早朝から麦の調整作業をする。
夕方までで ほぼ完了。
収量は、いままでになく最高の出来栄え。
9ヘクタールの平均収量は11俵を超すしたた。
麦の値段は ビックリするほど安い収入は乏しいが、手がけた以上は少しでも多く収穫を夢みて畑に通う。
それが百姓というものだ。
経済行為としての農業だが、育てる楽しみのあっての百姓だ。
銭金は否定しない。そのために毎日働いている。それでも、それとは別な世界も否定しない。
そのことを百姓仕事は 両立できる。
そんなことを勝手に思って きょうも百姓仕事だ。
毎日が自己満足世界、それもできるのも百姓。