最高気温が17.6度。
まるで春本番の陽気。
ここ数日間、本当に良い天気が続く。
東工大の留学生農村体験交流会が無事に終わる。
普段は絶対に 弾けることのない理系の学生さんたち。
それも留学生となれば。
この三泊4日。 大いに笑いズッコケタ交流会だった。
今回参加した 13か国20名の殆どは、今回が初対面だという。
同じキャンパスで学んでいるといっても角田に来ることで 東京駅で初めて会ったという。 国は違えど 同じ人間。
互いの環境で 懸命に生きているのだということを確認できれば それでいい。
ホストファミリィ全員が 彼らに対し、何か求めを何かを期待して 受け入れたのではない。 交流の時間そのものを 楽しみ、自分たちの日常生活を再確認するために
ホストファミリィを引き受けてくれたのだ。 そうでなければ、20年も続くわけがない。
それぞれの国に帰ったら、日本の思い出の ひとつとして カクダ を思い出して
くれれば 嬉しいし それだけでいい。