荒波をどう生きるか
ごご3時過ぎ 庄内から帰ってくる。
庄内の百姓は 立派だ。
自立した農業経営者になるため、自らが立ち上がり 仲間を募り組織し10年以上も活動を
続けている。
高橋会長さんに およばれいただき庄内に行く機会をいだだいた。
今回は 自分にとっても勉強になった。 感謝である。
帰り道 念願の庄内米工房の斉藤社長と会うことが出来た。
米の世界は、 想像を超える勢いで 大改革の波が吹き荒れようとしている。
米の流通の世界が またまたとんでもなく大きく動き出したからだ。
この荒波を どう乗り越えていくか。
正念場である。 一般の米関係者には この荒波の音が聞こえてこないようだが、
その怒涛のようなうねりが すでに始まっている。
斉藤社長の話をきいていて それを確信した貴重な時間であった。