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お茶の生産激減

8時過ぎ 夕飯を食べ久し振りに茶の間でユックリしていると、電話。
静岡県のSさんからだ。
3年前NHKラジオ深夜便のレポーターをしていた時、気に入っていただき それ以来
今頃の時期になると 静岡の新茶を贈っていただいている。
 まだ 面識はないのだが 極めて元気がいい。 電話をしていると こっちまで元気がでてくる。
 Sさんの話によると 今年の新茶の出来は 悪いという。
新芽が出る時期に 数日間 低温になり作柄が悪くなったという。
また、 お茶の栽培農家が激減しているという。
 お茶の本場でさえ、 栽培農家が年々 激減し 近い将来 国産の良いお茶を飲むのが 難しくなるというのだ。 
 お米でも 担い手が激減 しているが お茶の世界でも・・・・・・
日本という 国は 農産物の生産者を 大切にする 思いやりはなくなってしまったのだろうか。
 とにかく あたりバッタリの農業政策を許す 国民がそこにいる。

全ては 他人事。
 こと食い物は、 他人事で済む話では ないのだが・・・・・

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