交付金申請
午前中 麦・大豆交付金の 申請書提出の会合に出席。
久しぶりに管内の百姓仲間と顔をあわせる。
今年度から国の交付金制度が様変わり。
むぎ・大豆作付け農家は、交付金をいただかないと 経営が成り立たない。
これまでは、麦・大豆価格の概算金という形で交付金が示されていたいたが 今回からは明確に交付金の額が明らかになっただけだが。
経営努力というのは、簡単だが、大豆・麦収入の、7割以上が交付金の現実。
百姓の経営努力の 範囲をはるかに 超えている現実。
農政事務所の職員が準備してきた 書類に素直に印鑑を押し、ヨロシクと頭を下げてきた。
これも、経営を維持するための 経営努力のうちだ。 一人で納得して帰ってくる。
それにしても、最近の農産物価格の下落、そのうえ 生産資材の高騰。
久しぶりに会った 後輩が真剣な眼差しで 交付金はいつくるんだべ・・・・。
心配そうな その顔が 経営の実態を物語っていた。