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熱い戦い

日中の最高気温19度。
肌寒い一日となる。
 
 ここ数日の 出来事で 田んぼ イコール 生活(暮らし)そのもの。 と言う事を実感させられる。
これほど 米価が下がったと言うのに、田んぼへの思いは 都会人には理解しがたいだろう。
 この思いが あればこそ コストを大幅に下回った 昨今の超低米価 でも、春になれば 田んぼを耕し、田植えをし 秋の収穫を夢見て田んぼへ通う。
一般企業では、考えられない行動だ。 だからといって、農業 日本のコメ を特別扱いにしろ、なんて
チャチナ事を 言うつもりはない。
 農業とりわけ 米づくり と言うものは そういうものだ ということだ。

 しかし、この思い。昨今の農業情勢が続くのであれば、 あと数年で急激に 衰えるだろう。 
田んぼ に一番近い 農業関係機関は 土地改良区という 組織だ。

 今、 角田土地改良区役員選挙の 真っ最中。
詳しくは、あとで機会があれば話したいが、 近年まれに見る 熱い戦いが角田市内でおきている。
関係者にとっては、 7月の角田市長選よりも熱い熱い戦いになっている。
 
 こんなに、米づくりへの関心が薄れているという 昨今の状況にあってもだ。
 今 その渦中にいる。

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