« 残暑厳しい | メイン | 一日曇り »

最高気温31.5度

最高気温31.5度。
少し動いただけでも、汗が噴き出す。
ここにきて、もの凄い残暑。
籾すり作業をするが 今年の米は、すこし細いようだ。
今年は、いろんなことがあり過ぎた。
 無事にお米になった ことだけでもありがたいと思える。

 放射能に関しては、不検出という最高の結果になったので、それ以上 考えてもどうにもならない。 福島原発に近い 宮城県南地域よりも150キロ以上離れた 大崎や栗駒 そして 岩手県までもが放射能が検出される。という現実。
明らかに、東日本一帯が放射能に汚染された。これも現実。
 その中で、これから多くの国民が生きていく。
正しく怖がる。という言葉をラジオで聴いたが 怖がっていたばかりでは、ストレスで
かえって人生を台無しにしてしまう。 正しく怖がり、それにむかって未来を信じ前向きに生きていく。 それが、人の歴史だったと思えてならない。そうでなければ、今が存在しないはず。 たしかに原発は人間が作ったものだ。 今まで自然界にないものだから 恐ろしいという。 そうだろうか、人間そのものも 自然界の一部だろう。
所詮 学問など 自然界で起きたことに対し 屁理屈を後で付けているだけだろう。
分からないから 怖い。 怖いから逃げ出す。 そんなことでは、未来は開けない。
少なくとも、これからも東京も含めて 東日本地域で生きていく覚悟があるのなら
 少なくとも 不検出になった お米を子供も含めて自信を持って食べ続けることでしか 未来は開けないだろう。 小理屈ばかりこねて、体を使わず 自分の腹を満足に満たすことも出来ず、未来等を語る資格はないだろう。 生きるということは、腹を如何に満たすか。 放射能も含めて、今の現実を食べ続けて腹を満たし生きていく。
その中で、生き残った者が未来を開き未来を語れる。
それは、人が生き続けてきた歴史が証明している。 
人間だけが 特別な生き物ではない。 そんなことは
当たり前のことだろう。 科学者は、何を学び未来を語ろうとしているのか。
知識と能力があるのならば、もっと大声で未来を語って欲しいものだ。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2011年09月13日 23:16に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「残暑厳しい」です。

次の投稿は「一日曇り」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。