最高気温が22度。
一日曇りの天気。
夜は、ずいぶん涼しくなった。
今日から あぶくま農学校の土の塾がはじまる。
開講式の後、塾長をお願いしている 小松先生と対談する。
今回は 農大生三人の参加。
対談の中で、米の話になり 米一俵の 重さは何キロか。
という質問をした。
それが わからない。
冗談じゃない。一俵の重さが分からないのでは、生産現場の話は出来ない。
考えてみれば、一俵という単位は 日常では聞いたこともない単位になってしまたのだ。
分からないと言えば、当たり前といえる。
なんとも複雑な気分になる。
一般国民に 生産現場の話をするとのは、厄介な時代になった。
どう対応すべきか。