昨日 福島大学を会場にACF震災復興フォーラム ふくしまの高等教育機関における震災復興への取り組み と題するシンポジュウムが開かれたという。
福島県内の大学はもちろん、首都圏の大学の放射線はもちろんあらゆる分野の研究者の
英知を結集し震災復興へ向けてのプロジェクトがはじまったという。
そのメンバーのひとりで法政大学の石井さんがその帰りにわざわざ訪ねてきた。
長男が埼玉でおせわになっている 見沼福祉農園のメンバーひとりだ。
京都大学で地球科学(岩石学、火山学)を学び 東大大学院では造園学をまなんだという若手研究者だ。
先月はじめに、ベラルーシ・ウクライナ福島調査団の一員としてチエノブイリを視察してきた時の話を聞いた。
たいへん興味ある話を聞く事が出来た。
これから 生きる糧となるポジティブな物事の支援を! という目標にむかって研究を進めていくという。
角田も、この生まれ育った角田の地で生きていくための知恵を学ばさせてもらえば
嬉しいものだ。