角田土地改良区の第124回臨時総代会が開かれる。
来年4月には、現在ある あぶくま川の両岸の二つの土地改良区が統合合併し あぶくま川水系角田地区土地改良として新たに発足する。
角田市丸森町にまたがる 5000ヘクタールを超す県内有数の土地改良がスタートする。
角田土地改良区としては、来年三月に最後の総代会が予定されているが、それは、解散総代会となるので 実質審議する総代会は最後だった。
TPP問題等 難しい時代を迎えるが、 統合を契機に 時代の流れを的確にとらえ、次世代の農業の担い手が 自信を持って農業に取り組める農地の環境整備をすることが新生土地改良くの大きな役割だという事を 話させてもらった。責任の重大さを あらためて痛感した総代会だった。