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韓国全北特性化教育事業団米作研修団

天気予報が見事に的中。
夜半には 雨が降りだし昼過ぎには 雨があがる。

 この雨で またまた稲の倒伏が大きくなる。
夕方には 青空が見えてきたので 明日は天気はよさそう。
 明日は できるだけ早く稲刈りを始めようと思う。

 午後 韓国から視察団が訪れる。
韓国全北特性化教育事業団米作研修団の皆さん30名。
 韓国中央会副会長を務め 広島の大学に自費留学し、日本の農家を自ら歩き日本農業の分析していた先生が、韓国に帰り本を出版したようだ。
昨年2月、 日本農業・農家訪問の際に我が家にも寄って頂いただき 今回出版した本に 我が家も
紹介されていたのが縁らしい。
今日は仙台市内ホテル泊。 明日は、以前天皇賞等を受賞した 県北の農業法人小島スカイサービスを視察の予定だとか。

 今の視察団、なかなかのパワーを感じた。
韓国農業は、日本農業の現状と似ていると聞いている。
輸入農産物の増大、老齢化など 厳しい状況にあるという。

 そのなかで 中堅農業経営者として 現役農業者として活躍している農民の人達だ。
詳しくは 分からなかったが 韓国では中堅農家を集めて 農業研修会(農業塾)を開催しているよう
だ。 財団による教育事業団なる指導機関がその運営母体らしい。
 研修塾の 卒業旅行として 今回の視察研修となったらしい。

 殆ど 予備知識がないまま 視察研修を引き受けたが、 実際に農業をしている人達は国が違っても
話が通じるのが早い。
 今回は、米の産直を中心に話をした。
多少は 関心を持って話を聞いてもらえたようだ。

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