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暑い最中の 大都会東京

夜10時前に帰る。
新幹線に乗ったとたんに、ドット疲れがでる。
座席は、ガラガラ。 空いていたので助かった。
足を延ばして 直ぐに居眠り。
帰るなり 直ぐにメールとアメダスデータをチェック。
なんと、最高気温が34.5度。
角田も暑かったようだ。
家族の話では、昨日のほうが暑かったとか。
目黒区のサマーフェステェバルで 角田の農産物を販売してきたが
東京の暑さは 半端じゃない。
昨年も 感じたことだが 東京(都会)の暑さは異常な暑さだ。
 東京は、人の住むところではない と 話しの中では誰しもが口にする。
そうは言うものの、人は何故か 大都会に益々集中する。
大都会は、人間にとって非常に魅力的ななものが あるのだろう。 
 それを、否定せず 真正面からその魅力を 受け止め。そのうえで、なおかつ
田舎の良さを語らない限り 日本の田舎に 人は帰って来ないだろう。
田舎(地方)復活は、大都会 東京の良さをトコトン満喫し それを受け止め。
そのうえで、田舎を語る。
 大都会は、人の住むところではない と 口で言っている 殆どの人が 大都会に住んでいる この不思議。
 地域づくりを 語る 田舎出身の評論家のほとんどが 都会の魅力を自ら否定出来ずに、田舎に住んでいる農業者(百姓)にむかって 田舎は良いんだよ・・・・なんて語りかける。
それを 真に受け ポカンと口をあけて聞いている 農業関係機関の指導者たち。
それが証拠に、農業関係や地域おこしの 田舎出身の評論家の殆どが 生活の基盤を都会に求めているではないか。
 相変わらず、そんな中途半端な田舎出身の評論家を 地域づくり・農業関係研修会の
講師に呼んで満足し、ポカンと口おあけている農政関係指導機関の職員の多いこと。
 これからの 地方の自立や農業の自立を 本当に考えるのなら 東京(大都会)で全うに暮らし、生きている評論家を講師に呼んでくるくらいの 本当に頭の良い職員が早く出て来てほしいものだ。

そんなことを あらためて考えた。

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2010年07月24日 23:18に投稿されたエントリーのページです。

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