道半ば
宮城県土地改良連合会主催の役員研修会に参加し午後に帰る。
久し振りに南三陸方面に出かける。
三陸自動車道が桃生まで伸びていた。 以前は、南三陸は 県南に住んでいる
者にとっては 陸の孤島の存在であり 車で3時間以上かかっていたが、自動車
道が出来た事により2時間余りでいけるようになった。
研修会では、昨今の土地改良区の相次ぐ不祥事に対する、管理事業運営にかんする
理事執行者の対応についての話が主であった。
土地改良区をはじめとする農業関係機関は、食管制度時代の農政を前提としたお役所
体質がまだまだ 色濃く残っているようだ。
口では改革の必要性は唱えるものの本質的な意識改革は、まだまだ道半ばのようだ。