早朝より 集落の共同作業。
用水時期を目前に、集落総出で用水路の手入れと道路沿いの空き缶やゴミの清掃作業を実施する。 集落内の殆どの家庭は、田んぼを所有しているが、最近は耕作せず田んぼを借地に出す農家が目立ってきた。 耕作しなくとも用水路の手入れに参加してくれる。ありがたいことだ。
田んぼは、地域全体の生活の糧。 そんな、意識がいつまでも続く事か、心配になる昨今の農業情勢だ。
風もなく暖かく 絶好の花見びよりとなる。
しかし、花見を楽しむ時間的余裕はない。
育苗時期であり、もうすぐ田んぼに水がやってくる。
必死に農作業に取り組む。