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30年前の米価

今日も?は、暑かった。
10月も半ばにさしかかると言うのに。
夏日。 最高気温が27.7度。
しかも、蒸し暑い一日でした。

天気が へんですよね。

今の時期、無事収穫を終え 一安心といいたい所ですが、今年はチョットへんです。

豊穣の秋を迎え、村が一年で一番 活気に満ち溢れる時。
それが、活気が イマイチ。

お米の値段が、低迷。
低迷どころか、生産コスト割れの状態。
コスト割れは、今に始まったわけでは ありませんが、サスガに30年前の米価水準にまで 落ち込むと。
冗談ジャない。

無事に、お正月を迎えることが出来るか。
深刻な事態を迎えることも予想されます。
とりわけ、農外収入のない 専業農家特に 米中心の農家の
経営がヤバイ。

JAの仮渡金 1俵(60キロ)1万2千円。仮渡といえども、後で期待できる金額など しれたもの。

一キロ五百円のお米。 ご飯茶碗一膳でお米の原料価格
にして35円だとか。
一キロ 五百円のお米。今時 結構いい値段。1俵(60キロ)で3万円なり。

という事は、今時の農家手取りの 1俵(60キロ)1万2千という事は、一キロ200円。その、ご飯茶碗 一膳の お米の原料価格。 14円になるハズです。

ため息が出てきます。
それでも、お米って 高いですか。

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