になった店を失った事は、無念と言うほかない。
しかし、施設の利用者は震災前と 日々の暮らしを続けている。 どんな苦難があろうとも、生き続けるためには当然 事業も止めるわけにはいかない。
 本年度の事業計画を承認し、あらたな希望にむかって前進あるのみ。
社会福祉法人臥牛三敬会(虹の園)の職員は、皆 若いし目が輝いている。
必ず生き残って、いけるだろうと信じている。

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2011年05月28日 23:10に投稿されたエントリーのページです。

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