一等麦
外は 雨。
蒸し暑い一日。一日中 曇り空でお日様が拝めませんでした。
今 音を立てて降ってます。
梅雨ですから仕方ないといえば仕方ない。
それにしても、梅雨空が続いています。
2回目の畦草刈りを始める。
昼近く JAの佐藤君が田んぼにやってきて 麦検査結果をわざわざ知らせに来てくれる。
今日は 2回目の麦検査。
今回は 全量一等だと いう。
嬉しい知らせである。
内心 気になっていた。
今年の麦作は 品質的に苦労したが 我が家としては終わってみれば 7割が
一等だったので 努力の甲斐があったといえよう。
それにしても、収穫せずに畑に 無残な姿のまま放置している 麦畑をみると
百姓として 情けない想いである。
刈らずに収穫放棄した 畑の麦も 農業共済で保証するのだろうか。
必死に晴れ間を ぬって収穫した農家の努力を逆なでする 農業共済制度では
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やるせないおもいである。