補助金で成り立つ経営
今年 大豆を作付けする予定の田んぼの手入れをする。
排水と土壌改良を兼ねてプラソイラで耕す。
本年度の決算状況が見えてきた。
本年度から 大豆と大麦の補助金(交付金)が生産者価格と分離して支払われるようになった為
国の補助金が明確に分かるようになった。
産地作り交付金(生産調整関係)と 本年度からの品目横断対策関係交付金の総額をみて
唖然とする。
実に 総収入の3割程が 補助金だ。
精一杯 家族総出で働き しかも 補助金を足して 漸く 成り立つ我が家の経営。
なんとも複雑な 心境である。
コメント
成り立てばそれでいいのではないでしょうか。色々問題はあれど。とりあえずは。
ただ、補助金が売り上げの3割も占めるという事は、ある日突然風向きが変わった瞬間経営破たんを迎えるというリスクを背負っているに等しい訳です。そういうリスクから逃げる努力が必要かと思います。
首都圏に営業に行けばいいのでは?加工品やったりやりようはいくらでもあるかと思いますが。
投稿者: bb | 2008年02月21日 16:41