農業経営実践塾
久し振りの 青空が広がる。
早朝から大豆の播種作業。
目一杯 頑張る。
夜 農業公社で 農業経営実践塾。
今日の会議には、塾長の宮城大学の大泉先生に来ていただく。
これからの、農業経営のあり方について 議論する。
この度、 大泉先生が 「日本農業は成長産業に変えられる」
という本を出版した。
早速 経営塾のテキストとして活用する事にした。
今回の新書は、
洋泉社から出版。
内容説明として
農業は衰退産業ではない!
国際競争力を持ちうるコメの可能性を狭めているのは、減反や高額関税などの
米価維持政策である。
政治力を駆使する農協、「票と俵」のバーター取引を持ちかける族議員が「民生(社会保障)
米価」を守ってきたために、日本農業は停滞させられた。
意欲ある者に参入機会を開けば、農業は必ず活性化する。
障壁となる農地法による規制も、今後緩和されていく。
今こそ日本農業が世界に打って出るチャンスなのだ・・・・・
以上。
2009年6月8日 発売。
皆さんも 是非 一読を。