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マスクの効用

午前中 社会福祉法人虹の園の評議会がある。
評議員のひとりに (旧)国立みやぎ病院の先生がいる。 会議終了の雑談の中で、先生から興味ある話を聞いた。
 法人の理事長が 新型インフルエンザの園内感染を心配しているが その対応策を聞いた。 そのなかで、マスクの効用のが話題になる。 外国ではマスクをしている人が
ほとんどいないが、どう考えるか。 先生によれば、アメリカ留学の経験からすれば
海外では人様の前でマスクをすると 強盗に間違えられるという。 日本は、マスクを
しても 強盗を意識する人はいない。 それだけ日本は安全なのどという。
海外では、マスクを着用したくても 強盗犯に間違えられるという雰囲気があり
ほとんどマスクを着用できないという。
 先生によれば、新型インフルエンザに対するマスクの効用は 大いにあるという。
少なくとも、感染の拡大や防ぐのには 効果が大きいという。
これまでのインフルエンザと新型インフルエンザの感染力は1.5倍であり オタフク風邪などの感染力は 約5倍あり 感染力自体は それほど強くはないという。
しかし、人が咳をする時に約2メートルの範囲に唾が飛び散る。
その唾にインフルエンザの菌が付着しているので 直接 その唾を浴びないようにすることが 大切なのだという。
その拡大と防御をするうえで マスクは大いに役立つという。

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