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百姓は百姓だ

久しぶりに NHKラジオ深夜便を聞きながらパソコンに向かっている。
明日の日の出の時間は 5時45分だという。
 日の出が大分遅くなったものだ。

20日のNHKテレビ出演が あることから自ずと貿易の自由化、農産物の自由化の問題について
話題にする事が多いこの頃だ。

今夜 最も 信頼する百姓友人と議論する。
結論から言うと、我々 百姓にとっては国際貿易がどうの、自給率が如何のといわれても
正直いって どうにもならない。  百姓が評論家のような 話してもしょうがない。
日本のおコメが食べたいと言われれば その期待に答えるべく
一生懸命田んぼに通い いいおコメを作ることだ。 おコメを作り続けられる環境を消費者の皆さんに支えていただかないとお米は作り続けられない。

 それにしても、何事も程々ということがある。
農産物の自由化の基に世界の食べ物を食いあさっているが、 このような状況が未来永劫続くわけが
ない。 いま状態で本当に 本当に ダイジョウブなの?
田舎にいて それが 率直な心配事だ。

 そんなわけの分からない 話をしてきた。
もう寝よう。

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