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国際交流協会が会社経営。

夕方 青森県 田子町視察研修から帰ってくる。
 たいへん有意義な研修だった。
田子町は 日本一の にんにくの町として有名だ。

 一番興味ぶかかったのは、 本来の主たる研修目的ではなかった、田子町ガーリックセンターの
運営。 残念ながら今回の主たる研修としていなかったため、責任者の話が聞けなかったが たいへん
気になる運営と直感する。
ここの運営は、 財団法人 田子町国際交流協会が運しているという。
これには、一瞬びっくり。

 ガーリックセンターは 全国どこにでもあるような 地域振興の拠点として町がつくったもののようだ。
 その運営は、全国の 同様な施設と同じように 町で運営で運営したが 赤字。
そこで、町が手を引き12年前から 田子町国際交流協会が施設の運営を委託。
経営にのりだしたのだという。
経営スタイルは、正しく 民間会社そのもの。

現在は 6億ほどの年間売り上げで、もちろん黒字。 
その収益金を 町の国際交流事業に 寄付するまでになっているという。
 これには、一瞬衝撃をうける。
情報不足で、視察項目には入れていなかったので 責任者の話は聞けなかったが、想像するに
交流協会の理事長さんは、立派な会社の社長さんだろう。

もうじき立ち上がる 私達の会社の 運営の目標にすべきものだ直感すた。
 後で、機会があれば 是非とも 田子町国際交流協会の理事長さんの話を伺いたいものだ。

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