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自立と共生

先ほど テレビでシンガポールでの福田総理の記者会見の様子を観る。
 何気なく 眺めていたら 福田総理の会見の中に「自立と共生」という言葉が出てきた。
「自立と共生」 この言葉は、今から18年前の1990年1月。 旧角田市農協青年主催のイベント。
「アジアモンスーン稲作農民炉端まつり」の メインテーマだ。
 当時 コメの市場開放が 大きく社会問題視されていた時期だった。
アジアモンスーンの稲作農民 アジア5カ国から角田に来てもらい稲作の将来・可能性を話し合おう
というイベントだった。
 準備を共にした仲間から おそらく「自立と共生」という言葉は、ここ角田で10年後に理解されるだろう
か。 そんなことを 話してテーマを決めたことを思い出す。
 それが なんと15年以上も経ってから 総理大臣の話に出てくるとは。
感慨深いものがある。

  あのイベント以来 私の頭の中に常にこびりついて離れない言葉、それは「自立と共生」だ。
この言葉、 理解し行動するとなると なかなか難しい。
今もって 日々を生きるためのテーマだ。

 

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