蒸し暑い一日となる。
午後から角田土地改良区の理事会が開かれる。
新しい役員による初めての理事会だ。
新しい執行体制の互選会が行われる。
理事長は、いままでどおりで 新たに副理事長に 不肖ながら私が選任された。
二年後に 阿武隈川を挟んで東側の隈東土地改良区との合併を控え 大切な時期を迎える。
その合併に向け、理事長の補佐役としてこれから 頑張れという。
役員の中では 最年少であり 責任の重大さを思うとき躊躇する想いもあったが、逃げることもできず 引き受けることにした。
土地改良区のみならず、農業団体は大きな組織改革を迫られる時代になった。
個人の経営を考えるとき、不安もあるが ここまできていまの現実から逃げること許されないとのおもいと、新しい農業団体の在り方に対し少しでも関与することが必要だろうとも思いも交錯する日々だった。一度だけの人生。精一杯 自分に与えられた役割をこなすことが第一と考え、ひきうけることにした。
またもや、忙しい日々がつづく。