三回目の米の検査を行う。
今年は、品質は良好だ。
一部に カメムシの被害粒が見られるが、多くの会員が色彩選別機を導入したおかげで
これまでの検査は、全て一等米。
色彩選別機は高価な機械だが、米農家として生き残るのであれば、これから 色彩選別機
は必需品となりつつある。
JAの検査状況でも、カメムシ被害で落等になってい米が多く出てきた。
米価が 思うように上がらないなかで、農家の設備投資だけが多くなってきている。
稲作の担い手高齢化が現実の問題になって来ている中、 設備投資に耐えられるかで、
生き残れる農家がわかれる時代になってきた。
経営力が問われる時代になってきたということだ。