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嵐のあとに

昨夜は、猛烈な風が吹き荒れ なかなか寝付かれぬ夜でした。
久しぶりの、冬の嵐。
 今夜は 澄み切った空に きれいな星空が広がっています。

 庄内の 優秀な農業経営者の友人からメールをいただきましたので、コメントを紹介します。

>>>お久しぶりです。小作料据え置きですか?きついですね。私も今年初めて協議会の委員に任命されました。昨年暮れに組織で農業委員との懇談を申し入れての事をふまえての任命だそうです。事務局原案で2000円下げの20000円でしたが米価の下落、受託農家の経営状況の認識がたりないのでないかという意見が各委員からでて結果18000円で決着しました。それでも始めに目標小作料がありその為にすべての数字が作り出され。調整を、経営者報酬で行うというお粗末な内容に憤慨しました。利益は折半する物であり、不労所得で確定利益の小作料と、下がる要因が多い情勢の中での経営者報酬を調整の道具にしようとしている事務局には嫌われたかもしれませんが次回の選任はないものと思い言わせてもらいました。議長の決裁で作られたデータでの検討でなく実際経済の中での感覚的な収まりの良いところでの数字と言うことで決めることが出来ました。でないかもしれない利益をもとに担い手だ、農地を荒らすな、自給率を上げろ、後継者を育てろと無理難題言うなといってやりました。もっと経営者報酬をきっちり認めながら頑張って下さいというならわかるが、土地改良区の負担金ぐらいは、小作料でというせこい考え方ではいけません。おまけに3割を超える転作の部分は水稲を作付けした計算の中で見て下さいと言うこと。まだまださげてもらわないと間に合いません。我々もリスクを持って経営をしています。地主さんも農地を持つリスクを共有してもらいたいです。

T君ご無沙汰です。
ごもっともです。
 お互いに あらゆる手段を講じて 百姓として生き残りをかけて 田んぼにむかいましょうか。
今日は、午後から お客様がみえて、今まで情報交換。
結論は、 良い生産物生み出す 土台、つまり 土作りを確実に積み重ねた百姓だけが
最後に 生き残る・・・・。 ということで 締めくくり。

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