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JICA研修員帰国

 大洋州からやってきた 研修員の皆さん。
あぶくま急行 角田駅午前9時3分発 で 東京へ帰っていきました。
サモアから来た研修員は 今夜 成田発の飛行機で帰国するとか。
 東京で ユックリ見学する時間は まったくありません。

 今回JICA研修に参加した研修員にとって 日本 イコール 角田 ということになります。
そう考えると 小さなプロジェクトとは言え 国家プロジェクトのひとコマを私たちが 担ったのだ思うと
責任を感じます。

 今回は、全ての研修プログラムから予算の算出、そして事業推進・実行。
その全てを 「角田市アジアの農民と手をつなぐ会」という チッポケナNGOが事業主体となりJICA
研修を実施したことになります。
 それも、中心メンバーの殆どが 専業農家。 メンバーそれぞれ超忙しい中を 時間を創りだし
それぞれが 役割をわきま予定されたプログラムを無事にこなす事が出来ました。
 あらためて、角田市アジアの農民と手をつなぐ会 のメンバーの底力を垣間見たといえます。

それにしても、4カ国から来た研修員が 満足した笑顔を浮かべて 角田駅から旅立つ姿を見たとき
責任者としてホッと一息。
 安堵感には いつまでも浸っていられる暇もなく 家に直行。
溜まっていた農作業を 片付けるべき本業の百姓仕事へ。

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